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[70] マリス
   
日時: 2013/10/21 23:44
名前: ID:7n40YDVg

「水森、自殺したってよ」
 S大学薬学部五回生の熊谷耕太は、同窓会で十年ぶりに再開した高校のクラスメイト達から当時付き合っていた水森理恵が自殺したことを聞かされる。理恵はT大学を卒業したのち、某出版社でライターとして働いていたのだという。明るく勝ち気だった理恵が自殺したという事実に衝撃を受けた耕太は、彼女の実家でライター時代の手帳を見せてもらい、理恵が自殺の直前まである事件の記事を書いていたことを知る。理恵の同僚だった工藤昭典の助力を得ながら、その事件について調べて行くうち、耕太は理恵の死に疑問を抱くようになるが……。

熊谷耕太 >>1-
メンテ

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熊谷耕太 ( No.1 )
   
日時: 2013/10/21 23:42
名前: ID:7n40YDVg

 同窓会場にいる。
「そういえばさ」
 ビールを飲んでいた耕太は誰かがそう喋ったのが聞こえ飲むのを止めてそちらに耳をむけた。
「ん?」
 それは昔おんなじクラスのクラスメイトだった田村四郎で、言った。
「水森、自殺したってよ」
「なんだって!!?」
 耕太は目が丸くなった。水森とは、水森理恵のことで、水森はむかし耕太と付き合っていたことがあったのだ。
「いつだよ!」
「ああ、やっぱり知らなかったのか…。一年前のことだよ。」
「マジか、信じられないよ。あの明るかった理恵が死んじゃうなんて」
 耕太は下を向いた。
「ああ、俺もびっくりしたよ、首つりしたって聞いてさ。なんでもあいつは貴社だったらしいぜ」
 田村が話し続けているのを無視して、耕太は一人考えに集中していた。
 水森が自殺するとは、、、信じられないのだ。
「よし」
「…? どした?」
「おれ、明日水森の親に会ってくるよ!」
 こうして、事件の膜が開いたのであった。(つづく)
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熊谷耕太 ( No.2 )
   
日時: 2013/10/22 14:07
名前: ID:xIOTIOsQ

 一日が過ぎて、耕太は水森の家にむかった。
(でけー…)
 耕太は考えた。
 玄関についてピンポンをならすと、二度ほど音がして、そのあと人が出てきた。
 耕太の目が丸くなった。その人の髪の毛が、金髪が目に入ったのだ。
「あなたが、水森のお母さんですか?」
 耕太はキョロキョロしながら言うと、
「そうよ、あなたは確か熊谷君?」
「はい、お久しぶりです。水森が、、、自殺したって聞いて、、、あの、お線香を上げにきたんです」
 そして、水森の母は目に涙を浮かべ言った。
「ありがとう…理恵もきっと、喜ぶわ」
 そういって泣いた。
 耕太は首を落とした。
 その後二人で家に入った。
 耕太は、理恵の写真の前に、線香に火をつけて刺した。
 そして、両手を会わせ、目を閉じる。
(水森…安らかに眠れ…)
 耕太が念じていると、母がなにかを持ってきたのが見えた。
「熊谷君、、、これをあなたに」
「…それは!!」
「手帳!!」
「そう、生前に理恵が使っていたものよ。これをあなたに託したいのよ。私はあの子が自殺する何てしんじられないのよ!!」
「俺もそうもいます。ではそれは俺が預かります。」
 耕太は手帳をもらうと、ポケットに入れておいた。耕太は、そういえば、同窓会の時に田村が水森は記者をしていたと話していた事を思い出した。
 家を後にして、道を歩きながら、手帳を読んだ。
 水森がそこにいて、耕太は少し泣いた。
(水森、、、お前を殺した犯人は、俺が絶対捕まえてやるからな!!)
 そう耕太は、胸で熱く誓った。(つづく)
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Re: マリス ( No.3 )
   
日時: 2013/12/03 00:03
名前: ID:fSs4VFlQ

 家に帰って横になった。
 目を閉じると、しばらくして、寝た。 (つづく)
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Re: マリス ( No.4 )
   
日時: 2014/03/28 23:51
名前: ID:QzE0Hxdg

鳥の声がする。朝だ。
着替えた。外に出る。
八百屋にいき、今夜の夕飯の具材をかわなければなるまい。
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