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[13] 掌編小説祭【批評期間 超過有効】
日時: 2014/02/16 14:12
名前: みかんとばなな ID:5WSeU9lM

 初めまして&こんにちは! みかんとばななことみかばなです!
 この企画は、イベント版の活性促進と皆さんの交流を深めることを目的に企画しました。みなさんでわいわいがやがや遊びましょう!

【 企画管理者 】
 主催者:みかんとばなな(みかばな)
 ピンチヒッター:白鳥 美李亞さん

【 企画説明 】
 お題を用いて、上限1000文字の掌編小説を書きましょう! ジャンルの制限は特にありません。皆さんの思い思いの物語を創作してください。

【 ルール 】
 だれでも参加できます! どんどん参加してください!
 字数制限は上限1000文字です。下限はありません。
 参加者はかならず批評にも参加しましょう。
 お題は下記のものから好きなものを一つ選んでください。
 お手数ですが、題名には「使ったお題:題名」の順に記述をお願いします。(例:「秋:僕たちの秋」)
 参加前に、パソコンの前で「小説大好きだ!」って叫びましょう(蹴)

【 お題 】
 秋、陽、葉、花、月

【 今後のスケジュール 】
 9月25日〜9月30日   お祭の予告期間
 10月1日〜10月15日  執筆期間
 10月16日〜10月31日 批評期間

【 留意事項 】
 年齢制限のない小説を書きましょう。(BLやエログロといった作品は個人判断ですが、できれば読者が受け入れられるものを!)
 小説ストーリーテラーの利用規約を守り、相手を不快にさせる行為や発言は控えましょう。
 校閲・推敲は執筆期間中に終わらせるようにしましょう。一時保存は避けましょう(批評の場合は大丈夫です)
 匿名による投稿はやめましょう。

【 そのほか 】
 参加はせず、批評だけという方も大大大歓迎!
 全部を批評しなくても大丈夫です。出来るかぎりで!
 1000文字だからと身構えないで下さい。形式や他者の目にこだわらず、お祭を楽しみましょう(笑)
 書きやすいお題を使いましょう!
 下限に指定はありませんが、できれば600字以上は……。
 多少の誤字・脱字。物語の曖昧さ。字数越え、期間超過は許容します。
 誠意のある参加をお待ちしております!

【 投稿作品一覧 】

 >>01 花:告白(みかんとばなな)
 >>02 花:名も無き一輪の花(白鳥 美李亞さん)
 >>03 月:満月の呪い(零さん)
 >>04 秋:金色の恋人(店長さん)
 >>05 花:なんとなくの巡り合せ(雨色さん)
 >>06 花:花の色は(Ifさん)
 >>07 陽:私が何をしようとも(ミドルさん)
 >>08 葉:その名は(sakanaさん)
 >>09 月:月の雫(絵空事さん)
 >>10 陽:夕焼サティスファクション(まめるさん)
 >>11 陽:ケミカルリアクション!(閲覧者さん)

 【 批評一覧 】
 >>13 店長さん
 >>14 零さん
 >>15 絵空事さん
 >>16 sakanaさん
 >>17 閲覧者さん
 >>18 みかんとばなな
メンテ

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Re: 掌編小説祭【批評期間】 ( No.15 )
日時: 2011/10/28 18:28
名前: 絵空事 ID:RsLhlJ6A

短いですが、感想です。


>>01 花:告白(みかんとばなな様)
 幼馴染とのエピソード、二人の通じ合っている感じ、別れの言葉。花言葉に絡めたストーリーなど、とても切なく描けていて面白かったです。

>>02 花:名も無き一輪の花(白鳥 美李亞様)
 確かに小説ではなく詩でしたが、優しい言葉で綴られるその一文一文に心が温かくなりました。
 輪廻する命の象徴として花を持ってきたのも上手いと思います。

>>03 月:満月の呪い(零様)
 呪いの設定は良く出来ていたし、語りは雰囲気に合っていて上手だと思いました。
 でもこういう呪いの話なら、本人にも何かしらのリスクはあるはずで、そこをまったく語らないのは物足りないというか、何か違和感がありました。

>>04 秋:金色の恋人(店長様)
 秋の日に風に乗って届いた一通のラブレターのような、さわやかで切ない。そんな話でした。
 語りは軽すぎるかなと思いましたが、それが逆に物語への取っ掛かり安さとオチの悲しさの緩和剤となっていて、とても良かったです。
 正直、すごく好きな話でした。

>>05 花:なんとなくの巡り合せ(雨色様)
 登場人物二人の深い想い。セピア色の情景。命に例えられた花。とても綺麗にまとめられていて、素晴らしいと思いました。
 新しい舞台へ踏み出すに至る過程もきちんと描かれていて、秀逸でした。

>>06 花:花の色は(If様)
 枯れてしまった想い。儚く散っていく思い出。後には何も残らずに。綺麗に咲いていた頃、楽しかったはずの時間さえも、悲しみに染める。悲恋が良く描けていたと思います。
 台詞と描写を完全に分けて描く表現も、面白かったです。
 ただ後一つ、インパクトのある台詞があったら良かったかもしないです。

>>07 陽:私が何をしようとも(ミドル様)
 太陽の光によって浮き彫りにされた、人の心の光と影。多くは語られない文章はどこか挑発的で興味をひく。それが成功していました。
 光の部分と闇の部分をもっと対比させるようにしたり、メリハリをつけるともっと良かったかもしれません。

>>08 葉:その名は(sakana様)
 その命はどこから来てどこに行くのか。赤ん坊の成長と旅立ちを丁寧に綴った趣のある作品でした。
 何かの擬人化かなとも思いましたが、特定は出来ませんでした。
 静かに語られるその子の行く末を想わずにはいられない。そんな優しい物語でした。

>>09 月:月の雫(絵空事)
 宝玉の出自も謎の女性の素性も語れずに終わってしまいました。残念。

>>10 陽:夕焼サティスファクション(まめる様)
 思い出に染まる風景は、二人の行く末を暗示する。これからを、そしてその結末を。
 語り手の視線誘導による心理表現、風景描写、色彩、どれをとっても素晴らしいものでした。
 あの日のことを多く語るには、1000字は少し短かったかもしれないですね。

>>11  陽:ケミカルリアクション!(閲覧者様)
 ミクロの世界の化学反応を物語仕立てにして説明しようと思った科学教師は、きっと良い先生なんでしょう。でもそれは、授業の工夫というよりは先生の趣味でしかないようにも感じますね。
 ファンタジーになりきれない感じがどうしようもなく科学の授業でした。
 描写されない生徒たちのリアクションがなんとなく冷めている感じがして、面白かったです。
メンテ
Re: 掌編小説祭【執筆期間】 ( No.16 )
日時: 2011/10/31 19:32
名前: sakana◆092jpOU0d. ID:tQ4eUwJE

>>01 花:告白(みかんとばななさん)
 1000文字という字数制限の中で、これほどの厚みのある作品となっているのには感嘆ばかりです。花言葉を使用しての物語進行。キーアイテムとしても、花自体が意味を持っているということもあり、最適だったと思います。
 そして、何より冒頭二人の会話がぐっとくる。
 最後の一言で、失恋という結末を辿ることとなってしまった彼がいるけれども、そこからは夏陽とある男との未来としての物語が続くという輝きを感じました。


>>02 花:名も無き一輪の花(白鳥 美李亞さん)
 白鳥さんがおっしゃっているように、詩といっても良いような作品なのですが。一つの花が紡ぐその人生という意味では物語であるのだと、強く感じることが出来ました。
 それにしても、同じような形式での文がすごい。次第に広がっていくのもすごい。特に最後のしめ部分(お花のくだりが終わった後)では、何だか目には見えない大きな命の動きというものを感じました。何とも言えない、というか私では言葉にできない。そんな批評となってしまいましたが、死から生への移り変わりが、当たり前であるのだと、そんな印象を受けました。何というか、もう素敵です。


>>03 月:満月の呪い(零さん)
 ほ、本当に。そんな呪いがあるんですか……! ググったら出てきたって……ひいい!
 と、まあ恐ろしがる私の気持ちはあっちにぺいっ、と放り投げて……。
 この作品では、語りからして。誰かに呪いを伝授するというある種の場面だと思うのですが(口伝や掲示板に書き込んであったなど想定)、「私」が元々いじめられていたその内容と相手に降り掛かった呪いが繋がっているようで、因果応報という言葉が本当に恐ろしいものなのだと思い知りました。
 人に、嫌がることはしちゃダメですね。
 悪意を跳ね返すということは、悪意だけで人までどうこうできてしまうということ。色々と考えていたら、関係のないところまで掘り下げてしまうので、ここら辺にしておきますが、この作品。ホラーなのですが、何らかの教訓としてのものでもあると感じました。


>>04 秋:金色の恋人(店長さん)
 つまり、この主人公は後悔をしてしまっている。「あいつ」と一度出会ってしまったから、その存在を知ってしまったから、何処か不思議な雰囲気を持った「あいつ」を求めてしまう。そんな後悔。
 けれども、それほど素敵な出会いをしてしまったということが羨ましいです。悲しさの中にも、心に深く根付く何かがあるということが。
 銀杏臭いけど、のくだりで。私自身がしばらくの間感じていた、イチョウの並木道を思い出しました。うわああ……何だか本当に懐かしい。
 懐かしい思い出をよみがえらせてくれて、本当にありがとうございましたとしか、言いようがな(ry


>>05 花:なんとなくの巡り合せ(雨色さん)
 わたしのお墓、という初っぱなからの言葉に驚かされました。主人公は死んでしまっている、けれどもそこにもの悲しさはなく、穏やかで、彼の性質も伺うことが出来ました。というか、この文字制限の中で彼の味がよく出ていて素晴らしかったです。
 そして、彼との別れの場面。きっと、私の言葉は届いていない。けれども、何かしらの気持ちが届くこと、そして意識の終わり。そんな場面が何処かロマンチストでした。


>>06 花:花の色は(Ifさん)
 先に一言、愛って恐ろしい……。
 人の心は変わるもので、普遍などないと言われていて。けれども、全ての人がそうであるのではないということ。置いてけぼりにされてしまった私は、回想と思い出を探ることしかできないのだと感じました。
 全てを捨て、全てを愛に捧げ。それさえもなくなってしまったら、もう進むことも後戻りもできない。やっぱり、全てを捧げる価値のあるものは恐ろしいですね。
 それにしても、私の様子や過去の回想。そんな沢山の場面盛りだくさんだというのに、この文字数で収められたことには感嘆しかありません。


>>07 陽:私が何をしようとも(ミドルさん)
 初めの方を読んでみると、彼女は清々しい気分で太陽を絶賛している。それはもう、私の心に響いてくるぐらい透明感のある文章。そして彼女の視点と同じものを私も見られたような気がしました。きれいという言葉をカタカナ表記ということにも、ある異質感が上手く現れていました。題名と合わせて、「私」が何をしようとも、変わろうとも。太陽はその気高さを決して失うことはないという、その差にぐっときました。


>>09 月:月の雫(絵空事さん)
 では、初めて読みましたということにしての以下^^
 王と異国の女、彼等の会話時にも、周りについている王の従者たちの様子が描写されており、何だかほっこりしました。きっとあたふた困惑しているんだろうなあ、と微笑ましい。そして、前半の堅苦しい謁見と後半の少々しんみりとした女の人へのつっこみの温度差が良かったです。けれども、後半部分の会話の冒頭が少し物足りないような気がしました。警備員にはもうちょっと出しゃばって欲しかっ(ry
 そして、女の人が実はお茶目であった、という部分にはつい笑ってしまいました。ちなみに女の人の最後のセリフより、勝手に感じ取りました。


>>10 陽:夕焼サティスファクション(まめるさん)
 比喩表現がすごい。そうして、ありきたりな状況だというのに、その描写によって生き生きと目の前で彼等が動いているような印象を強く受けました。
 そして、ごめんなさい。「あの日の答え合わせを」は格好いい。ラストとしても脳裏に焼けつくような言葉です。けれども、あの日……というのがよく分かりませんでした。絵空事さんもおっしゃっているように、1000文字では少し物足りないように感じました。でも、その雰囲気が好きでした。


>>11  陽:ケミカルリアクション!(閲覧者さん)
 思わず笑ってしまいました。化学教師が裏声で「ぼくたちぼくたち」って話していた件について。
 そして、作品のタイトルも。授業毎のタイトルも。一度作品を読み終わってみると、思わず笑ってしまうものばかりでした。作品のタイトル見ても、私はこんな内容なのだと、まったく予想できませんでしたよ。
 にしても、どうしてこんなものが思いついたのですか! その発想力に、感嘆ばかりです。 


>>08 葉:その名は(自作)
 ごめんなさい、題名「その子は」です。親レスに「その名は」と書かれているので此処で小さく主張。いえ、でもそれも題名候補だったので実際どちらでも良いのですが←
うおお、何だかごめんなさいー。

 流れるように、何も考えずに書いたものでした。ただ、子どもと葉っぱが静かにじゃれ合っていたらいいかな、と思っただけで物語としては矛盾だらけ……(でも、童話っていうものは矛盾で成り立っているからね!)。そこは是非とも目をつぶってください。
 そして、何も考えずに〜とか上記にありますけど、最後の方はやっぱり考えざる終えないという状況に。自然に、思うがままに文字を打ち、お話を終わらせてみたら、……うん「子」がお亡くなりになってしまったのもので。あ、これはマズイって慌ててしまいました。
 ううん、本当に短いお話も難しいですね。身をもって感じました。
 

最後に
 何だか沢山の方が参加しているのを見て「わ、私も!」と勢いで参加してしまいました。けれども、本当に楽しかったです。1000文字という字数制限の中で、様々な世界が姿を現しているのをじっくりと読めて、本当に素敵でした。
 何だか、感想のようなものになってしまいましたが以上で批評終わります。 
 みかばなさん、白鳥さんありがとうございました! そして、お疲れ様です。
メンテ
Re: 掌編小説祭【執筆期間】 ( No.17 )
日時: 2011/10/31 23:42
名前: 閲覧者◆8vXx.WM86s ID:1xMsqxX2

 ◆>>01 花:告白(みかんとばなな)
 幼馴染との甘いひと時。幼馴染っていいですよね! とか言おうと思ったらまさかのオチ。いい意味でショックでした。バッドエンドは心に残りやすいっていいますけど、本当ですね。ズルズルと引きずってます。結城君きっと良い人がどこかにいるよー! 夏陽ちゃんとは幼馴染としていつまでも仲良くねー!
 最後に。
 ――いい話じゃないか。くそー。

 ◆>>02 花:名も無き一輪の花(白鳥 美李亞さん)
 どこかの小説のプロローグって感じのお話でした。花を用いて命の誕生から終わりまでを描く。壮大なお話です。ですが、これは名も無い一輪の花の話。そこのギャップが面白かったです。命って偉大なんですね。もっと大切にしないといけませんね。一つだけ、せっかく文型を統一したのだから、もう少しリズムを気にしてもいいのかな? と思いました。

 ◆>>03 月:満月の呪い(零さん)
 なかなかにハードな呪いですね……「あれ、俺呪いかけられてるんじゃね?」とか思えるぐらいの猶予が欲しいです。かけてすぐに死んじゃうなんて……怖すぎます。
  ただ、呪いの手順が結構面倒なのに、何度も何度も繰り返して呪いをかける女の子(勝手に女の子と解釈しています)の心の闇も怖いです。
 気になったのは女の子の口調でしょうか? 女の子っぽくない文があった気がします。

 ◆>>04 秋:金色の恋人(店長さん)
  唯一の秋をお題とした作品。秋らしい切ないお話でした。命わずかなイチョウの木がいつも見てくれた少女にお礼を言いにきた。というお話でしょうか? 会話の少なさが色々と考えさせられますね。
 語り、ということでこの出来事は大分過去の話のようですが、その後はどうなったんでしょうね? 気になりました。

 ◆>>05 花:なんとなくの巡り合せ(雨色さん)
 お題「花」だと、命を連想する方が多いようですね。
 私、もし大事な人が死んでしまったらとよく考えてしまいます。立ち直れそうにないですよね。きっと、この二人も決心するまでにとても長い歳月がかかったんでしょう。切ないです。
 ところで、女の人の声は男に届いているのでしょうか? どっちとも解釈できそうです。常識的には届いていないんでしょうか? どうでもいいことですね。すみません

 ◆>>06 花:花の色は(Ifさん)
 最初から最後まで静かに綴られる物語。それが妙に怖かったです。祭りの後みたいな、そういう静けさも連想されました。
 恋ってしてるときが一番楽しいんですよね。後になって思い出すと……怖いです。特に、この女性のように割り切れなかったパターン。自覚症状があるのかないのか、どんどん病んでいってしまします。今、巷で流行ってる「ヤンデレ」へと変貌してしまいます。怖いですね。ホラーです(笑)
 ◆>>07 陽:私が何をしようとも(ミドルさん)
 Ifさんに続く病んでる主人公。陽をこんな使い方をするとは思いませんでした。彼はギラギラと照りつける温暖化した地球の太陽を知らないんですね。「もうちょっと、優しく照らしてもいいんだよ?」と太陽に語り掛けまくった夏でした。すごく関係のないこといってますね。すみません。
 ところで、最後の三行「刃」だけ漢字になっているのは、平仮名だとわかりにくかったからなのでしょうか?

 ◆>>08 葉:その名は(sakanaさん)
 唯一の「葉」をお題にした作品。結構、難しいお題かな。と思っていましたが、お見事です。
 不思議な話でした。蓮って妙に神秘的な植物ですよね。この物語の雰囲気にはぴったりだと思います。
 この子がもっと大きくなって、周りの大人たちに「俺、蓮に育てられたんだぜ(ドヤァ)」という未来を想像してしまいました。すみません。無茶苦茶どうでもいいことですね。
 ……あれ、私さっきからどうでもいいことばっか言ってる。本当にすみません><

 ◆>>09 月:月の雫(絵空事さん)
 結局、そうなりますよね。自宅警備員なら上手く(?)月の涙を使いこなせそうです。ただ、この自宅警備員が社会に対して強い恨みを持ってるタイプの人だったら一大事ですけどね。世界が崩壊されちゃいます。この警備員さんなら大丈夫そうですが。
 この警備員さんがどう月の涙を使ったのが気になりました。

 ◆>>10 陽:夕焼サティスファクション(まめるさん)
 情景がとても美しく書かれていました。きっと、読んだ人全員にこの美しい世界が見えたんじゃないかな? と思います。
 ただ、情景に集中しすぎちゃったかな? と思いました。1000文字全てを背景に費やしてしまった感じです。ただ、こういうあやふやなものを狙ったのかな? とかも思ってみたり。私としてはもっと物語を書いてもいいかなと思いました。


 1000文字って難しそうですけど、書いてみると案外すんなりと書けるものですね。楽しかったです。また、このような企画があったら参加したいなと思ってます。
 最後に、すごく適当で横道にそれまくった批評とも言えない感想を投下してすみませんでした><
メンテ
Re: 掌編小説祭【執筆期間】 ( No.18 )
日時: 2011/11/04 18:37
名前: みかばな ID:GT9TwTLc

 批評を投下します。みんな上手すぎる(笑)


【 投稿作品一覧 】

 ◆>>02 花:名も無き一輪の花(白鳥 美李亞さん)
 詩的な作風が印象に残る作品でした。まず雰囲気が良かったし、題材にしている「花」もよく合っていて更に良かったです。
 「目覚める」「聞く」といった動詞が使われているから深く共感できました。読み進めながら「輪廻転生」と人の業・優しさについて考えさせられました。
 こういう作品ってボキャブラリーの問題で、書くのは結構難しいんですよね。最後まで雰囲気を損なうことなく書き上げたのは流石だと思います。

 ◆>>03 月:満月の呪い(零さん)
 く、くそう。今回は幽霊とかホラーに成りそうなものはわざと避けてたのに……やられました。本当に怖かったです!
 結局、最後は人間の業が人間をゆがめてしまうのですね。「つまりは因果応報」「全て全て、私の呪いのお陰」といった言葉の節々には、彼女の人格や憎しみの深さが刻々と綴られているように感じます。
 この子、最後どうなるんだろう……。個人的に自分の業に気づいて、止めてほしいのだけど、悪魔に魂を食べられちゃうのかな。

 ◆>>04 秋:金色の恋人(店長さん)
 切ない。凄く切ない。何だか秋の雰囲気に合った物寂しい作品でした。店長さんは本当に物語が纏まっているから、羨ましい。私は書きすぎるからそこら辺を見習わせてほしいです。
 一見文章は多そうなんですが。いざ読んでみるとリズム良くさくさく読み進めることができて、しかも読後感も切ないけど良かった。
 読者を疲れさせない作品って難しいだけに、さらっと書き上げる店長さんが羨ましくってならない。上手すぎて、嫉妬の炎メラメラですよ!

 ◆>>05 花:なんとなくの巡り合せ(雨色さん)
 個人的にすごく私好みの作品です。
 花は華やかな反面、物寂しいイメージがありますよね。この雰囲気にしっとりとした質感のある文章は、よく似合っていたように感じます。文章も胸にすっと入ってきたし、バッドエンドなのですが読後感はとても爽快でした。
 後半の男性の台詞は特に良かったです。個人的に好きな作品です。

 ◆>>06 花:花の色は(Ifさん)
 文章の始まりから哀愁を感じさせる作品でした。他とはまた違った構造なのが良いな。これで一時間とか、本当に凄いです。
 この短い文章の中で男女の決して成就しない愛のやり取りが、女性視点から描かれていて女性の私としては感情移入がしやすかった。一番最後に書かれている「枯れた花とむかしの写真」の対応が良かった。
 会話で作られた文章の今とむかしの対比に強く引き込まれました。面白かったです、有り難うございました。

 ◆>>07 陽:私が何をしようとも(ミドルさん)
 なかなか深く考えさせられる作品でした。主人公は女性が、1000文字という短い文章のなかで読者に力強く訴えかけていたように感じます。
 人の光と闇。道徳と背徳の両者について考えさせられました。落ちはほんの少し悲しかったですね、でも読後感はよかった。最後の文末にはすこしショックを受けました。
 欲を言えばこの題材についてもっと掘り下げてほしかったな……と感じるのは私だけでしょうか。でも疑問に思ったのはそのくらいで、本当に良い作品でした。

 
 ◆>>08 葉:その名は(sakanaさん)
 詩的な物語ですね。母親に守られていた子供がある日、みずから決心して独り立ちする話でしょうか。とても面白かったです。
 ミドルさんが直接的だとするならsakanaさんのお話は暗黙的なのかもしれません。だからこそ欲を言えばもっと物語は凝ってほしかった。600文字なのでやろうと思えばできたはずなのに、すこし残念。
 でも伝えたいことはばっちり伝える、なかなか興味深い作品でした。詩的な文章も作風に似合っていましたし、読後感も爽快でした。流石です。


 ◆>>09 月:月の雫(絵空事さん)
 前半は文章が整っていて、読みやすいく、また言葉の言い回しも分かりやすく異国の世界観がイメージしやすかったです。
 威厳を持ち国を良い方向に導く王と、その王にまったく臆することなく接する謎の女性の会話文を中心に構成された文章で、スピード感があって非常に読みやすい。
 結末は個人的にあまり好きではないです。たしかに落ちを面白くしたいのならシリアスで固めるのも面白いですが、これは少しやり過ぎたかもしれません。前半はもう少し砕けたくらいが私の中では好きです。

 ◆>>10 陽:夕焼サティスファクション(まめるさん)
 格調高い作品でした。最初の一文から茜色の夕焼けは鮮明に思い浮かべることが出来ました。
 この物語は、もしかしたら掌編向きではないのかもしれません。中篇の山場の前フリくらいかな。でも、伏線があったので十分に面白かったです。最後の一行で「なるほど」と納得できました。
 でも長い文章の中にうまく工夫や言いまわしが散らしてあって、私個人としては面白かったです。

 ◆>>11 陽:ケミカルリアクション!(閲覧者さん)
 文章の途中までどのような世界観が広がっているのだろうと、興味深く読むことが出来ました。この文章の中で作られる友達、化け物、戦友、そして平和と敵の襲来が創られる世界観に引き込まれました。
 そして終盤以降のこの世界観の落ちが大変面白かったです。見えてこなかった世界観が科学教師のたった一言の説明によって全てのキーワードが繋がり、はっとさせられました。思わず笑ってしまいました。個人的には好きな作品です。

 ◆>>01 花:告白(みかんとばなな)
 自作。ちょっとずるいですが、隠れお題は「秋」です。恋って秋の紅葉のようにまたたく間に燃え上がっては、静かに散ってゆくイメージがあるので、本当にそんな感じで。
 後から読み返してみるとネタを詰め込みすぎですね。お陰で落ちに足を引っ張られすぎて物語がガタガタというか……なんだか微妙な仕上がりになってしまいました。
 文章とか、あとはセンス。今回は本当に駄目駄目でした。本当にみんな上手だなあ。自分の未熟さが本当によく分かる作品でした。
メンテ
Re: 掌編小説祭【批評期間 超過有効】 ( No.19 )
日時: 2011/12/21 12:35
名前: みかばな ID:wsfyQRE6

 こんにちは、みかんとバナナです。
 すっかり遅くなってしまってすみません。流石にそろそろ締め切ろうと思うので、最後に一言でも(すでに一言ではありませんが)

 折角のイベント版なのでちょっと思い切ったことをしてみたのですが、新しく色んな人と知り合うことができましたし、色んなことを学ぶことができました。
 参加者が多くて本当に嬉しかったです。上手な方がほとんどで……最初の記事が私で大丈夫なのかな。と、かなりドキドキしながら、事の成り行きを見守っていたのは秘密です。みなさん、上手すぎます。
 また中にはチャットなどで宣伝してくださった方が数多くいらっしゃって、本当にありがたかったです。
 自分が仕事などで忙しくろくに宣伝といった活動が出来なかったので、みなさんの行動は本当にありがたかった。満足にお礼が出来なかったのですが、今回は本当に有り難うございました。

 ただ、少しだけ心残りが。
 掌編小説が意外と難しかったことです。1000文字だから少ない=楽という感覚でいたのですが、いざ書いてみるとなかなか難しいですね。
 でも1500や3000にするとまた理屈が違ってくるでしょうし、書きやすい字数とか無いのでしょうか。6000や10000にするともう完全な短編だし……なかなか難しいですね。
 あとは批評。自分があまり呼びかけができていなかったからか、全員提出とまでいかなかったのが若干残念ではありました。長編を書く皆さんとしては、掌編は畑違いもいいところで批評を厳しかったと思います。
 今後、イベントをする上では時間を作ってできるかぎり呼びかけを心がけたいです。それから、皆さんがもっと批評しやすい・したくなるような制度を考えないといけませんね。

 次は春休み辺り、また企画を考えています(同じものをやるか、別のものにするかはまだ考え中です。出来る限り皆さんがやりやすいものにしたいです)
 白鳥さん、一ヶ月ものあいだサポートを有り難うございました。イベントがここまで盛り上がったのは、白鳥さんのお陰だと思っています。
 参加者の皆さん。執筆&批評、本当にご苦労様でした。積極的な参加のおかげで、ここまでイベントが盛り上がることが出来ました。本当にありがとうございます!
 宣伝してくださった皆さん。感謝の言葉もありません。本当にありがとうございます!! ジャンピング土下座のあとにでんぐり返って三回わんとなきます!!
 本当にしつこいですが、最後にもう一度。今回は参加していただき、まことに有り難うございました。次に企画するときもまた参加してください。そのときはよりよい企画を用意して楽しみに待っています。
 それでは、失礼しました。
メンテ

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