このスレッドはロックされています。記事の閲覧のみとなります。
ホームに戻る > スレッド一覧 > 記事閲覧
[65] 『ハコニワ物語』
日時: 2011/03/27 20:10
名前: 発音 ID:v8CMmf/g

こんにちは CLICK有り難う御座います(*_ _)
コメント感謝感謝です。


○+●+作者からひとこと●+○
すみません ロックさせていただきます


――――注意!――――
*荒らし・中傷はヤメてください
*誤字脱字があるときもあります
*「この話嫌い」という方は戻りましょう
*更新が遅いときあります



メンテ

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

Re: 『ハコニワ物語』 ( No.2 )
日時: 2011/03/27 20:10
名前: 発音 ID:v8CMmf/g

第一章 外出

この部屋に閉じ込められて1564238549日目

私は歳をとらないのだろう

何日たってもこの体格のまま
何も食べなくても 寝なくても


大きな本棚の中にずらっと並べられている本達

小さな小さな窓からは朝か夜かがハッキリわかる
ただ 空しか見えない

つまらない

だから私はこの本を読み続ける

どうしてここにいるのか

どうしてここに閉じ込められているのか



扉もない この図書館


パタン と本を閉じる

小さなメモ用紙に丸を書く

今、1855642348564冊の本を読み終えた

この丸の数がその印


いつか出られないかと 私は窓を見つめた

「静かだ…」

メンテ
Re: 『ハコニワ物語』 ( No.3 )
日時: 2011/03/27 20:10
名前: 発音 ID:v8CMmf/g

第一章



ドゴン!!

静かだった部屋が一瞬うるさくなった


窓がなくなった  

大きな穴がある

どうやって 壊したのか



見つめていたさきが崩れている

窓が…


「え…」

私は大きな穴から顔を出した

心地よいそよ風

穴に足を掛ける

ここから落ちたら 外に出られるだろうか





まだまだ未熟な私は命を知らない

命をよく知らない

未熟なのもあるけど
やっぱり私は普通の人間と違うからだと思う

歳をとらない
空腹もない
疲れもない

命を知らない






私はその大きな穴から飛び降りた


 
メンテ
Re: 『ハコニワ物語』 ( No.4 )
日時: 2011/03/27 20:11
名前: 発音 ID:v8CMmf/g

第二章 記憶


あぁ 頭が狂ってしまったのか

人はいないの?





人がいない…

今日中に探さなきゃ頭がおかしくなりそうだ



はやく


哀れな人間を消したいな
メンテ
Re: 『ハコニワ物語』 ( No.5 )
日時: 2011/03/27 20:11
名前: 発音 ID:v8CMmf/g

第二章

目の前は青空

雲ひとつない青空


砂の上で寝そべっている私

いそいで起き上がり辺りを見回す


ここは海? 砂浜に海











そこに人がやってきた




人を見た瞬間なにかが目覚めたような気がした


「あの…」

私が声をかけるとその人は逃げ去った


よくみると

私の真っ白なワンピースにはどす黒い血がついている


「え…」

やだやだやだ

何コレ 気持ち悪い


私は立ち上がった


すると腰から何かがおちた


「い…いや… 何?」

銀色に光ったナイフ

赤い液体


――――――――――――――――

メンテ

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成