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[2391] 誘拐事件
   
日時: 2014/01/04 20:47
名前: 奏音 ID:beNPTlWI

ある暑い夏の日。
日本各地で3日連続で誘拐事件が起きた。
被害者は、住んでいる場所も家庭環境も違う、全く接点のない3人の少女。
唯一の共通点は、絶世の美少女である事・・・。



登場人物

男1 この計画の首謀者。背が高く、端正な顔つきをしている。恐らく大学生と思われる。
男2 男1の友人と思われる男。
女1 男1の愛人と思われるギャル。

汐莉 15歳
東京の世田谷区に住む中3。15歳にしてFカップの胸を持つ。

里奈 14歳
秋田の田舎に住む中2。ツインテールが特徴。汐莉とは違い、胸はない。

希海 13歳
神戸に住む中1。小柄でショートカットが特徴。

メンテ

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Re: 誘拐事件 ( No.1 )
   
日時: 2014/01/04 21:06
名前: 奏音 ID:beNPTlWI

汐莉が目を覚ますと、首に強い違和感を覚えた。目の前には鉄格子があった。ふと下を向くと、首輪を付けられている事に気が付く。
 「えっ、うそ。なにこれ」
汐莉は、首輪についているカードに、ふと油性マジックでなにか書かれているのに気が付いた。

 シオリ 15 

あまり上手くない字だ。恐らく男の字だろう。
僅か3畳ほどの、コンクリートの独房に自分が閉じ込められているという事が、まだ呑み込めない。夢でも見ているのだろうか。汐莉はそう思った。
首輪は鎖で、独房の格子に繋がれていた。かなり長い時間、このままの状態で放置されていたと思われる。
独房の壁についている、わずかな窓からは、夜の闇だけが見える。
目が覚めて3分ほど経った。汐莉は格子につかまり、外の様子を見ようとする。独房の外の廊下には、切れかかっている電球が裸でつるされ、怪しげな光を放っていた。

すると、奥から誰かが歩いてくるのが分かった。一人だけじゃない。恐らく3人ほどだ。
声が聞こえる。その声は、人を脅すときのような、ドスの聞いた男の声だ。そのほかに、女のすすり泣く声が聞こえる。
汐莉はふいに恐ろしくなり、その場に倒れこんだ。

男が暗闇の中から出てきた。男はまだ若い、痩せた青年だった。男の手には、汐莉の首輪とつながっているのと同じ鎖が2つ握られていた。

 「おっ、汐莉が起きたな。ちょうどいい。」
男は笑った。鎖の先には、2人の少女が制服姿で、手錠をかけられながら泣いている。
メンテ

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