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[2387] 王様ゲーム 【〜殺戮遊戯〜】
   
日時: 2013/04/24 20:53
名前: 悠介 ID:GTNXAjGs

プロローグ〜



 夏休みが終わり、1ヵ月が過ぎていた。
 気付けばもう10月。この高校では、体育祭を春に行うので、練習や準備でバタバタしなくてもいい。
 俺――杉村涼介は、放課後の教室で椅子を揺らしていた。
 俺は放課後の学校で、校庭を眺めるのが好きだった。
 その日も、校庭では野球の練習をしていた。サッカーのユニフォームを着て、試合をしている奴らも居る。
 いつもと変わらない、穏やかな時間が流れていた。
 その時。
「涼介ェ!」
 後ろから、誰かが肩を叩いた。俺は振り返る。
 そこには、俺の幼馴染・神田忠明が笑顔で立っていた。忠明が言った。
「何ボーッとしてんだよ! 帰ろうぜ!」
「いや……俺、こうしてるのが好きなんだ。ちょっと待ってくれ」
 俺は言った。忠明は呆れた、だが変わらない笑顔で、
「はは、いいよ。待ってやるよ。早めにな」
 と言ってくれた。流石、俺の親友だ。
メンテ

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