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[4993] 【2016年度】お題小説スレッド【お題「去る」作品投稿期間】
   
日時: 2016/01/12 23:57
名前: 企画運営委員 ID:7PNV346o



『お題小説スレッド』へようこそ。こちらはあるお題に沿って読みきり小説を書き、その作品をみんなで批評し合う場です。
 初心者も上級者も関係ありません。うまくなりたいとお思いの方であれば、だれでも自由に参加することができます。一生懸命執筆し、一生懸命批評して、小説の技術を高め合いましょう。
 皆様のご参加をお待ちしております。

――――――――――――――――――――

>>002 【ルール説明】:必ず熟読して下さい。(※内容、一言の箇所を訂正しました。ご確認ください)
>>003 【批評のポイント】:批評をする際のポイントをまとめたものです。
>>004 【イベントルール説明】:イベントに関するルールです。必ず熟読してください





▼お題:第32回のお題は「種」です。
 二月に種をまくのか? と思いましたが、調べてみるとじゃがいもは二月にまくそうですね。……さらに調べてみると一年中、なにかしらの種をまいてるみたいです。
 そんなことは置いといて。「種」というお題には「たね」以外にも色々な解釈があると思います。みなさんがどのような作品を投稿してくるのか、楽しみにしております。
※第30回の作品投稿期間は2月1日(土)からです


▼お題:第33回のお題は「姫」です。
 三月なので(笑)
 というのはよくわかりませんが(ひなまつりだから?)「ひめ」というのは可愛らしい語感ですよね。私は緑の黒髪をした和服姿が思い浮かびます。桃色が似合いますよね。桃色……やはりひなまつりでしょうか。それでは、みなさんの作品お待ちしております。
 
※第31回の作品投稿期間は3月1日(土)からです


▼お題:第34回のお題は「嘘」です。
 嘘でした。


▼お題:最終回のお題は「魔法」です。
 奮ってご参加ください。


▼お題:第36回のお題は「友情」です。
 ネタでした。


▼お題:第37回のお題は「音」です。
 奮ってご参加ください。



▼日程(第32回)

1月1日       :お題発表
2月1日〜15日   :作品投稿期間
2月16日〜28日  :批評提出期間


▼日程(第33回) 

2月1日     :お題発表
3月1日〜1月15日 :作品投稿期間
3月16日〜30日 :批評提出期間


▼日程(第35回) 

6月1日     :お題発表
6月1日〜7月31日 :作品投稿期間
8月1日〜   :批評提出期間



▼注意もしくは削除対象となるお書きこみ
・荒らし
・荒らしへの反応
・自分や他人の小説の宣伝
・雑談、チャット化
・ルールに反するもの
・管理人が不適切と判断したもの

――――――――――――――――――――

>目次 >>001


>第32回 お題『種』参加作品(敬称略)

>>404 sakana:シロハの辻褄
>>405 伊達サクット:赤い種、青い種

================================================================================

▼リンク
小説講座/雑談所』(お礼や言い訳等はこちらへ)
旧お題小説スレッド』(前スレはこちらから)
ツイッター』(朔乱のアカウントです。お題の告知などをしています)

管理人:If 空人 朔乱  補佐:伊達サクット
メンテ

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お題「フリー」総評 ( No.391 )
   
日時: 2013/11/01 01:35
名前: 企画運営委員 ID:4fFpaarE

 お題が「フリー」って案外難しかったのかもしれません。
 フリーという言葉にとらわれて、各々試行錯誤的なところが見えたような気がします。ある意味、とても曖昧なテーマだったからか、今回の三作品がお題にどう向き合ったかがそれぞれ異なり、これといった傾向は今のところ見出せません。
 しかし、参加作品が少ないながらも、それぞれ作者の持ち味は出ていたかと思います。ありがとうございました。
 次回は「果実」です。気軽に参加して頂けると幸いです。
メンテ
Re: 【十二月期お題「雪」】お題小説スレッド【十一月期お題「果実」作品投稿期間】 ( No.392 )
   
日時: 2013/11/01 01:56
名前: 企画運営委員 ID:ZxJmUXGU

第30回の作品投稿期間となりました。
作品投稿期間は11月1日(金)〜11月15日(金)までとなります。
ルール説明>>002 を熟読の上、ご参加ください。
皆様の力作お待ちしております。
メンテ
Re: 【十二月期仮面投稿会お題「雪」】お題小説スレッド【十一月期お題「果実」作品投稿期間】 ( No.393 )
   
日時: 2013/11/25 00:11
名前: 企画運営委員 ID:qDPe1mEM

予定を繰上げまして、第31回の作品投稿期間となりました。

>☆第31回は仮面投稿会を行います。
>作品を投稿する際は普段使っていない名前を使用してください。
>普段のお題とは期間が異なりますのでご注意ください。

作品投稿期間は11月25日(月)〜12月31日(火)までとなります。
ルール説明>>002 を熟読の上、ご参加ください。
皆様の力作お待ちしております。
メンテ
VS雪ロボ ( No.394 )
   
日時: 2013/12/22 22:36
名前: びい玉子 ID:fJB8my3A

あらすじ
 世界征服を目論む秘密結社NT(ナチュラルターン)団。彼等は日々その脅威を拡大させていった。最新鋭の特殊機器を用いた風のコントロールを成し遂げ、暴風を世界中に巻き起こしたり、天上に浮かぶ雨雲からありったけの水を摂取し、一定の場所へ水を落とし込み洪水を引き起こしたり、火種を持とうなら、風のコントロールと合わせ、炎の竜巻で森林を焼き払った。彼等か雷を操る実験をしていることも、情報に通じる者なら誰もが知る、もっぱらの噂である。人口的に起こされた自然災害の前に、人々は抵抗する術を持たず哀れにも蹂躙されていった。ーーそんなとき、立ち上がる者たちがいた。彼等は世界中の技術を結集し、NT団に対抗し得る、ロボットを創り出したのだ。これは完成品と言い難い、生まれたばかりの名無しのロボと、ある青年の物語である。


「くっ! 敵のロボはこんな……俺だって何時間もロボの中に居たら、外の熱を増強しちまうせいで、俺だって茹だっちまうってのに! あっちあっちな鉄ロボの中で、そんな季節にッ! 雪を、解けない雪を。夏の暑さがスノォオウ! を解かすスピードを上回る早さでスノォオウ! 製造するなんて! くそっ! こんなことがあってたまるかッ! くっそぉおおおおお!」
 猛暑にその頭を茹だたせていたところ、敵と対峙した瞬間今度は寒さに襲われる。あまりの処遇に、思わずスノォオウ! と叫びたい衝動に駆られる青年であった。人間が自然に勝てないのであれば、そんなものを屁ともしないロボを作ればいいじゃない。そう言ったのは誰だったか。確か、この試作第三号人型ロボットを作った老博士の言葉ではないかと青年は記憶する。幾度目かの戦いの最中、危機に瀕した青年勇希は、到底他人には聞かせられないような言葉の羅列を叫び、現状を呪った。モニターには大量の雪が押し付けられ、視界は白一色に染まっている。更には、音響設備がまだ不十分なため、この季節、蝉の声がコックピット内に耳煩くこだまするはずの機体内には、ズズ、ズズッと雪がのしかかり、ずれ落ちる音しか認識できない。外界と遮断されてしまったのだ。辛うじて本部との通信機能は生きているようだが、熱射に当てられ、大層な熱を溜め込んだ機体を急激に冷やされたためか、バキバキと不穏な音を立てるロボに焦りを募らせた。全く持って、予期せぬ事態である。つまり、現在勇希が乗り合わせるロボは雪で埋まってしまっているのだ。人工雪山から脱出すべく、がちゃがちゃとレバーを回すが、埋まった後もなお、新たな雪に包囲されるロボの動きは次第にのろくなる。このままじゃァ、いつか燃料が切れて凍えちまうぜ……と、勇希は頭を抱えるのだった。
 敵のNT団がこちらに対抗すべく、自然を操るロボを作り出したのは、いつだったか。最初に対峙したNT団のロボは、風を操る球体型だったかと勇希はおぼろげな記憶をたぐる。それこそ風を操り、宙に浮いていた。ヤツの周りには絶えず、ゴォオオという暴音と共に風が吹き荒れ、まずは近づくことさえ難しかった。あの時は、ヤツを台風の目とみなし、その中心部を上空から狙い仕留めた、はずだ。
「ーー試してみる価値は、あるぜィ」
 ひたひた、ひたひたと背後で水滴の落ちる音に、残された時間はそうないだろうと、勇希は先日取り付けられた脱出ボタンーーの下方に設置してある、しばらく前、技術者にお願いして作ってもらった秘密のボタンをぽちりと押した。


「仁志さん! 勇希さんの操縦するロボに異常が!」
「なんだと!? 設計にミスはなかったはずだ! 雪に埋もれる程度であのロボが壊れるわけがない。それに勇希くんなら取得した技術を持って、状況を脱するはずだ! それで原因は」
「ええと……これは! ーー雪です! 大量の雪がロボの細部に入り込み溜まっています!」
「なんだと!? そんなもの排出してしまえばいいだろう!」
「っと、エアーのホールから吸い込まれた」
「……換気口な」
「換気口から吸い込まれた、フレッシュエアーと間違われたスノォウが」
「普通にしゃべれ」
「換気口から吸い込まれた、新鮮な空気と間違われたらしき雪が解け、ロボに異常をきたしているようです! しかもそれらは、着々とコックピットへ向かっているようで……!」
「どういうことだ!」
「換気口ですよ! 雪が入り込んできたのは換気口! 真夏の太陽でさえ、次々と敵の作り出す量の多さに融雪が追いつけなかったようですが、ロボの発する熱により水へと変貌し、取り込んだ全てのフレッシュエアーが集結するコックピットへ流れ込んで……ああ! なんでこんな勢いで!? 意味わかりませんよ! ヤバイですもうお終いですよぉう!」
「パイロットへ通信入れます。ーー司令、予算があまりに余って先日、急遽取り付けたパイロット排出機能を使用しての脱出を命じてください」
「ーーくっ、致し方ない……。ロボはまた作れば良い。けれど、彼の代わりは彼にしかできないのだから……! 勇希くん! 聞こえているかい! キミが聞いた通りだ。脱出してくれ!」
ーー何いってるんですかィ。仁志さんらしくもない。
「腰を据えて話している暇はない! 今でも、キミの後ろでジャブジャブ水が入り込んでいる音がしているじゃないかい! このままでは、溺れてしまう! 私は決断した。我々の力は、まだヤツらに及ばなかった……一度引いて、体制を立て直さねばならぬまい。さあ! キミも……決断するんだ!」
ーー仁志さん、もう一度言いますぜィ。なに、バカなことをいってるんですか。ここで俺たちが引けばどうなります。ここはヤツらの補給地を確保されるってことですぜ。この地はヤツらに占領され、避難した住民たちはもう故郷に足を踏み入れることができなくなっちまう。ついでに、俺たちが退いたと知れば、ヤツらは更に活気付いて、この地と運命を共にする第二、第三の占領地を拡大しようと、すぐさま新たな地を奪いに来ますぜ。相手は格下じゃあない。しかし、同等でもない。技術としても、戦力としても、一歩二歩先を行くヤツらなんですぜ。俺たちはどうにかして、ヤツらを留めて来たじゃないですか。ここで引いちまえば、均衡は崩れます。立て直しは不可能に近いと、俺はそう思います。ーー司令。今まで俺たちはどれだけヤツらに追いついていると思います? 追いついてなんていません。一度でも追いつきたことはないんですよ。いつもヤツらを追っ払う時は、ヤツらを飛び抜かしてきたんですぜィ。そうして、不可能と言われ続けたことをやり遂げてきた。これからも、そうするだけですよっぜ!
「一体、何を」
ーー要するにコックピット内が水で満たされる前に、ヤツをやっちまえばいいんでしょォ? ヤツの攻撃さえ、当たらなければ良いんです。効果を無効化しちまえば、こっちのもんです。俺はやり遂げますよ。やり遂げて、みせる! う、うぉおおおおお!!!!!

 ぶつりと通信を切断した直後の、勇希が操縦するロボの異常は明かだった。しかし赤のランプをいくつも点滅させ、警戒音を執拗に鳴らすのも構わず、勇希はいっきに複数のレバーを引いた。天上に取り付けた緊急用のレバーさえも、両手に加え、噛み付き口で操作するのだ。ついでに足元のボタンもいくらか押して、誤ってロボを破壊してしまわないよう、勇希はそれに備えた。すると、どうしたことだろう。ロボの関節部分からは大量の蒸気が発され、勇希とロボを覆っていた雪を解かしはじめたのだ。水へと打って変わるその様子に、まるで製鉄所で鉄が確実に溶かされていく様子が窺える。いわゆる冷却機能の逆バージョンだ。熱を放射する。相手は自然を盾に破壊活動に身を投じる侵略者なのだから、いつかこの機能が必要になるときがあるだろうと、勇希は予想し、しばらく忘れていた機能だった。脱出ボタンの下方にあるボタンでその機能を今、使っている。高温の、熱帯びた蒸気が噴き出すまで、少し時間が掛かるのがネックだった。
「よぅし、いい子だ。もうちっと頑張ってくれよォ」
 そうして雪を解かし、障壁を取り除いたのは良いものの、今度はモニターを覆い隠すほどの数を引き連れ、次々と現れるエラーの文字。チィッ! と勇希は盛大に舌打ちをし、辛うじて外の様子を映すモニターの端で、敵の姿を捉えた。口の端を釣り上げ、あとはヤツに向かって行くのだ。敵のロボの動きはのろい。というのも、ヤツは懸命に、太陽に解かされる以上の雪を働き蟻の如くせっせと製造し、南国であるこの地の交通機関の麻痺、家々を雪の重みで潰し、漏電を促し、またライフラインの主導権を握るべく活動している。雪を排出するそのロボの役目として、あとはせいぜい勇希の操縦するロボの足止めぐらいである。元々、ロボ破壊を目的としたロボではないのだ。勇希青年の名無しロボを破壊するためにそいつが引き連れてきたもう一体は、疾うに倒している。
 未だ蒸気を発する、頬を赤く高揚させたロボ。勇希は足元の様々なペダルやレバーを踏み、蹴り上げ、そうして巨体を一歩、また一歩と前へ進ませる。コックピット内を襲っていた水は頭上のレバー、つまり先日、脱出ボタンついでに取り付けてもらった循環機能を持ってして、現在外へ排出中である。
 この辺りの住民は疾うに避難させているという司令の言葉を信じ、勇希はただ目の前の敵を倒すことだけに徹底する。無機質な鉄の塊。何トンかを内包する重量級のロボが歩く度に、コンクリートの地面はひび割れ、電線を数本同時に引き千切ぎる。チカチカと明かりを散らし、それは些細な抵抗と共に流れる水の中へと落ちていった。雪解けの水飛沫は舞い上がり、土砂降りの如く建物や水面を叩きつける。ロボから噴き出される熱は、ロボを守るかのように、吹きかけられる雪を受け付けない。接触する前に水へ還すのだ。粉雪なぞ相手にならんとでもいうようにそうして難なく接近し、その巨手で敵のロボの顔面を捉えた。逃げようと、巨体を悶えさせる敵のロボに、もう片方の手もまた、同様の溝に指を忍び込ませる。分け入るように思い切り力をいれた。引き千切られる敵のロボ。太いコードや部品が本体からボロボロと崩れ落ちていく。勇希は再び足元で軽やかなステップを踏み、ロボに命ずる。つま先でヤツを蹴り上げ、巨大な穴が空いたのを尻目に、トドメだと言わんばかりに続けざま、それを踏み抜いた。大きな水飛沫は小さな津波となり、その裏で鉄のひっしゃげる音が響き渡る。ロボの、悲鳴だ。甲高く鈍い、金属の無理な曲がり方のせいだ。焚火の爆ぜるような、ぱきぱきとした軽い音が耳につく。何層にも渡る、装甲の割れる音。それがいくらか続いたかと思えば、火花が飛び散り、それは燃料へと引火した。大きな爆発音と共に炎が舞い上がり、勇希はその直前、慌てて冷却機能のスイッチを押し、手元のレバーを操作したことにより難を逃れたのだった。


 斯して、勇希青年とロボは見事敵を打ち破り、地球に再び平穏が戻ってきた。
 NT団の雪を操るそのロボは、後に雪ロボと名付けられるのだが、それが再び脅威を振りかざすことになろうとは、まだ誰も知る由はなかった。戻りつつある平穏。しかし、それは仮初めの平和でしかない。ヤツらの地球征服策戦は終わってなどいないのだ。これからも、地球の安寧を取り戻すため、ゆけ行け勇希青年! そして名もないロボ!

「小難しい操作は、やっぱ苦手だぜィ……」
 妙にボタンやレバーの多いロボの操縦をこなす(司令でさえ、次々と技術部へ新たなボタンの取り付けをを希望する勇希の行動のためか、なんの機能がロボに備わっているのか把握してないという)、勇希青年がそう呟いたことは、後世の時代にて有名である。

終わり
メンテ
グロリオサ・ハッピー・タクスイン ( No.395 )
   
日時: 2013/12/24 22:14
名前: ダンボー ID:jAKRaW9.

 その人物は突然現れた。
 きっと誰もが見向きもしなかった、寒い寒い夜のビル街に映し出される大画面では、馬鹿な人たちが笑い転げている。その日は皆、一週間後に迫ったクリスマスのために、いったいいくつの想いを連ねていたのだろうか。自分の娘に何かを買ってあげよう、あなたに、わたしに贈り物をしてあげよう。ああやってくっつく男女なんて嫌いだ。綺麗なイルミネーションが好きだ。クリスマスツリーは嫌いだ……。誰だってそこが、ひとつの里程標のようなものだった。だから皆、それが当たり前のように訪れることを知っていた。寒さが暖かさを求めて、誰もが煌びやかなあかりを求めている、クリスマスの一週間前。
 その人物は、本当に突然現れた。
 そして、クリスマスを破壊し始めたのだ。


◇◇◇


 えー、諸君。
 わたしの名前はサンタクロース。名前に意味はない。
 サングラスはもちろん顔を隠すためだけれど、格好を見て貰えばわかるように、ほとんどサンタクロースと言っても差し支えないね。けれど、彼が君たちに何かを渡すのだとしたら、逆に私は君たちをいろいろな枷の内側に陥れる存在なんだ。わかるかな。幸せばっかり夢見てちゃいけないよ。こうしていつだって、対になるような存在がいるってことも覚えておこうね。
 さて、そろそろ本題だ。
 わたしはひとつ、君たちに提案をしよう。

 1、誰かに対してクリスマスプレゼントを買うという行為。
 2、そのプレゼントを渡すという行為。
 3、クリスマスパーティを開くという行為。
 4、デート、もしくはそれに類する行為。

 これらの行為に、わたしは課税をしようと思うんだ。
 クリスマス楽しみだなあと言ったそこの君。つまらないなあ。何が楽しみなのかな? わっかんないなあ。だから、潰してしまおうと感じる誰かがいても仕方ないよ。つまらなくしてしまうことを止めないでね。いいかな、1――この電波ジャックによる宣言以降、君たちが誰かに対してプレゼントを買った場合、百万円いただこう。いいかな、百万円だ。君たちのお金から回収させていただくからくれぐれも要注意。言うなればプレゼント購入税だね。仕方ないよね、プレゼント買っちゃったんだから。
 さて、クリスマスまであと一週間だ。だから、もうすでに誰かのへのプレゼントは購入済みって人もいるだろう。だから、さっきの1には当てはまらない人も当然いるよね。そんな君には2――プレゼントを渡す行為に課税だ。誰かに渡してしまったらその時点で、二百万円いただこう。贈呈税だね。だからくれぐれも渡しちゃ駄目だよ。
 続いて諸君、家族はいるかな。友達はいるかな。恋人はいるかな。まあどれでも構わないね。当然幸せなクリスマス、君たちはパーティを開くだろう。美味しそうな七面鳥か、もしくは大層なケーキでも買ってくるのかな? いいね、美味しそうだ。それを仲良くナイフで切り分ける、そんな光景が浮かんでくるよ。だがしかし、それも課税対象だ。3――パーティを開けば五百万円、君たちからいただこう。ちょっとお高いね。まあ仕方ない。大勢と幸せを共有してはそれくらい我慢だ。
 それでは4――デートか外出だ。もちろんクリスマスに仕事という人もいるよね。それは許してあげよう。だけど、クリスマスだからって浮かれてデートに行ったり、家族で旅行なんか行こうとすると、それも課税対象だ。一回に付き五百万円だね。よくクリスマスなんて中止だとか、カップルを妬む人たちがいるけど、そうじゃない。そんな幸せを手に入れた人なら、これくらいの税を払うのは当然だよねって笑ってやればいいのさ。そうすべき機会がやってきたんだ。
 以上だ。
 メリークリスマス。
 それじゃあハッピーニューイヤーまで、お互いよいお年を。


◇◇◇


 サングラスをかけた、サンタクロースの格好をした人物が、日本のテレビを電波ジャックし、あまりにも意味不明な放送を垂れ流した。誰もが悪戯だとか、映画だとか、バラエティ番組の一環だと考えた。当たり前だった。特定の行為に対して、課税という名の下、最低百万円を回収する。荒唐無稽な話だ。ビル街中央の大画面に集まり足を止めた人々も、すぐに動き始めてしまった。恐らく大抵の人が、そのまま寒い空気の中に紛れ込むようにしながら、その人物の存在を忘れてしまった。
 だが次の日、恐ろしいことが起こった。
 都内で、大金が盗まれた、という通報が警察に何千何万件も掛かってきた。
 警察は対応に追われたが、たった数時間で、金が消えた、金がなくなったと警察の元に多くの人間が叫びたてた。被害は都内だけでなく、各都道府県でも報告があり、その日だけで瞬く間に騒ぎは広がった。
 自分の財布の中の金が消え、また家にある金庫からも消失する。同時に銀行の預金からも消失するという、あまりにも大仰かつ不可解すぎる事件であった。厳重な銀行の金庫自体からも、お金は消えた。ATMの機械の中のお金も消えた。
 警察当局は緊急に捜査本部を立ち上げたが、マスコミの取材には冷静な見解を述べることはできなかった。当たり前だった。全国的に、同時多発的に、一斉に所持金や貯金が喪失したのだ。大規模な組織による犯罪、警察の自作自演、国家レベルのテロなどと騒がれたが、明確な答えは誰も出すことができなかった。
 それから少し経ったクリスマス直前の二十三日、被害者に法則があることが発見されたのだ。
 電波ジャックしたあの人物の四つの行為を、あの日以降に行った者たちだった。
 警察に押し掛けた被害者たちに一人ひとり聴取を取れば、今日娘や息子にプレゼントを買ったとか、昼間でパーティを開いたとか、恋人とデートに出掛けただとか、曖昧な部分でも、基本的にはあの四つの行為に見合った行為をしていた。また、被害に遭わなかった人間は、基本的に忙しい人間や、クリスマスにまったく浮かれていない人間などが多く、あの人物の提示した条件に見合わない人間ばかりだった。公式的な発表は無くとも、少しずつ大衆はあの電波ジャックを思い出し、本当だったのかと肝を冷やし始めた。しかし時はすでに遅く、消えたお金は戻ってこなかった。
 しかも器用なことに、例えばあの日宣言された通りプレゼントを買えば、それで百万円消失した。お金が消えるのは基本的に財布→家の所持金→銀行預金、というプロセスを踏んでいた。もし財布に百万円以下しかなければ、家の金庫や所持場所のお金から差額が引き落とされ、それでも百万に届かなければ、同じように銀行預金から引き落とされるように消失した。驚天動地の事件に、世間は混乱の中に叩き落とされた。
 結果迎えたクリスマスイヴ。
 未だに噂に流されずに、電波ジャックなど嘘だと考えた人たちも、ここでやっとパーティを開き、家族にプレゼントを渡す。しかし、その日のうちに家庭の貯金が大幅に消失した。友達同士で騒ごうとパーティを行った大学生たち。帰りにコンビニに寄ると、財布の中が空だった。冬期講習に忙しない受験生たちも、その日だけは教室で「いつもお疲れ様」と先生が持って来たケーキを食べた。しかし、先生の通帳の数字は段階を踏むように消えつつあった。生徒たちは帰りの電車賃が消え失せた。ここでやっと、あの人物の、あまりにも奇怪な電波ジャックの宣言を思い返し、叫び声を上げるのだった。自分は関係ないと感じていた夫婦カップル恋人たちは、綺麗なイルミネーションを見に都心へ行き、大きめのショッピングモールで買い物をし、「チケット取ったから」と顔を赤らめて告げた遊園地へ遊びに行く。けれど帰り道、大慌てで財布を何度も確認する羽目になった。
 かくて日本のクリスマスは阿鼻叫喚に包まれ、幸福な聖夜は訪れなかった。
 

◇◇◇


 だからパーティなんて開くなと言ったのに、まったくうちの家族は。
 そう言いながら家を飛び出した私は、近くの公園へ向かった。
 あの電波ジャックを見た時、なんとなくこいつはマジだ、そして際どいが間違いなくうちもやられるだろうと感じて、親にも「プレゼントなんていらないし、パーティもやらなくていいからね」と言っておいたが、母親は「流行りのツンデレかと思ったのよ」などと言いやがり、私が帰宅した瞬間にクラッカーを鳴らし、ケーキを持ってじゃじゃーんなどと大げさな盛り上がりを見せた。父親は異様なテンションで鼻眼鏡を付けており、年の離れた妹はケーキが早く食べたいと父の袖を何度も引っ張っていた。私は愕然としたが、彼らのペースに乗せられ結局パーティをした。プレゼントも貰った。
 それから念のため父の財布を確認してもらったら、綺麗さっぱり消えていた。お前それ、プレゼント買った時点で気付けよと思ったが、プレゼントを財布のお金で買うと、財布はその代金で空になり、プレゼントの時点ではお金が消えていたことに気付かなかったそうだ。すでに銀行は時間外だが、確認に行けば多分、プレゼントを買った当日にかなりのお金が消えているだろう。
 私は自分の財布を確認したが、案の定すっからかんだった。両親は年甲斐もなく慌てふためいた。泥棒が入ったんだわ! と母親は言ったが、私の財布は帰宅以降、常に右のポケットに入っていたし、そもそもパーティをやったのがダイニングで、母親と父親の財布も同じ空間にあった。誰かが盗みに入って二人の財布から金を盗んだのだとしたら、あまりにも鮮やかすぎる。そして私たちが盲目すぎる。そんなにどんちゃんやっていたわけではない。
 あんなにも警告したのに!
 私は口の中の甘い感触を忘れようとしながら、公園の敷地に入った。
 そこには、綺麗な男の人がいた。
「――――こんばんは」
 端正な顔立ちの男だったが、ブランコに座っている姿はあまりにも貧相だった。格好がそうだと言いたいわけではなく、この雰囲気には似合っておらず、それが逆にそうだと言うのだ。私は一瞬立ち止まったが、同じように挨拶をした。
「あなたはなぜここに?」彼が言った。「今日はクリスマスですよね」
「そうなんですけどねぇ。あなたは、先週のあの変な奴、見ました?」
「変な奴ですか」
「あのグラサンかけたサンタですよ。お笑い番組を見ていたのに、突然画面が変わって、いきなり喋り出した奴です」
「見ました見ました。僕も驚きましたね」彼は笑った。「なんだか、クリスマスに関係する幸せな行動をすると、お金を奪っていくみたいな、そういうことでしたね」
「はい、どう思われましたか」
 そんなことはどうでもよかったが、寒いので話を続けようと思った。彼もまた、きっとこんなところにいるのだから、何かしらの路頭に迷ったのか、きっとあの人物の条件下にいない、忙しいサラリーマンか何かだろうと思った。格好はまったくそんな感じではなかったけど、そうじゃないかなと思った。根拠はなかった。そろそろ深夜零時だった。妹はもう寝ている。
「さあ……どうでもよかったですね」
「でも、今や日本は大騒ぎですよ?」私は、ここ数日のニュースを思い出す。変なおばさんが警察署の窓を叩き割る勢いで、インタビューを受けていたりした。「まったくどうでもいいってことはないでしょう」
「どうでもいいんです。色々とどうでもよかった」
「……」
「そういうあなたは、どうして今ここに?」
「ああ。あの変なグラサンタクロースの言っていることが、なんとなく本物だなあって思って、親にパーティはするな、プレゼントなんていらないって言っておいたんですが」
「やってしまったんですね?」
「そうなんですよぉ」
「いいことじゃないですか。家族でパーティ」
「だからって、今の状況を見ると喜べませんって。案の定、財布はすっからかんです」
「それはお気の毒に」
 まったくそんなこと思ってなさそうだった。
 悲しそう。
 何か言ってあげたいと思った。
「もしかして、まだ財布持ってらっしゃいます?」
「僕? ああ、なんとも面白いことにくぐり抜けられてね。僕はしがないサラリーマンで、家族も実家だ。恋人はいないし、誰かにプレゼントを渡す予定もない」
「なるほど」
「君が羨ましいね。そんな風に家族を怒っているけど、いいことじゃないか。一家団欒で、こんな日に皆でクリスマス。ぼくとは大違いだ。まあ、お金が無くなったのは気の毒だけど……」彼は俯いた。「でも幸せだよ。素敵な家族だね」
 素敵な家族か。
「……そう、ですね。まあ、一緒にされるのは、小さい頃は好きじゃなかったなぁ」
「?」
「実は、うちはクリスマスパーティしないんです。今日は私の誕生日なんですよ。だから、一緒なんです。クリスマスパーティと私の誕生パーティ。だから、プレゼントもクリスマスのものと兼ねられちゃって」


◇◇◇


 男の人の顔は、みるみる固まっていった。
「あっ、そんなに驚きます?」
「いや、なるほど……確かにそういう人もいるなって……うん……そうだよな」
「可哀想じゃないですか? 友達は、誕生日は誕生日パーティをやって、クリスマスはきちんとクリスマスパーティをしてプレゼントをもらう。だけど、私は靴下なんて吊ってサンタを待ったことはなくて、まあ一緒くたにされて、親からもらってたわけです。小さい頃は、なんでうちはサンタさんこないのぉ、って聞いたら、あんたは誕生日と同じ日だからサンタは来ないのよ〜って母は言ってましたね。まったく、なんであんなのに騙されたんだか」
 それでも、いいお母さんなんだけどね。
 話していると、なんとなく笑えてきた。
 私のために祝ってくれた今日も、本当に嬉しいけど、でも。
「ま、半分諦めてはいるんですけど。生まれてくる日なんて変えられませんしねぇ」そう言って彼に目を向けると、彼はぼそぼそと何かを呟いていた。「どうされたんですか」
「いや。別に――」
「それにしても、こうやって話してるのもまずいですよね」
「何が?」
「だって、これ4番ですよ」
「えっ?」
「いやあ……あのグラサンタクロースも、こうして私とあなたが一緒にいるところを見たら、そりゃデートに見えるでしょうねえって話です。ごめんなさい。私なんかじゃ、つり合いもしないでしょうけど」
「あっ」
「さっきあなたは財布の中、まだお金ありましたよね? だったらまずいんじゃないですか? このままだと、お金消えちゃいますよ」
「あっ、そっ、そうか、そうだね」
 彼は慌てたが、その姿が少しだけ可愛らしかった。まだここにいて、彼と話していたかった気もしたけど、彼のお金が消えてはまずいと思った。
「私、帰ります。あなたの言った通り、やっぱり家族は好きだし、私のためのパーティだったので」
「……そう、そうだね。君は生まれてきて、よかったんだって祝われたんだ。君は、生まれてきてありがとうって言われるために、パーティを開かれたんだものね」
「……あはは」
 そういう言い方はされたことなかったな。
 誕生日パーティって、そういうものなのかな。
 家族の笑顔が浮かんだ。
 そして、男の人の顔は暗がりのように沈んでいった。
「だから、そんなお祝いのためにお金が消えて、パーティなんて開かなきゃよかったって思われたら、駄目だよなぁ……」
「はい?」
「なんでもない。ごめんね」
 彼はそう言いながら、逃げるようにして走って行った。
「ハッピーバースデイ。そしてメリークリスマス」
 

◇◇◇


 家に帰った時、親が私に抱きついて、お金が戻ってきたと言った。
 どうして? と問うと、いきなりぼわんと現れたらしい。母親は魔法使いの仕業だわ! と言った。父親はまだ鼻眼鏡を付けており、これは謎だ……とあまりにも真剣に言っていたのが笑えた。妹はすでに布団に潜りこんでいて、くまのぬいぐるみを大事そうに抱えていた。私は自分のポケットの財布を確認した。お金は全て戻っていた。
 なぜお金が戻ってきたのかはわからなかった。
 窓の外を見ると、雪が降り始めていた。
 ホワイトクリスマス。


◇◇◇


 一週間後にもならない30日、消えたと思われたお金は、全て元通りになった。突然ゼロになった何万人の通帳は、突如元の数値に戻り、きちんとお金は戻った。全てが元に戻った。警察はこの事件について、何ら公式的な見解を述べなかった。しかし、年明けの忙しさに紛れるように、噂や議論は少しずつ落ち着き、誰もが忘れるように、それが存在するのならば、なぜ一瞬だけ消えたのかなんて考えなくてもいいのだと、そう肯定するように忙しさに身を投じて行った。クリスマスが終わり、ハッピーニューイヤーが終わり、そして子どもたちは、雪合戦をしたあの雪原がただのアスファルトに変わった頃、学校へ行く。大人たちも仕事に魂を切り刻んだ。誰もが自分のことを考えて、自分の為すことにだけその時間を宛がった。
 恋人たちも、その関係が続いているのかどうかは知らない。けれど、続いても続いていなくても、あの一瞬だけは静かに愛を確かめ合っていただろうし、それが消え果ても、その手のひらに何かを残しているのかもしれなかった。他人のことは何一つわからないままだったけど、この調子なら、あの時の恋人たちのお金も、元に戻ったのだろう。
 誰も、なぜあの事件が終結したのかはわからなかった。
 私もわからなかった。誰もわからなかった。けれど、あの事件の奇妙さ不可思議さは、こうして皆が忘れつつあっても、また今年のクリスマスには『去年さあ』と話題になり、来年も再来年も、ずっとずっと『以前さあ』と切り出されていくだろう。それだけのことをあのグラサンタクロースはやったのだし、それぐらい奇奇怪怪すぎる事件であった。
 同じように私は、なんとなくあのパーティがいつもと違っていたことも憶えているだろう。お金が消失することと私の誕生日を天秤に掛けたわけではなく、きっとあの両親なら、ただ世間の騒ぎに鈍感だっただけなのだろうなと思う。でも、いつも通り私のために、パーティを開いてくれたことを、嬉しいなと思った。
 「お金も戻ったし、一件落着だわねぇ」と母親は言ったが、その呑気さが好きだった。父親はクリスマスが終われば、颯爽と会社に戻ったが、パーティの時だけふざけ倒したのがよかった。妹は変わらず、可愛らしい笑顔でいてくれる。もしかしたら私って、幸せなのかもなあと思った。
 私に、ハッピーバースデイとメリークリスマスを告げたあの人。
 あの人は、お金を奪われないままあの場所にいた。
 今は、何をしているんだろう。
 できるなら、あの人も幸せであればいい。
 寂しそうに笑ったけど、それでも。
 幸せでありますようにと、私もあなたも祝われた。あの事件はきっと忘れられてしまうけど、この先ずっと、ずっとずっと、メリークリスマスは歌われ続けて、むしゃくしゃするなあと街の中に流れるクリスマスソングも、まだきっと忘れられない。それと同じように、私は二つのお祝いを一緒に受けたこと、忘れないままでいたいと願うだろう。でもまあきっと、あんなパーティが行われ続ける限り、誰かがプレゼントを用意する限り、デートに行く限り、大丈夫。いえきっと、うちの家族ならまあ、大丈夫だわねえと笑うだろう。
 あっ、でも。
 クリスマスと誕生日が一緒なのはやっぱり不憫だっていうのは、一生言い続けて行こうと思うけどね。
 
 
 
メンテ

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