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[4993] 【2016年度】お題小説スレッド【お題「去る」作品投稿期間】
   
日時: 2016/01/12 23:57
名前: 企画運営委員 ID:7PNV346o



『お題小説スレッド』へようこそ。こちらはあるお題に沿って読みきり小説を書き、その作品をみんなで批評し合う場です。
 初心者も上級者も関係ありません。うまくなりたいとお思いの方であれば、だれでも自由に参加することができます。一生懸命執筆し、一生懸命批評して、小説の技術を高め合いましょう。
 皆様のご参加をお待ちしております。

――――――――――――――――――――

>>002 【ルール説明】:必ず熟読して下さい。(※内容、一言の箇所を訂正しました。ご確認ください)
>>003 【批評のポイント】:批評をする際のポイントをまとめたものです。
>>004 【イベントルール説明】:イベントに関するルールです。必ず熟読してください





▼お題:第32回のお題は「種」です。
 二月に種をまくのか? と思いましたが、調べてみるとじゃがいもは二月にまくそうですね。……さらに調べてみると一年中、なにかしらの種をまいてるみたいです。
 そんなことは置いといて。「種」というお題には「たね」以外にも色々な解釈があると思います。みなさんがどのような作品を投稿してくるのか、楽しみにしております。
※第30回の作品投稿期間は2月1日(土)からです


▼お題:第33回のお題は「姫」です。
 三月なので(笑)
 というのはよくわかりませんが(ひなまつりだから?)「ひめ」というのは可愛らしい語感ですよね。私は緑の黒髪をした和服姿が思い浮かびます。桃色が似合いますよね。桃色……やはりひなまつりでしょうか。それでは、みなさんの作品お待ちしております。
 
※第31回の作品投稿期間は3月1日(土)からです


▼お題:第34回のお題は「嘘」です。
 嘘でした。


▼お題:最終回のお題は「魔法」です。
 奮ってご参加ください。


▼お題:第36回のお題は「友情」です。
 ネタでした。


▼お題:第37回のお題は「音」です。
 奮ってご参加ください。



▼日程(第32回)

1月1日       :お題発表
2月1日〜15日   :作品投稿期間
2月16日〜28日  :批評提出期間


▼日程(第33回) 

2月1日     :お題発表
3月1日〜1月15日 :作品投稿期間
3月16日〜30日 :批評提出期間


▼日程(第35回) 

6月1日     :お題発表
6月1日〜7月31日 :作品投稿期間
8月1日〜   :批評提出期間



▼注意もしくは削除対象となるお書きこみ
・荒らし
・荒らしへの反応
・自分や他人の小説の宣伝
・雑談、チャット化
・ルールに反するもの
・管理人が不適切と判断したもの

――――――――――――――――――――

>目次 >>001


>第32回 お題『種』参加作品(敬称略)

>>404 sakana:シロハの辻褄
>>405 伊達サクット:赤い種、青い種

================================================================================

▼リンク
小説講座/雑談所』(お礼や言い訳等はこちらへ)
旧お題小説スレッド』(前スレはこちらから)
ツイッター』(朔乱のアカウントです。お題の告知などをしています)

管理人:If 空人 朔乱  補佐:伊達サクット
メンテ

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Re: 【六月期のお題は「魔王」】お題小説スレッド【五月期お題「オリジナルキャラクター」:批評提出期間】 ( No.145 )
   
日時: 2012/05/24 00:05
名前: 空人 ID:j3alSMlo

所変われば見方も変わる。
同じキャラクターを書いたはずなのに、書き手によって少しずつ違うように感じました。
だから、作中に登場人物として出てないのもアリなのです。
そう、けして引越したので満足に執筆時間が取れなかったという言い訳ではないのです。
ないのですよー。

……批評です。


>>137 にゃんて猫様:歴史

 言葉を話さない国はその型破りな法律を打ち破り、新しい国へ生まれ変わる。しかしその行く末に見えるのは、希望だけではなくて……。
 さっぱりと悪い後味を残したそんな話だったとさ。
 時雨沢先生の某作品ですね。わかります。滞在時間や後を濁さない出立などはその雰囲気が出ていましたが、『ジョブ・ナレーター』というキャラクターのおかげで、違う味も出ていた気がします。
 まぁ、あまり似せ過ぎるのは問題がありますしね。
 ストーリーは、ジョブの努力の結果ではなく、事態の方から勝手に動いたような印象でした。短い滞在時間では仕方なかったかも知れませんが、読者が魅せられるような何らかの工夫が欲しかったです。
 最後に出てきた女性との関係も、詳しく描かれてないのが少し残念でした。


>>138 アリス様:嵐の夜のものがたり

 嵐の中、クローズドサークルは悲劇を招き。語り部たちの集う夜は、涙も無く幕を下ろす。そんな話だったとさ。
 このまま推理小説に出来そうな物語でした。サスペンスに近かったかも知れませんね。しかし、そうするためには謎が足りません。
 おそらく、犯人側と探偵(ジョブ)側から同じ一人称で書くことでの言葉のトリックを使いたかったのだと思います。それは上手くいっていたのですが、ただ、事件が起こってそれを警察に報告しているだけなので、物語的な面白さは少なかったように感じました。
 せっかく出てきた二人の女性も、何の役割も無く終わってしまい、少し残念です。
 何かもう一段物語をひっくり返すようなエピソードが欲しかったです。


>>140 sakana様:プロジェクト《桜》

 人に創られた世界。その終焉に訪れた使者は、世界の真実を語る。美しく散りゆく姿に、残された魂は何を思うのか。とまあ、そんな話だったとさ。
 どこか幻想的で、悠久を思わせておいて、その中身はどうしようもなく科学的で。不思議な世界観がとても魅力的でした。
 作られた意識に集合体であった彼らの描き方も、実に人間的で楽しく読み進める事が出来ました。ジョブのキャラクターも余すところ無く表現できていて、素晴らしい作品だったと思います。
 一つだけ気になったのは、最後の長い説明でジョブがあくまでも言い聞かせるような口調で話していたことです。彼の口調は地の文に近いものであるはずなので、カッコで括ってはいてもそういう書き方にしたほうが適性だったのではないでしょうか。
 とはいえ、難しい設定を書ききった手腕は素晴らしいものでした。


>>141 天パ様:自分勝手な悲劇

 日常を侵食しようとする宗教。その本性をあばき、そこからの脱出を描いた、世界の裏側を知らしめるような話だったとさ。
 宗教の怖さや世界の闇の部分を書いたにしては、出てくる人がみな良い人だなという印象です。そのせいか、ジョブも少しテンションが高かったように感じました。
 しかし、ジョブが所属している組織って何なのでしょう。国の諜報部かなにかでしょうか。いまいち目的がわかりにくかったですね。結局誰も救われなかったわけで、ジョブが氷川真子をどうしたかったかも曖昧になってしまったように見えました。
 細かいフォローが行き届けば、面白い作品だったと思います。


>>142 朔乱様:次回の参加もお待ちしております

 日常に忍び寄る非日常。登場人物として現れた語り部は、主人公が舞台へ戻ると同時に本来の役目を思いだす。そんな話だったとさ。
 二人のやり取りがとても面白く、楽しく読むことが出来ました。日常にありながら日常とは少しだけ距離を置いた舞台設定が上手く表現できていた事が素晴らしかったです。
 結局『あたし』は何者だったのでしょうか。この世界の住人ではなかったのか、この世界を終わらせるための魔王だったのか。それともただ単に次回の番宣として吐き出されただけのキャラクターだったのか。いろいろ考えさせてくれる良い位置に収まっていたと思います。
 いつかジョブにもアリンコで物語が語れるようになる日が来ると信じていますよ(←


>>139 自作:ゆう⇔かつ 〜普通に勇者が活躍する話を書けば良いのにね〜

 異世界召喚に応じても、誰もが英雄になれるとは限らないという話だったとさ。
 登場人物としてジョブを書くことにどうも違和感があったので、語り部に徹していただきました。
 そのせいで、どこか薄っぺらい作品になったような気がします。……いや、ジョブのせいじゃないですけどね(涙)
 また、思いつきで顔文字とか間にはさんで、面白いつもりになっているのが痛いです。
 召喚勇者の誰かとからめたら、話に膨らみも出せたのでしょうけどね。

 いろいろな一面を見せてくれたジョブ・ナレーターに感謝を。
 ……しかし、ますます謎の人物になっている気がしますけどね。

 さて、次回は『魔王』ファンタジーとしては王道ともいえる宿敵です。
 どんな魔王が降臨するのか、楽しみにしつつ。
 また次回。
 あでゅー
メンテ
Re: 【六月期のお題は「魔王」】お題小説スレッド【五月期お題「オリジナルキャラクター」:批評提出期間】 ( No.146 )
   
日時: 2012/05/27 11:55
名前: 天パ◆5eZxhLkUFE ID:D/3mQvlU

今回も多種多様な作品が集まりましたね。
お題がお題なだけに、それぞれの作品にもバラエティー性に富んでいて楽しかったです。
さて、批評という名の感想に移りたいと思います。

>>137 にゃんて猫様:歴史
キノの旅某短編旅行小説は未読なので分かりませんがたぶん激似なんだと思います。いやこの一文どうでもいいな。
「ジョブ・ナレーターらしい話だなあ」と感じました。ジョブが国の事情や物語の中核に一切関わっていかない所が特にそれらしいなと思いました。
そして国のことを取材して帰る。たったこれだけの一文で済んじゃうことをここまで膨らますことができたのはきっとにゃんて猫様の力量と『ジョブ・ナレーター』というキャラあってこそだったんだと思います。
しかしそれだけにちょっと引っかかる所もあります。
【安全の国10ヶ年計画】の言論規制とはどの程度のレベルまで進んでいたのか。これが説明されていなかったことが少し引っかかりました。
この予備知識がないことで、東方の国の報道官との会話や例の立会い演説などもこの法に引っかからないのかな、と疑問に思いました。
かなりの速筆のようですので、そこらへんの設定も掘り下げて描写するともっと面白くなると思いました。

>>138 アリス様:嵐の夜のものがたり
良い意味で、冒頭から先が読めてニヤニヤしながら読破したお話でした。
「彼にとっての口調とは、小説で言う地の文」というジョブ・ナレーターの設定を生かした構成と、終盤からの流れるようなラストがとてもよかったです。
しかし自分のようなアホの子にとってはちょっと分かりにくい作品でした。
終始ジョブ以外の第三者が語っていると思い込んでいたので読後は「?」だけが残りました。二周目でやっと意味が分かりました。
ミステリーものっぽい雰囲気を残しているだけに、自分のようなアホの子にとってはあまりスッキリとはしない作品でした。

>>139 空人様:ゆう⇔かつ 〜普通に勇者が活躍する話を書けば良いのにね〜
マジで空人様が来月のお題と間違えて投稿してしまったのかと思っていました。読んで安心しました。
勇者の世界でも就職氷河期の脅威は迫っているなんて。勇者達の阿鼻叫喚の図が今の社会を写しているようで。おお怖い怖い。
個人的に今回のお題作品の中で一番異質な作品だと思います。まさかこのお題でこんなにコミカルなお話を書けるとは。ただの語り部にしかなれないと思っていたジョブさんの立ち位置も全作品の中で一番アイデア性に富んでいると思います。
しかしそれ故に空人さんの言う通り薄っぺらい話になってしまったと思います。一読して鼻で笑うだけのお話になってしまったのがちょっと残念です。

>>140 sakana様:プロジェクト《桜》
最初の謎めいた伏線、いつもの日常から絶望の非日常へのスムーズな転換。ラストで語られる真相。とても自分好みな展開でした。
世界観も中々秀逸で、前述の要素と併せてやや長めの作品にも関わらず、疲れずに読むことができました。普通に面白かったです。
やはり課題は皆様も仰っている通り、最後のジョブの説明臭い台詞でしょうか。しかしジョブのキャラも考慮するとやはりこうせざるを得なかったのかな……とも思います。ううむ、甲乙付け難いですなあ。

>>142 朔乱様:次回の参加もお待ちしております
お題「ジョブ・ナレーター」作品の大トリがまさかのこの題名。ちょっと感動しました。
日常っぽい非日常。サクサク読めて程よい作品だと思いました。
しかし終始『あたし』とジョブの存在が謎だったのがちょっと残念だったかな、と思いました。
結局この二人一体何をしていたのか。それがいまいち分かりづらかったのが残念でした。
題名にもある通り、次回の作品を期待して待っています。

>>141 くるくる天然パーマ野郎:自分勝手な悲劇
某スパイ小説に憧れた結果こうなった。反省。
『魔法』の時と同様、気付いたらまーた『宗教』『在日スパイ』とかいう敷居の高すぎるテーマで書いていた。反省。
持病の中二病が発症してまーたバッドエンドになってしまった
たぶんどっか設定に穴がある。反省。
中盤から終盤にかけて相当な駆け足になってしまった。反省。
執筆中盤で「こりゃたぶん拾えないな」と感じつつもやはり時計設定を拾えなかった。反省。

これだけ書くのにまさかの一週間とちょっとかかった。猛省。

「ジョブ・ナレーター」を投稿してくださった五十嵐様、そして参加者の皆様。ありがとうございました!
次回も「魔法」なみにたくさんの作品が集まりそうな予感がしますが、果たして……?
ではでは。
メンテ
Re: 【六月期のお題は「魔王」】お題小説スレッド【五月期お題「オリジナルキャラクター」:批評提出期間】 ( No.147 )
   
日時: 2012/05/27 18:08
名前: アリス ID:9xAwyeXM

 こんにちは。
 今回はオリキャラということで少し変わった趣旨だったようですが、提出作品も結構独特な感じのするものが多くてなかなか新鮮味がありました。そんな作品群に応えられるような批評は書けませんが、皆様のお役に立つといいなって思います。よろしくお願いします。


>>137 にゃんて猫:歴史

 明らかに影響を受けているな作品が思い浮かびましたが、ご本人が認めてらっしゃるのでここでの指摘は割愛します。しかしながら、ジョブというキャラクターを不思議な国に滞在させるという発想は面白くて、まだ自分の提出分を執筆してなかった私は、この話を読んで「自分もこういう感じにしようかなー」と思ったくらいでした。入国審査でジョブの素性を対話形式で読者に教えるっていう方法もとてもよかったし、国の選挙や法律の具合も面白く感じました。とは言ったものの、某作品の影響が色濃く出すぎていて逆にオリジナル性は感じられませんでしたね。それと、どうやらジョブの訪れた国は彼の祖国だったようですが、その設定がそれほど生かせていないのも残念に思いました。形見の時計と同じものを見つけた、というのも最後に後付け程度に付けられてるみたいで消化不良かなって思いました。でも発想や設定はすごく面白くて、文章も読みやすかったです。文章の一つ一つが短いながらも、本当に必要なだけの描写がされてるなって感心しました。読ませていただいてありがとうございました。


>>138 アリス:嵐の夜のものがたり


 またやってしまいました。気付かれにくい仕掛けが二つほど入ってます。気付かないと意味不明なので、読後感が酷いと思います。でも、騙されてくれる人がいることを祈るしかないですね。今回も詰めが甘かったと猛省。どうせなら、もっとシンプルにやるべきでした。舞台設定や登場人物は『ディオダディ荘の怪奇談義』という出来事を参考にしました。



>>139 空人:ゆう⇔かつ 〜普通に勇者が活躍する話を書けば良いのにね〜

 空人さんはすごくシリアスで面白い話を書くと思ったら、たまにこういう気の抜けるような面白おかしい話を書くんですよね。すごいなって思います。副題も笑ったし、顔文字も見慣れないからこそ微笑ましく思いました。物語自体は、最初は来月のお題みたいだなーと感じてましたが、結局最後の方にうまくオリキャラが入り込ませられていてとてもよかった。勇者召喚が就職に結びついてくるアイデアはそうそう浮かばないなって思います。
 惜しかった点は、お話の半分くらいを勇者適性試験やら世界観の説明に使ってしまってる点でしょうか。もう少しスムーズに世界観を説明できるようにした方がもっと良かったかなって思います。
 しかしながら例を見ない面白い話でした。普通に勇者が活躍する話を書けば良いのにとタイトルにありますが、これはこれですごく良かったと思います。あと、勇者適性試験は使い捨てるには惜しい題材だなって思いました。読ませていただいてありがとうございました。


>>140 sakana:プロジェクト《桜》

 前回のお題のようなタイトルでしたが、それでもきちんと今回のお題に丁寧に応えている作品だなって思いました。ジョブの働きも今回の作品群では一番動いていた気がしますしその使い方もよかった。語り部というのにピッタリな饒舌さがすごく印象に残ってます。蠢くものが登場するシーンも緊迫した感じがすごく出てて、描写もよかった。
 気になったのは、ふと気づいたら人形の方を手にしてた、という展開と、後半の一気に謎が明かされる場面ですね。前者はちょっとわかりやすいというか、ユウの描写がまったく出てこなくなった時点で人形の方にすり替わってるのがわかってしまいました。とはいっても、デンの悲しみはすごく伝わってきたのであまり気にすることでもないかもしれませんが。後者は特に気になりました。題材がすごくいいだけに惜しい。ここまで複雑にする必要があったのかなあという気持ちもありますし、もうちょっとわかりやすい方法もあったんじゃないかなって思います。
 一番最後の一文がとても素敵でした。この一文を思いついたこと、これを一番最後に持ってくるというセンスがすごい。とても面白かったです。読ませていただいてありがとうございました。


>>141 天パ:自分勝手な悲劇

 今回の作品群の中でもジョブのかっこよさが際立つ作品だったなって思います。短編なのにすごくスケールの大きな話でしたが、言葉の選び方が秀逸で(コードネームとかシッポとかカードとか)それらしい言葉のおかげで雰囲気がものすごく伝わってくるお話でした。
 気になったのは、ちょっとスケールが大きすぎて纏まりに欠けるかなっていうところですね。『宗教』とか『スパイ』とか、これだけの要素をよく短編に纏めれたなーというある意味で感心はしてるのですが、やっぱりところどころ不必要かなってところが出てきます。例えば、ジョブ自身が身柄を隠して宗教に入団した方が物語的にも幅があったかなって思いました。わざわざ第三者を入団させた意味はあったのかなというか。もちろんジョブの第三者的な立場にいて、常に語り部の立ち位置にいるためにあえて自分は入団しなかったという選択を取ったという可能性もあるので的外れな意見かもしれませんが。しかしながら、今いち活かしきれていない設定がいくつかあったかなって思いました。
 とはいっても、すごく面白いお話でした。風呂敷がすごい。ジョブがかっこいい。これに尽きます。後日談の部分でのジョブの態度もすごくジョブらしいというか、事後には興味なしという点がジョブの語り部らしさにピッタリだったと思います。読ませていただいてありがとうございました。


>>142 朔乱:次回の参加もお待ちしております


 これは笑える。朔乱さんならではのお話だったと思うんですが、前回と同じく微妙にギャグテイストながら微妙にシリアスな点がとても面白かったです。最初は、「あたし」が実はジョブなんじゃないかみたいなオチを予想してたんですが、まさか魔王だったとは予想外でした。タイトルからして明らかに宣伝のつもりなのでしょうが、それでもきちんとお話として成立してるのがとてもすごいなって思いました。あまり二人の素性に触れないのも、私としては不思議な感じがでてよかったと思います。
 気になったところは特にありませんでした。面白かったです。読ませていただいてありがとうございました。





 今回もすごく楽しかったです。ジョブの作者である五十嵐さん、ありがとうございました。あと、参加者の皆さんもありがとうございました。とても楽しませていただきました。できれば次回も参加したいなーと思ってます。お疲れ様でした。

※敬称略
メンテ
Re: 【六月期のお題は「魔王」】お題小説スレッド【五月期お題「オリジナルキャラクター」:批評提出期間】 ( No.148 )
   
日時: 2012/05/29 22:54
名前: sakana◆092jpOU0d. ID:SmuyTsoQ

今回は批評の提出時間に余裕が持てて満足です(ドヤァ

※敬称略


>>137 にゃんて猫:歴史
 アリスさんもおっしゃっているように、必要以上書かない文章、というものがとても魅力的でした。《無言。喋れないわけではなく、喋らない。何故。》など、最後の一単語の効果が何だかすごい。
 気になったところを上げると。十年に一度の投票、というのが少しだけ違和感。誰も居ない場所で一人発声練習をしているのであればともかく、十年間もほとんどお喋りをしなかったら声がでなくなる。そうなると、やっぱり喋る生活が新しく導入されると、今まで以上の体力を消耗してきつい。声に関しては演説者は練習をしていると予測できるのですが、余所者でないかぎり、もう喋ろうという気力はすでになくなっているような気がします。その間に生まれた子もいるはずで、生まれたときからそうであるなら、選挙で起こる改革は邪魔なもの。大人にとっても、もう我慢を通り越し諦めに入っているような気もしますから、……えっとそういうことです。ちょっと一生懸命になって長くなってしまいましたが、とりあえず。一ヶ月や半年ほどだったら、まだ反発する気持ちもどんどん盛んだったと、ありありと表現できたんじゃないかなあ、と思いました。
 また、ジョブさん自身のお話はサイドにあったのだと最後に明かされているので、前半部分にもそれとなく匂わせていたらもっと《オリキャラ》というお題が全面に押し出せて。それでもってジョブさんのキャラを初めからよく感じることができたんじゃないだろうか、と思いました。
 それにしても、最後の場面が素敵。時計オタクと鼻で笑われたり、前を向いたという場面は本当に、ジョブさんだー、とにやにやさせられました。
 特にこの作品での時計の使い方が印象的で、私だって時計を盛り込んでやるんだから! と意気込みを頂きました。ありがとうございます^^


>>138 アリス:嵐の夜のものがたり
 やっぱり語り部ですね。ジョブさんの語りが綺麗。すごく素敵すぎる。……ボキャブラリーが貧弱ですみません>< ただ、そのお陰でほくほくと読み進めることが出来ました。
 ただ、気になったところを上げると。この《オリキャラ》というお題では、もうすでにジョブ・ナレーターが提示してあり、それが読者前提の知識でもあったからでしょうか。冒頭の「とラストの《ジョブ・ナレーター》というキーワードは、それほど作用してなかったように感じました。……もしかしたら、アリスさんは作用させようとしていなかったのかもしれませんが、個人的に引っかかりを覚えたのかもしれません。ただ、二回目読んだときは「(ジョブさんの)語りですね!」とすらりと頭に入ってきました。物語の初めとしては不自然な「と。ラストの固有名詞。他のお題だったり短編でしたら、きっともっとあっとさせられたと思います。
 また、もうひとつ上げると、「のお陰で、初めから語りであると。この場合はノンフィクションですが、それでもまた、過去にあったもので過ぎ去ったものだから、その先があまり重要じゃないんじゃないかな、という先入観によって、登場人物たちにそれほどの重点を置いて読むことができませんでした。私が初めにそう認識してしまったせいだと思いますが、やっぱりはじめの「はちょっとまずかったかもしれません。言いたい放題すみません、聞き流しスルーです><
 しかし、まさか刑事さんにお話しているとは思いもしませんでした。シチュエーションの意外性が素晴らしいです。
 まさにこの語りこそ、地の文ですね。物語です。こんなジョブさんの語りは素敵です。私には思いもつかなかった方法でしたので、もう何とも言えない感動があります。


>>139 空人:ゆう⇔かつ 〜普通に勇者が活躍する話を書けば良いのにね〜
 しゅう⇔かつ。空人さんの、隠せざるメッセージ^^
 とりあえず笑いました。にやりとしました。顔文字は不意打ち過ぎます。
 矢印や顔文字など、何だか新しいです。それに分量もそれほどなかったので、すっきりと読むことが出来ました。
 ただ気になったところを上げると、ラストの一文。ジョブさん、その情報をどこで知った! と突っ込みたくなりました。もしかして、勇者さまという職の一枠において。たくさんの人々が勇者へなるべく喚びだされた(要するに、就職するための面接希望してきたと置き換えて)ということに掛けてるのかな、とも勝手にあれこれ思いましたが少しだけ説明不足が気になりました。個人的に気になりました。
 それにしても、召喚の選出がてきとーすぎる^^
《元の世界から居なくなっても大きな影響が無く、》……一生懸命就活してる人、当てはまるじゃないですか。とにかく正職員じゃなくても良いから職を探すことに躍起になってる人々も当てはまるじゃないですかー。それは順応性が高いはずですよ。新しい職についたときのやる気がはんぱないんですから。とにかく、この一文と就職難が結びつき、何ともいえない気持ちになりました。


>>141 天パ:自分勝手な悲劇
 ええ、なにこれ。一部の固有名詞がなまってるwww
 とりあえず、初めに読んだとき、ジャピャンハニェダ空港が冒頭に出てきて何のこっちゃ、と思いました。ジャパン羽田と分かったときの驚愕はもうちょっとやばいです。吹き出しそうになりました。良いですね、ジョブさんのなまり。言葉に慣れてないから、スチュワーデスさんだってきっとあちらの国の方だから、なまるんだよーという細かな設定が素敵です。ちょっと解釈が違ったらごめんなさい←
 それに、機内でのジョブさんと氷川さんの温度差が良い。氷川さんは必死に、入信者たちを守る為よ! と自分に言い聞かせてるなかで、ジョブさんは生きるために鞄を漁ってますからねw
 ですが、あれです。飛行機に偶然乗り合わされていた人たち無念すぎる。後々政府に消されるにしても、入信者たちも無念。たぶん彼等はジョブさん抹殺したと思いこんでますね。ジョブと脱出するシーンは感動的なのですが、氷川さんの変わり身の速さに少し違和感を感じました。もうちょっと飛行機の中に残っている人たちを気にして、脱出するることを決意する! というメリハリが欲しかったように思いました。
 それにしてもこの作品。ジョブさんが男泣きしてにやり……いいですね。生き生きしてます。それに男前です。何だか弾けてます。
 私の場合、ジョブさんは人助け〜ジョブさんに汚れ役は〜ジョブさんジョブさんぶつぶつぶつ(以下省略)で、今回のお題を書いていたので。事後には全くの興味をもたない、というジョブさんのキャラづけに一種の感動を覚えました。これもひとつの信念ですね!


>>142 朔乱:次回の参加もお待ちしております
 ええ、なにk(ry
 初めに読んだとき、やはり朔乱さんの策略に乗せられてしまった感じです。あ、来月のお(ry と。とりあえず、最後にタイトル見て「うおお!」ってなりました。辻褄があったときの感動です。
 ただ、ちょっとある意味ジョブさんが来月の伏線にしか使われなかいとも捉えられるので、物足りなさを感じました。いえ、物語としても、彼等の会話も本当におもしろかったです。ジョブさんの性格の、てきとーさが表れていてキャラにも安心できました。……あれ、ちょっと何言ってるのか分からなくなってきました。と、とにかく二人の会話は大好きです! ということです。
 そして、先ほど述べた物足りなさ、というのは。前半の「オリキャラ」色よりも、後半の「魔王」色の方が濃かったと感じてしまったからかもしれません。少しだけ、前半部分(ジョブさんのお話中心)を伸ばした方が良かったかな。
 それにしても、イカスミパスタ風おにぎりって何ですかw のりに全身巻かれてるー、と思って買ったら黒いのはイカスミだったというあれですか。それともジョブさんに対する嫌がらせ……^^
 普通に美味しいと思って選んだとは思ってあげません(キリッ


>>140 自作:プロジェクト《桜》
 いわゆる、先月参加できなかった分のリベンジです(キリッ
 それにしても執筆において、何だか好き勝手に書き散らした覚えしかありません。お尻でっかちすぎる。そして、今回ようやく思ったのですが、何も考えずに書いたらさかなは通常一万ぐらい書くらしいです。短編は中々短く収まるものをかけないらしいです。……うおお、読む人大変です。他の方のように、行間開けたりすると、少し読みやすくなったりするのかなあ、とぼやいてみたり
 そして今回で、しばらくお題をお休みさせていただくということで(お休みと言っても、もしかしたらそのまま雲隠れするかもしれませんが←)、ぐだぐだと長ったらしい批評というか感想というか、あとがきのようなものを以下に。飛ばしてくださって結構です。きゃー、一番長くなったよ批評の中で><

 ⇒物語、構成、その他文章に関して
・今回は、というかほとんどが。設定から作ってしまうので、全部詰め込まないと気が済まない私です。今までに挫折はたくさんあったのですが、今回は全部詰め込むことができました。そのためやりすぎました。特にラストは読みにくい、自分でも読(ry
・冒頭→ラスト→中盤 という順で書いてしまったため、中盤は一番手を抜いてしまった感じです。ユウが人形を持ち出すシーンなんて、「あ」と思い出して書き足して、それ以前の文の手直しなんかしませんでした……。今後悔中。
・中盤に出てきたハトの大群。何だかいらないものだったような気もします。唐突に出てきて違和感ありまくり
・■で時間経過を表さないように気をつけました。中盤のところ
・あれです、ボキャブラリーが少ない。執筆中に悶えました。うおお、ってなりました。もっと表現の幅を広げたい。少ない中、組み合わせてこのようになってるので、もう本当に
・妹とデン、合わせて誘電。ごめんなさい、どうでも良いですね。初めは妹、妹と文中で表記していたのですが、そうするといつの間にかデンの一人称に化けていたので、彼女に名前を付けました。ということで、もしかしたら一人称の名残があるかもしれません。というか、そのまま残ってるかも^^;
・ラストの一文なんて、先月のお題「さくら」を考えてる中で「桜ってなんだろう」とメモったものでした。(この場合、「オリキャラ」を含む「さくら」お題で書いているので、ちょっと違うのですが)使い回し素敵。
・デンはこの後、超能力者へと偉大な変貌を遂げることでしょう

 ⇒ジョブさんに関して
・危なかった、構想の段階では思いっきり汚れ役をさせちゃってました。危ない危ない。もしかしたら、これでもグレーゾーンかもしれない、と執筆中は焦りましたがとりあえず。……大丈夫ですよね? 撃たれたけどデンは生きてますからね
・口調固い。そのため、砕けた「〜という話だったとさ」が持って来れずに「と言う話さ」留まり
↑というか、口調の方向性が途中で分からなくなりました。地の文って難しい。そんでもって、自分の書く地の文というものが、少々固いということを発見。これじゃあ、会話として成立させれないよ、ということで
。ですます言葉に執筆途中で変えようとしたけれども、もう自分の中でジョブさんのイメージか固定されていたため断念。結局疑問ばかり言わせてしまって、ちょっとおかしなことに
・肉体労働は絶対しなさそうなジョブさんに、勝手にエアガン持たせちゃった^q^(←吐血です)いえ、それ以前に、しなさそうというイメージを勝手にもっているという話だったとさ。やった初めて文章に盛り込めた
・ジョブさんを笑わせた場面が、なぜか一番嬉しかった。笑ってくれてありがとうジョブさん!
・「まだ話に過不足があるような気もするが」本当。見直したら足りないと思う点もいくつか。ありそうだなー、と思ってその文章で逃げたことへの後悔も少し。ただ書きすぎにはもう何とも言えませんが……。お尻でかっちは本当に読みにくくてごめんなさいー><

 とりあえず思ったことそのまま箇条書きに。……ぼちぼちと、また違った構成や形式の取り方を考えたいなあと思います。
 それにしても、ジョブさんというキャラは素敵すぎる。同じ題材のもので、視点が違ったものを他にもたくさん書きたかった。
 同じ桜ネタで冒頭が軽く今回のお話の後日談であるもの、今回のお話と同じシチュエーションで研究者にもう少しスポットを当てたもの、ジョブさんが中心となりお話が進むもの……今回の構成を決定するまで、色々冒頭だけ書き散らしましたよ。ええ、楽しかった。全部全部ジョブさん活躍絡み素敵すぎる。
 とまあ、収集がつかなくなってきそうなので、ここら辺で自作については切りますね。


最後に
 投票時、私は五十嵐さん案のジョブ・ナレーターへ投票をしていません。魅力はあったのですが、「書きにくそうだ」と他のキャラへと投票をしました。
 そして執筆時、やっぱり難しかった。ジョブさん本当に書きにくい。
 ですが、それは何を話させるか、ということにおいてだけで(だってプロの語り部のように話す技術を持ってないので、きっと文字でも上手く表現できないもの)、ジョブさん自身には信念のようなものもあり、物語に絡めるのは本当に楽しかったです。人様から一時頂いているキャラでもあるので、お客さま、という意識もあったのかもしれません。物語中でジョブさん笑わせて、本当に嬉しかった。何でしょう、この達成感のようなもの。

 それにしても、執筆者によってジョブさんの色が変わるのは本当に素敵でした。ジョブさんを生み出したのは五十嵐さんであるけれども。執筆者全員で同様のキャラの、様々な一面を作り上げたということで、皆さんでひとりのキャラを作り上げたという感覚もあり、変わった楽しみがありました。
 オリキャラ投稿から投票、執筆、読破まで、全てにおいて楽しいイベントでした! 少しでも関わってくださった皆さん、本当にありがとうございます!

 あと、あと。私の批評、色々と人様の作品をほじくってえいやー、と書いているので的外れなところがあるかもしれません。そこは各自スルー推奨。是非とも推奨。
 ……これがラストに来て、かなり微妙な閉め方となりましたが、以上で批評終わりです。
メンテ
Re: 【六月期のお題は「魔王」】お題小説スレッド【五月期お題「オリジナルキャラクター」:批評提出期間】 ( No.149 )
   
日時: 2012/05/31 20:47
名前: 企画運営委員 ID:RHaj72dg

【第十三回総評】
 今回はテーマがキャラクターということで、キャラクターの募集からスタートするという異色の回になりました。ジョブ・ナレーターは大変魅力的なキャラクターで、彼が様々な作品で様々に活躍しているのを読むのはとても楽しかったです。同じキャラクターを使っていても、書く人が違えば、こんなにも異なった作品になるんですね。再認させられました。やはり自分で作ったキャラではないので、いつもより話を作るのは難しかったと思いますが、それを感じさせないほど個性豊かで面白い作品が集まっていたと思います。
 今回はジョブ・ナレーターの特徴も関わっていたのだと思いますが、地の文が少々重い作品が多かったのが反省点として挙げられるのではと思います。特に冒頭、肩に力が入りやすい箇所ではあるのですが、説明や情景描写が工夫なく並んでいるだけではとっつきにくく、物語へ移入するのを妨げてしまうこともあります。また、装飾のある文章は見た目には美しいのですが、長く続くとリズムを損なってしまいます。使うポイントを限定して効果的に使えれば、より映えるのではないかなと思いました。分かりやすさ重視の端的な文章もいいものです。もうちょっと簡単に説明して欲しかったなと思う作品が多かった気がします。
 しかし、最初から最後まで話を書ききってみせようという気概が感じられる作品が非常に多く、きっちり起承転結を作って「読ませる」作品ばかりだったのはすばらしかったです。繰り返しになりますが、個性豊かで面白かった。作者さんそれぞれの良さが出た回だったと思います。参加したかった……というのは私の勝手な感想なのですが、本当に、読み手の創作意欲をかきたてる作品ばかりでした。
 次回は「魔王」ですね。今度もたくさんの方の力作が集まればいいなあと思います。
メンテ

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