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[4993] 【2016年度】お題小説スレッド【お題「去る」作品投稿期間】
   
日時: 2016/01/12 23:57
名前: 企画運営委員 ID:7PNV346o



『お題小説スレッド』へようこそ。こちらはあるお題に沿って読みきり小説を書き、その作品をみんなで批評し合う場です。
 初心者も上級者も関係ありません。うまくなりたいとお思いの方であれば、だれでも自由に参加することができます。一生懸命執筆し、一生懸命批評して、小説の技術を高め合いましょう。
 皆様のご参加をお待ちしております。

――――――――――――――――――――

>>002 【ルール説明】:必ず熟読して下さい。(※内容、一言の箇所を訂正しました。ご確認ください)
>>003 【批評のポイント】:批評をする際のポイントをまとめたものです。
>>004 【イベントルール説明】:イベントに関するルールです。必ず熟読してください





▼お題:第32回のお題は「種」です。
 二月に種をまくのか? と思いましたが、調べてみるとじゃがいもは二月にまくそうですね。……さらに調べてみると一年中、なにかしらの種をまいてるみたいです。
 そんなことは置いといて。「種」というお題には「たね」以外にも色々な解釈があると思います。みなさんがどのような作品を投稿してくるのか、楽しみにしております。
※第30回の作品投稿期間は2月1日(土)からです


▼お題:第33回のお題は「姫」です。
 三月なので(笑)
 というのはよくわかりませんが(ひなまつりだから?)「ひめ」というのは可愛らしい語感ですよね。私は緑の黒髪をした和服姿が思い浮かびます。桃色が似合いますよね。桃色……やはりひなまつりでしょうか。それでは、みなさんの作品お待ちしております。
 
※第31回の作品投稿期間は3月1日(土)からです


▼お題:第34回のお題は「嘘」です。
 嘘でした。


▼お題:最終回のお題は「魔法」です。
 奮ってご参加ください。


▼お題:第36回のお題は「友情」です。
 ネタでした。


▼お題:第37回のお題は「音」です。
 奮ってご参加ください。



▼日程(第32回)

1月1日       :お題発表
2月1日〜15日   :作品投稿期間
2月16日〜28日  :批評提出期間


▼日程(第33回) 

2月1日     :お題発表
3月1日〜1月15日 :作品投稿期間
3月16日〜30日 :批評提出期間


▼日程(第35回) 

6月1日     :お題発表
6月1日〜7月31日 :作品投稿期間
8月1日〜   :批評提出期間



▼注意もしくは削除対象となるお書きこみ
・荒らし
・荒らしへの反応
・自分や他人の小説の宣伝
・雑談、チャット化
・ルールに反するもの
・管理人が不適切と判断したもの

――――――――――――――――――――

>目次 >>001


>第32回 お題『種』参加作品(敬称略)

>>404 sakana:シロハの辻褄
>>405 伊達サクット:赤い種、青い種

================================================================================

▼リンク
小説講座/雑談所』(お礼や言い訳等はこちらへ)
旧お題小説スレッド』(前スレはこちらから)
ツイッター』(朔乱のアカウントです。お題の告知などをしています)

管理人:If 空人 朔乱  補佐:伊達サクット
メンテ

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Re: 【七月期のお題は「擬音」】お題小説スレッド【六月期お題「魔王」:批評提出期間】 ( No.159 )
   
日時: 2012/06/25 02:19
名前: アリス ID:Kz.JC1kk

こんにちは。今回も参加させていただきました。よろしくお願いします。



>>152If:なりそこない


 投稿時間が4:44なのがすごく怖かった、というのは置いておいて、真っ先に思ったのが悲しいお話だなってことでした。なんというか、『魔王』というのを肯定的な意味で用いる発想にまずは驚きはするのですが、結局のところ失敗してしまうのですよね。読者の側からすれば、貧民として苦しい生活を強いられる三人を応援したい立場にいるので、最終的にまったく報われないという終わり方にまず心が痛みます。三人の関係に主題を置いて、結果三人がバラバラになるという構成も絶妙ですごく良かったですし、最後の最後にやっぱり『魔王』は悪い奴じゃなければならない、という元々の定義でイゼアの死について考察を入れているのもすごく巧かったように思いました。
 ただ、後半が少しお約束すぎるかなあと思いました。先ほど述べたように、王の方が悪で魔王が正義という観点から三人に革命を起こさせるところはすごく面白いんですけど、革命で親友が死亡して主人公の一気に士気が下がるという点、男二人女一人というチームでは必ず生じる恋愛関係がどこかで見たことあるような気がしてならないです。あと、ティーナが背中を一度刺してもう一度前を刺すという動作に違和感がありました。「イゼア」と名前を呼んで、イゼアが振り返ったところを刺した方が自然じゃないかなあと思います。それと、ティーナがイゼアに惚れてたみたいな話がハルヤの遺言部分に出てきましたが、そのあたりが特に消化されてなくて残念に思いました。何かの伏線かなとは思ったのですが、私の読み不足だったのでしょうか。
 最初にも言いましたがすごく悲しいお話でした。何よりティーナに感情移入しすぎて辛い。大好きな人が死んでしまったことによる王への憎しみが、結果としてまたしても大好きな人を殺す結果に……。だけど、頭の中にティーナが泣いている顔がずっと浮かんできて、彼女の行動に不思議と反発は抱けませんでしたし、仇を取りたいという気持ちがすごく理解できました。別にそれはイゼアの決断が間違ってるとかティーナがイゼアを殺したのは正しいとかそういったことではなくて、ティーナは本当に素直で、ハルヤとイゼアのこともすごく大好きだったんだなって文章からヒシヒシ伝わってきます。ここまで読者にダメージを与える短編ファンタジーはあまりないと思います。とても面白かったです。読ませていただいてありがとうございました。


>>153にゃんて猫:少女


 画面右のスクロールバーの長さは今回一番で読むのに苦労するのかな、と一瞬思ったのですがまったくそういうことはなく、非常に読みやすくて長さを感じませんでした。複数の登場人物が交錯する展開もよかったですし、少女を中心に据えながら終始ホラー色を文章から匂わせる書き方が出来ているのが特にすごいなって思いました。
 ですが、ちょっとだけ粗が目立つというか面白いお話だけに、ところどころ詰めの甘い部分が見受けられました。例えば、ママがパパを殺そうとしている時ママはパパを押し倒しているはずなんですが、「自分の首を絞めていた両手が外れ、妻の上半身が浮き上がる」とか「その場に崩れ落ちた」という風に、ちょっと違和感が否めない部分が多くあります。押し倒してるなら上半身は浮き上がるはずないし(この場合、仰け反る?)、その場に崩れ落ちるとパパに圧し掛かることになるのではないでしょうか。これは一部の例でして、こんな風に、複数の人物の視点で同じ場面を書いたことが逆に描写の食い違いを起こしてしまっている部分がいくつか見受けられます。他にも、終盤の新聞記者の登場が唐突だったり、途中「私は〜」「少女は〜」と一人称と三人称がぶれてしまうのも気になりました。
 それでも、ここまでお話全体に不気味な感じが出せるのはすごく巧いなって思います。特にセリフ一つ一つが素晴らしかった。登場人物たちが、警察や新聞記者を除いて大抵皆狂ってるなって印象がすごく強いのは、何よりセリフにあると思います。特にママですね。ちょっと調べたら、ママのセリフだけで「美羽」が30回も出てるんです。パパも愛人やママ、美羽の名前を何度も言うんですよね。これは私個人の考えかもしれませんが、狂ってしまった人ってなんだか知ってる人の名前を何度も繰り返す感じがあります。それがこの作品でもすごく多用されてて、登場人物たちの恐ろしさがとても伝わってきました。魔王である少女の序盤の描写が後半で活きてくるのもよかったです。読ませていただいてありがとうございました。

 
>>154空人:中二病な俺とノリのいい彼女と最終回


 すごく面白かったです。ここまで一直線な主人公を書き切った技量にまず感心せざるを得ません。魔王=マオウ=真央っていうのは割と考えやすいアイデアだとは思うのですが、その設定にこの圧倒的に中二病な主人公をぶつけるとここまで物語としてきちんと成立するんだなあと驚いてます。ケンがチケットだったというオチも微笑ましいですし、「ノリのいい彼女」と銘打たれてるだけあって彼女のノリも面白かったし可愛く思えました。美少女のファンが学校にどんどん増えていく、というのを、魔王が勢力を広げていく過程に準えているのも素晴らしいです。
 気になったのは、これは恋愛のお話だと一応は仮定してのことですが、ユウシャがマオウにチケットを渡すまでの過程がすっぽり抜け落ちてるのが残念に思いました。多分転校生のマオウが登場した時彼は彼女に惚れているのでしょうけど、逆にマオウがユウシャに対してどう思ってるかという部分に関しては特に描写がされてなかったように思います。このお話自体は主人公の中二病なノリが描写を特異に見せているだけであって、実際は主人公が転校生にチケットを渡しに行く、という起伏もなくありふれたお話です。もちろん主人公の中二なノリがこの作品の肝であるので、中二でなければ、という仮定を持ち出すのは何か空人さんの目的に反している気がしなくもないのですが、だとしても、物語的にもうちょっと何か欲しかったなって思います。
 「調理実習で味付けを失敗して泣きそうになっている時」という部分が特によかったです。魔王の女の子ってなんだかクールビューティーな印象が拭えませんが、このお話の魔王はとても人間らしくて可愛いです。チケットを見せられて「そ、それで?」と動揺を隠しきれない細かな描写も同じく可愛い。空人さんはいつもキャラクターの造形が丁寧で、短い短編なのにいつも一人は絶対可愛いなあとか好きだなあと思えるキャラがいて困ります。いや、困りません。ケンが実はチケットというのも遊び心があってよかったですし、読んでいてクスリと笑える様なお話だったと思います。読ませていただいてありがとうございました。


>>155アリス:穏やかな午後のエピタフ


「魔王と勇者が恋人」というのは誰でも考えつきそうなアイデアでしたが、お互いが嫌いになろうと努力する話というのはあまりないんじゃないのかなと思って書きました。最初はギャグのつもりで書いていましたが、なんというか、愛しい人を殺し、また愛しい人に殺されるという運命が待っていることを考えると、どうしてもギャグで終わらせることができなくなり、キャラクターたちにせめて物語の中だけでも幸福な終わり方にさせてあげたいという気持ちが強くなってしまいました。そのおかげで散漫な感じがします。展開もなんだか強引ですし。

 ※誤字発見しました。

 彼女はボソッと言って向こうの言ってしまった。→ 向こうへ行ってしまった。


>>156ジッタ隣人:その存在を喰らいて


 お名前を見て真っ先にジッタリン・ジンというバンドを思い出しました、というのはさておき素晴らしかったです。言葉が出ないです。基本的にファンタジーっていうのは現実とは違う異世界の話が主なもので、だからこそ土台というものがしっかりしていなきゃいけないから長編向きになってしまうものだと思うのですが、そんな土台がしっかりとしていながらもこの纏まり、さらには『エルゴ』という新しい要素を組み込みつつもきちんと『魔王』で落とし込んでいく構成にはもうすごすぎて溜め息しか出ません。脱帽しました。本当に素晴らしいです。
 本当に残念だったのは、一番最後の部分での視点移動です。読者の私としてはずっとルイザの立場で物語を追ってきましたし、三人称と言う形式でルイザの立場、心情を描写してきたはずです。もちろん最後の部分もそうだと思っていました。「立っているのは己一人」というところからも視点の中心はルイザにあるはずなんです。ところが「彼女に伝えておきたい事がある」と突然魔王に視点がシフトしてしまっています。三人称とはいってもやはり中心に添える人物はあるべきであって、その人物以外の心理描写はするべきでないと思います。この場合視点の中心はルイザにあるはずで、ジッタ隣人さんの使用されている「*」という記号で話を区切ることなく唐突に魔王に視点がすり替わる、というのは小説としてある意味致命的ではないでしょうか。他の部分が素晴らしかっただけに、ここだけが非常に惜しかったように思います。
 とは言っても、本当に面白いお話だったと思います。物語はルイザの生まれたところからまるで歴史を辿るように進んでいくものを断片的に切り離して連結させているものなのですが、その断片の効果がすごいです。「この日以来、ルイザとその父親が村人の目に止まることは無かった」「押して開く手にはもう、迷いは残っていなかった」というような、*に入る直前の言葉や台詞の使い方にセンスを感じます。「化け物」というセリフが終始一貫して多用されているのも、ルイザの悲しみや魔王としての宿命を感じさせる良い効果を生んでるように思いました。本当に面白いお話でした。読ませていただいてありがとうございました。





 今回はいつにも増して完成度の高い作品ばかりで批評が大変でした。『魔王』とはいってもやはり皆様それぞれの魔王があって、その使い方や作風の違いが非常に面白かったです。
 参加者の皆様、お疲れ様でした! また次回も楽しみにしています!


※敬称略
メンテ
Re: 【七月期のお題は「擬音」】お題小説スレッド【六月期お題「魔王」:批評提出期間】 ( No.160 )
   
日時: 2012/06/26 00:01
名前: 空人 ID:yESCzdmg

今回ふとした思い付きから、ある変わった事を実行してみたわけですが。
まぁ、失敗ですね。
もうしないので、許して欲しいわけです。はい。
批評はいつもどおり(?)ですよ。
(敬称略)


>>152If:なりそこない

 国の繁栄の陰に、それは小さな楔となって育っていく、強く確かな想い。
 しっかりと構成された人間ドラマの中に『魔王』という要素が上手く絡まっていて、素晴らしいと思いました。
 イゼアが目指した希望。ハルヤが叶えたかった夢。ティーナが見たかった未来。同じ物を見ていたはずなのに、その視線は少しずつすれ違い。たどり着いた結末に彼らの姿は無い。
 強く心に絡みつくような哀しいストーリーが素敵だったと思います。
 未来を予感させる序盤。激しく展開する終盤に対して、中盤が淡々と進みすぎているようにも感じました。三人とも努力や悩みはあったのでしょうけど、概ね順調に進めてしまったためにそれを失ったときの反動はやや薄れてしまったような印象です。ティーナの想いについて行けなかった読者も居たのではないでしょうか。
 シメの言葉で優しさが弱さだとしているのも、やや納得がいかない感じです。彼らはけして弱くはなかったと思います。もう少し良い表現が有ったのでは無いでしょうか。
 結局王国が滅びたことは虚しさを冗長させていて良かったです。
 魔王は確かに存在したと、そう思わずにはいられない。そんな作品でした。


>>153にゃんて猫:少女

 歪んだ愛の中で育った少女は、悲劇の中で覚醒する。自分の世界を破壊する為に。
 愛憎入り混じるストーリーは衝撃も強く、色濃く印象に残った作品でした。
 ただ、設定に説明不足も目立ったように感じます。
 火事の中で生き残った方法、彼女の力の源、能力、父親の行く末、等々。
 素養はあったのでしょうが、少女がそこに至った経緯は作者にしかわからないので、多めに描写が有っても良かったのではないかと思いました。
 物語の主役が魔王ではなく、両親の不倫から始まった一連の事件になってしまっている印象です。最後の新聞記者の語りも、必要だったのか疑問に残ります。
 書きたいこと、伝えたかった箇所の文章の配分は難しいですが、気をつけなければ作品として破綻してしまう事もあるので、頑張りましょう。


>>154空人:中二病な俺とノリのいい彼女と最終回

 日常を犯し、自らをも躍らせる妄想は、やがて想いを伝える原動力になる。
 自分をユウシャとして語ったり、マオウをデートに誘うという戦い、武器となるけんがチケット、打ち切り的な終わり方など、誤認を促す要素を散りばめた手法は面白かったと思います。
 でも、それに頼りすぎていて、肝心のストーリーはパッとしない感じでした。
 マオウのキャラクターも少し掴みにくかったと思います。
 急いで終わらせた感じは打ち切りっぽくて、そういう風に書きたかったのだとしたら成功していると思います。でも作品としてみると、ただ粗い文章なだけです。丁寧に書けばもっと深く物語を語られただろうと思います。
 ワンアイデアに頼らずに、読ませる文章に出来るよう頑張りましょう。


>>155アリス:穏やかな午後のエピタフ

 突然の告白から始まる、夫婦の間で起こった熾烈な戦い。
 互いに相容れない部分をぶつけ合い、時にはからめ手、時には実力を行使して戦いは激しさを……。
 うん。いやこれ、普通に新婚さんの結婚生活ですよね。互いに不満を見つけては文句を言い、言葉を尽くして理解を深め合う。そこに有るのは深く強い絆で。とても微笑ましい作品でした。
 話としてのまとまりは、素晴らしいの一言です。ただ『魔王』だとすると少し物足りないかなっていう感じです。
 夫に魔王たる素養が垣間見えると面白かったかも知れないですね。
 「俺の世界の半分を君にあげるよ」とかね。
 何だろう、会話文が多めなのに、二人がイチャイチャする風景がよぎります。
 ハッピーエンドで良かった。心からそう言える作品でした。


>>156ジッタ隣人:その存在を喰らいて

 彼女の存在は日常を破壊し、少しずつ世界をその身に取り込んでいく。
 悲劇は呪いのようにまとわりつき、終に深淵にてその真打と邂逅を果たす。
 物質を破壊する事で得られるというエルゴ。それを過剰に摂取してしまうという主人公の体質など、RPGのような設定は面白かったと思います。
 だけど、彼女以外の人にそれがどう作用するのかが不明瞭なため、解りにくく説明不足な感じでした。
 魔王の登場も唐突で、それまでの話から浮いてしまっているように思います。
 なぜ深い洞窟の奥に居たのか、いつの頃から続いている事なのか、語ろうと思えばいくらでも出来ると思うので、もっと描写を増やしても良かったのでは無いでしょうか。
 「化け物」という言葉を繰り返し、「化け物の王」におさめる顛末は良く考えられていたと思います。


>>154自作:中二病な俺とノリのいい彼女と最終回

 タイトルでネタバレしたらダメだろうっていうね。
 ノリだけで書き始めた割には、いろいろ考えすぎて失敗しています。
 作品に集中していない感じとか、もうダメダメです。
 ところで、この学校が「さくら」の時と同じだって誰か気がついたのかなーとかね。


>>156自作:その存在を喰らいて

 おちゃらけた作品ばかり書いているのが嫌になって、急遽仕上げたものでございます。
 推敲も満足にしないで上げるとか、追い詰められてる感じですね。
 主人公の名前間違ったらダメだろうっていうね。
 何だよエルゴって、解りにくいよ。
 パッと出て消えていく魔王とかナニソレ。
 うん、愚痴しか出ません。
 ゴメンナサイです(涙)


 そんな訳で、ジッタ隣人こと空人です。
 一つのお題に二作書くとか、正気とは思えませんね。
 案の定二つとも失敗です。
 皆さんは一つ一つ丁寧に仕上げましょう。

 さて、今回は『魔王』でしたが、ファンタジーの王道的な魔王はあまり出てきませんでしたね。
 その分、工夫を凝らした作品が多かったと思います。
 とても面白かったです。ありがとうございます。

 次回は『擬音』ですか……。
 難しいですが、楽しそうでもあります。
 皆さんがどんな音を奏でるのか楽しみにしつつ、また。
 あでゅー
メンテ
Re: 【七月期のお題は「擬音」】お題小説スレッド【六月期お題「魔王」:批評提出期間】 ( No.161 )
   
日時: 2012/06/28 19:15
名前: にゃんて猫 ID:2PZro37w

皆様投稿お疲れ様でした。思ったよりも数が少なかったので批評がらk(ぉぃ
改めて自分の力の無さを実感しました。どの作品も独特のオーラを放っていて感想書くのに困らな……ぉっと批評だったねw




If◆なりそこない(>>152

魔王=凶悪にして強大。国を滅ぼす存在。少年達にとっては憧れの存在。
勇者=少年達。

もう、その、あの、If様。如何すればそのような眩しくも哀しい話をお書きになることができるのですか?(蹴
いつもながらその文章力や構成には感嘆するばかりです。一見すると台詞が占める割合が多いのも主人公達の未熟さを表しているように感じました。会話も平仮名が多め。細かいところまでよく気遣いがされているなと思いました。
唯一足りないと思ったのは少年達の成長描写が足りないところでしょうか。『始めは棒切れ〜ついに起った。』までの部分だけ既成事実を述べるような淡々とした口調になってしまっていて、それはそれで良いんですが。個人的にはその間の、例えばイゼアとティーナの恋愛話とか、もう少し描写を足しくれないかなー、と。
一気に義勇軍結成まで話が飛んでしまい、若干置いて行かれました。
それにしてもIfさんは台詞で心情を表すのが本当に上手いっ!!
ティーナとイゼアの心境が地の文が無くても十二分に理解できました。
あえて他に言うことがあるとすれば、展開がありがちだったことですかね・・・・・・予想しやすかったかと聞かれればYesの範疇に入る作品だったと思います。
でも展開的には突出していないにも関わらずここまで楽しめたということ=If様の描写力の賜物、ってことですね!(黙
次作も楽しみに待ってます!




空人◆中二病な俺とノリのいい彼女と最終回(>>154

魔王=クールにデレ・・・・・・てくれない、転校してきたばかりの優等生。ユウシャにとっては何としても“けん”を渡したい相手。
勇者=何としてもマオウに券を・・・・・・なユウシャ。主観者。

またこんなタイトルを・・・・・・と思っていざ読んでみると大爆笑。最近はシリアスな作品が多かったので『またタイトルホイホイかな』と高を括っていましたごめんなさい。
初めの入り出しからやけに平仮名やカタカナが目だっていたので「おや?」とは思ったのですが、まさかこんなオチを用意していたとは・・・・・・個人的にはIfさんの作品と対照的に仕上がっていたので続けて読むと吹きましたw
それでいてやっぱり描写には隙がない。私みたいな未熟者から見れば完璧の二文字です。本当に。
マオウ側の描写が足りないかな?とも思いましたがよくよく考えてみればこれは完全ユウシャ視点で語られてましたね。やっぱり完璧です!
次回作、楽しみにしてます!というかこんな良作なら打ち切り最終回なんて無い気が・・・・・・w





アリス◆穏やかな午後のエビタフ(>>155

魔王=夫。いつか世界を滅ぼす。妻を嫌いになりたいのに優しくしてしまう。好きだから。

勇者=妻。いつか魔王を聖なる剣で倒す。夫に嫌われようと嘘ばかり吐いてしまう。それでも好きだから。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん(泣(号泣(すすり泣き(ハンカチ、ハンカチは無いカァー!!
畜生お題小説でここまで泣いたのは初めてな気が。誰一人死んでないよ?ハッピーエンドだよ?なのにどうしてこんなに涙が・・・・・・。
アリスさんの真価を見た気がします・・・・・・正直舐めてました。ごめんなさい。感動?そんなもんじゃない。それくらいの感動を有り難う。
台詞が多いのも納得できる。二人のやりとりがまた何とも哀しく・・・・・・そして吹っ切れた後の二人の何てリア充っぷり・・・・・・!
あれ、ラストで泣く要素が無いような・・・・・・否、ありました。安心感。そう、全部丸く収まった時のような安心感。それが濁流のようになだれ込んできてハンカチを一つ涙で染め上げたんです。そうです。そういうことにしよう。
次回作が待ち遠しい・・・・・・楽しみに待ってます。





ジッタ隣人◆その存在を喰らいて(>>156

魔王=輪廻する最強の生物。運命に逆らう事の敵わない世界の一部。

勇者=敢えて言うならルイザ。但し彼女自身も結局は魔王となるので存在しない役割とも言える。

魔王輪廻モノは私も考えて結局止めて・・・・・・ってあれま、みんな同じこと考えてたんですねーハハハ(書かなくて良かった・・・・・・ボソ
作品としてはよくまとまっていて比較的読みやすかったし、純粋に楽しめました。
ただ、ルイザが魔王に会いに行く下りは少し描写が足りなかった気がします。『自分を殺してもらうため』というのは何となく分かるのですが
魔王という単語の出現があまりに唐突で・・・・・・できたら初めの方に伝説的な感じでもいいから魔王を登場させて欲しかった。そうすれば最後で『フラグ回収!』っていう感じになって良かったんじゃないかなぁと。
魔王を化け物的に捉えているのは自作と似ていてビクリとしました。だってこっちの方が化け物描写上手い・・・・・・w
今回が初お題なんですかね?物凄く上手かったですっw
次回作お待ちしております。次のお題も是非。

後日談:批評読んでなかった……(汗 空人さんだったんですね。二作投稿お疲れ様です。





・・・・・・そして言い訳タイムに入ります。ごめんなさい。

自作◆少女(>>153

魔王=少女であり、幼子であり、恨みであり、憎しみであり、愛嬌であり、何かを待っているようであり、ただ一人を喰らうために残された存在。そんな噂話。

勇者=存在し得ない。医者は諦め、父は逃亡。母は死に、勇者たる器の者は姿を消した。

無理矢理お題を消化しようとした結果がこれだよ!どうか存分に罵ってください><
定期考査があったり欠点取って補習したり大会あったりで多忙の中書いたと言い訳してもこれはヒドすぎると自分でも思いました。
推敲するとか言っておきながら相変わらずしてません・・・・・・前回の『歴史』からになりますが、どうしてこうも描写が薄いんでしょうね。
この文章を書いている時点で既にIf様に指摘されていますが、別視点から一つの事象を描くのはかなりハードルが高く、違いを出さないとテンポを悪くするだけ〜と聞いていました。
知っていながら敢えて挑戦してみたわけですが、やはりテンポを悪くしてしまっただけみたいです・・・・・・不快に思われた方がいたらごめんなさい。
何か、その、都市伝説みたいな化け物=魔王って感じで書き始めたんですがこれが中々上手くまとめられず、結局中途半端な状態で投稿する形になってしまいました。
(おまけに改行がおかしいのを気づいて修正したのは二日後)
色々不備をさらけ出した感じの6月のお題でした。これも経験と思い、今は羞恥心に絶えながら皆様の批評を聞いていたいと思います・・・・・・!




総評

魔王とくれば→勇者でしょう!っていう作品がやっぱり多かった。
似通った作品が無く、各々が違った話を書けていたので純粋に楽しんで読めた。
ここのところ参加者が減少傾向にあるのが残念。(批評は楽・・・・・・ボソ
書く人のレベルは上昇傾向にある。批評についても書いている身としては参考になるものが多い。
結論として、参加者のレベルは次第に上がっているが、参加人数は減少&停滞傾向にあり、ストテラ閲覧者が増える時期になっても
参加者が増えないようなら今後のお題に悪影響が出るかも・・・・・・と言った具合、なの、かなぁ?(汗
あれ、何で今月の枠組みを超えた批評をしてるんだろう……?

sakanaさんがお題を引退し、益々寂しくなっているお題小説。私もいつまで続けられるか不透明。特に最近はお題作品投稿者以外の方の批評が全く無い。
SF・ファンタジー板を盛り上げていく為にも、積極的な参加が必要なのではと思っていたり思わなかったり。(本音:もっと皆で集まってワイワイしたらいいのに)

来月は『擬音』ですか。これは一時期擬音だけで戦闘描写をしたことのある私にとって最高のッ!(黙(殴(蹴(絞

次回こそは推敲をしよう、そうしよう。

でわでわ。




メンテ
Re: 【八月期のお題は「過去のお題から三つ選択!」】お題小説スレッド【七月期お題「擬音」:作品投稿期間】 ( No.162 )
   
日時: 2012/07/01 03:05
名前: 企画運営委員 ID:zCukUF4M

【第十四回総評】

 参加者が少なかったのが残念ではありましたが、話を動かしてみようとする意志が強い作品が揃っていて、非常に読み応えのある回となりました。似たような作品もなく、オリジナリティ溢れる作品ばかりで楽しめました。「魔王」の使い方もそれぞれ工夫してあり興味深かったです。
 ストーリーや展開に関しては全体的にとても良かったため、今回は文章について書きたいと思います。地の文を効果的に使えればもっと見せ場が映えただろうと思われる作品や、説明不足で読者が登場人物の感情に同調しきれなかった作品があったりと、文章の書き方によってさらによくなったのではと思われるものが見受けられました。物語展開が良かったからこそ発見された部分ではないかなと思います。過不足なく書く、ということは非常に難しく、書き手として物語を書く場合永遠に向き合い続けなければならない課題ではありますが、文章を丁寧に書くことで読者をよりいっそう楽しませられれば、物書きとしては喜ばしいことです。時には読み手のサポートをし、時には読み手の感情を高ぶらせる、そんな文章が書ければなと、書き手の一人として思います。
 次回のテーマは「擬音」ですね。一風変わったテーマではありますが、書き手の皆さんがどうやってこのテーマを料理されるのか、非常に楽しみです。夏休みにも入りますし、たくさんの方の参加があればと思います。
メンテ
Re: 【八月期のお題は「過去のお題から三つ選択!」】お題小説スレッド【七月期お題「擬音」:作品投稿期間】 ( No.163 )
   
日時: 2012/07/01 09:36
名前: 企画運営委員 ID:nvY.wh1c

第15回「擬音」の作品投稿期間となりました。
作品投稿期間は7月1日(日)〜7月15日(日)までとなります。
ルール説明>>002 を熟読の上、ご参加ください。
皆様の力作お待ちしております。
メンテ

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