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[4993] 【2016年度】お題小説スレッド【お題「去る」作品投稿期間】
   
日時: 2016/01/12 23:57
名前: 企画運営委員 ID:7PNV346o



『お題小説スレッド』へようこそ。こちらはあるお題に沿って読みきり小説を書き、その作品をみんなで批評し合う場です。
 初心者も上級者も関係ありません。うまくなりたいとお思いの方であれば、だれでも自由に参加することができます。一生懸命執筆し、一生懸命批評して、小説の技術を高め合いましょう。
 皆様のご参加をお待ちしております。

――――――――――――――――――――

>>002 【ルール説明】:必ず熟読して下さい。(※内容、一言の箇所を訂正しました。ご確認ください)
>>003 【批評のポイント】:批評をする際のポイントをまとめたものです。
>>004 【イベントルール説明】:イベントに関するルールです。必ず熟読してください





▼お題:第32回のお題は「種」です。
 二月に種をまくのか? と思いましたが、調べてみるとじゃがいもは二月にまくそうですね。……さらに調べてみると一年中、なにかしらの種をまいてるみたいです。
 そんなことは置いといて。「種」というお題には「たね」以外にも色々な解釈があると思います。みなさんがどのような作品を投稿してくるのか、楽しみにしております。
※第30回の作品投稿期間は2月1日(土)からです


▼お題:第33回のお題は「姫」です。
 三月なので(笑)
 というのはよくわかりませんが(ひなまつりだから?)「ひめ」というのは可愛らしい語感ですよね。私は緑の黒髪をした和服姿が思い浮かびます。桃色が似合いますよね。桃色……やはりひなまつりでしょうか。それでは、みなさんの作品お待ちしております。
 
※第31回の作品投稿期間は3月1日(土)からです


▼お題:第34回のお題は「嘘」です。
 嘘でした。


▼お題:最終回のお題は「魔法」です。
 奮ってご参加ください。


▼お題:第36回のお題は「友情」です。
 ネタでした。


▼お題:第37回のお題は「音」です。
 奮ってご参加ください。



▼日程(第32回)

1月1日       :お題発表
2月1日〜15日   :作品投稿期間
2月16日〜28日  :批評提出期間


▼日程(第33回) 

2月1日     :お題発表
3月1日〜1月15日 :作品投稿期間
3月16日〜30日 :批評提出期間


▼日程(第35回) 

6月1日     :お題発表
6月1日〜7月31日 :作品投稿期間
8月1日〜   :批評提出期間



▼注意もしくは削除対象となるお書きこみ
・荒らし
・荒らしへの反応
・自分や他人の小説の宣伝
・雑談、チャット化
・ルールに反するもの
・管理人が不適切と判断したもの

――――――――――――――――――――

>目次 >>001


>第32回 お題『種』参加作品(敬称略)

>>404 sakana:シロハの辻褄
>>405 伊達サクット:赤い種、青い種

================================================================================

▼リンク
小説講座/雑談所』(お礼や言い訳等はこちらへ)
旧お題小説スレッド』(前スレはこちらから)
ツイッター』(朔乱のアカウントです。お題の告知などをしています)

管理人:If 空人 朔乱  補佐:伊達サクット
メンテ

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Re: 【三月期お題「少女」】お題小説スレッド【二月期「機械」批評提出期間】 ( No.280 )
   
日時: 2013/02/25 00:35
名前: にゃんて猫 ID:GhOF0/fo

テスト期間中なので批評適当になってるかもですと予防線を張る。手が悴んで寒い。
お題が気に入ってるので相当好みが入ってます。特に技術面等の批評は他の方のものを参考した方がよいと思われます。てかそうして下さい本当に。
どうでもいいですが、投稿は絶対私が一番早いとか思ってました。やはりお題は侮れない(何ソレ



日々 ( No.272 )   >ひみつのにんにくちゃん!

自作とつくりが似ていたので少しドキリとしました。やはり人間考えることは似ているのでしょうか。
第一印象は稚拙、です。ストーリーが単調且つ単純すぎて味気ないのに加え、前半が台詞だけという構成が更に味気ない感じを出している。もっと丁寧に描写すれば、色んな味が付いていたかもしれないのにと思うと惜しいです。
まあ味気なさは私の方が上なので(殴 そこらへんの細かいことは割愛します。他の方の批評を読んでくださいまし。
あと気になったのはやはりストーリーとキャラ。特にキャラは「俺」がロボットを作っている以外特に彩色なし。おそらくこの作品において一番足りない要素はキャラ付けでしょう。
短編という限られた枠の中で味のあるキャラ付けをするのは中々大変です。が、だからこそそこに踏み込んで挑戦して欲しかった。
あまりにありふれた感じがしたので、自分らしさをもっと出して欲しかったです。



オルゴールロンド ( No.274 )  >brain

企画ではお世話になってます。関係ない場ですけどチラっと御礼を。
では批評に移ります。
まず誤字多数。言わずとも気付いているものと思いますので、あまり言いませんが。私もよく誤字るので何も言えませんしお寿司。
肝心の中身ですが、面白かったです。始めニアンがフォーマットを拒否した時は若干冷めた目で読んでましたが、更にもう一段裏返しがあったので少し虚を突かれました。ただ、「オルゴール」と「同じ曲」に頼りすぎた節があると思いました。
この作品の中核となる単語なのは十分分かったのですが、流石に後半へ入ってくると飽きが回ってきました。もう少し変わった言い回し、言い換えがあった方が新鮮で良かったのではと思います。これは文全体に言えることかもしれません。
あと、ニアンがフォーマットを拒否する場面。直前の心情描写?からはあまり反抗的な思いが見えなかったので、若干置いていかれました。
意外性を狙ったのかもしれませんが、丁寧に書くのであればちゃんと流れに沿った描写にして欲しかったです。



孤独プロパガンダ ( No.275 )  >ゐぬめ

ファンタジーな雰囲気が好きです。本当に。
シャーレちゃんの可愛い動作の一つ一つが丁寧に書かれていて気持ち良かったです。ただ、戦争兵器の解説との温度の違いが大きすぎて、地の文がアンバランスな気がしました。
もちっと上手い具合に読者に説明しつつ、且つ作品の雰囲気を崩さない文運びをしてくれたらと思います。あと、最後の誤字はちょっと面食らいました。推敲を大事に。
ブレない作風に期待しております。次回もどうか。



たまくずれ ( No.276 )  >sakana

sakanaさんおかえりなさい!
そして安定のガッシリ文体と詳細な描写。流石です。いくつか誤字がありましたが、もうこの際何も言いません。むしろ気になるのは内容です。唾液。
中長編モノのワンシーンみたいな、実はこの前後に色んなことがあったんだろーなーって想像させる雰囲気が、妄想好きの私にとってたまりません。唾液。
何とも言えない兄妹の距離感と、晃子のぐるぐると巡る思考が作品全体を何とも言えない空気で包んでいる。本当にすごい器量だと思います。唾液。
唾液唾液五月蠅いですが、食べちゃいたいくらい好みでした。ほんと大好きです。
一つ注文をつけるとしたら、「災害」に関することになると晃子の思考が何となく歯切れ悪くなること。ただ、それ自体はこの作品において重要な要素ではない感じがするのでそこまで深く突っ込みません。
ラストの一文は色々考えた末に辿り着いたものなんじゃないかなーって思ってます。飾らない美しさっていうか、そんな感じがしました。
あと、タイトルの解釈がうまくできません。私の読解力不足は相変わらずのようです。



オートマティックな恋心 ( No.277 )  >空人

爆発しろっ!(笑)
空人さん絶対ここに力入れてる。絶対。絶対。
踊りと機械の組み合わせはあんまり思いつかない。私の思いつく範囲で似ているものといったら、胡桃割り人形くらいでしょうか。
全体的にストーリーやキャラが安定していて面白かったです。台詞まわしにちょっと空人さんらしい感じが漂っていたのも感じられました。匿名祭明けると何だかそういう機微に敏感になった気がします。
ただ、ラストは駆け足で書いた感じがしてしまいます。これはこれでうまくまとまっている気もしますが、もう少し書いて欲しかった。
時間が足りなかったのか、本当にこれでエンドなのかは作者のみぞ知るところですが、個人的にはまだまだ中盤な気がしました。
次回もよろしくお願いします。



螺旋れた心臓 >自作

書きたいように書いた。言い訳はしない。そして満足もしてない。←




総評

全体通して言えることは、全部機械が出てたってこと。まあお題小説ですから当然なんですが。
そういう意味では似たり寄ったりな雰囲気の作品が多かった気がします。なので批評も似たr(殴
もう少し凝ったお題の消化をした作品がひとつ二つあっても良かった気もします。
次回は「少女」ですか。何だか最近好みのお題ばかりで嬉しい反面、確実に小説を書く時間が無くなっていってる気がします。クオリティの低さをそのせいにしたりはしませんが。せいぜい頑張って精進します。
それではみなさんお疲れ様でした。二月三月は何かと忙しない時期ですが、何とか乗り切って行きましょう!
でわでわ。

メンテ
Re: 【三月期お題「少女」】お題小説スレッド【二月期「機械」批評提出期間】 ( No.281 )
   
日時: 2013/02/26 21:49
名前: sakana◆092jpOU0d. ID:pVeEWKb.

※敬称略

>>272 ひみつのにんにくちゃん!:日々
 涙腺が刺激されるラストでした。
 妻に見立てたロボットは奥さんじゃないけれど、同じように大切にされて「幸せ」だと機械でも思うのであれば、きっと奥さんも子供も幸せだったんだろうなあ、と想像できますね。
 ただ気になるところを上げると。今回のお題の機械といえば、機械→ロボットと結びつくのは容易いんですが。ロボット→ストーブ(機械のひとつ)は中々連想できないのでちょっと違和感がありました。他にいくつか文を挟んだ方が良かったかもしれません。
 そして構成についてなんですけれど、前半部分に会話、後半部分に地の文がまとまって、ぽっと出された感じだったので、やっぱり普通に交ぜて欲しかったかもしれません。なんというか、会話部分は中途半端に過去の断片を思い出すように夢見心地で、後半は男が残した日記を読んでいるような寂しさで、これはこれで良い部分もあるのですが、統一性が、ないように感じたのかな。ちょっと上手く言えません。うぃーんがしゃん。で、だいぶその後の会話文だけの雰囲気など、こう、醸しだすという方法はすごく素敵でした。けれどやはり、どこか物足りなかったです。
 あと主人公の奥さんに対しての償いというか、そんな行動や気持ちはたくさん感じたのですが、息子が少し忘れ去られているような置いてけぼりを感じてしまいました。
 ラストの一文が「幸せだった」でも「幸せです」でもなく、最後をぼかしたのは良いなあと感じました。


>>273 にゃんて猫:螺旋れた心臓
 一番初めに、ぱっとスレをみて「わっ、少年だらけだ!」ってなりました。初めはちょっと読みにくかったんですけれど、おもしろい。私もこんな書き方とか色々してみたいなあ、と思いました。
 ただ、それに関してちょっと気になったところを上げると。少年以降の単語や文章を、思いついた限り書いているという印象を受けました。「ああ、ようやく終わった」から始まる二段落目の「少年は」は五行五行でまとまっているんですが、五段落目の少年は六行、六段落目の少年は四行と不揃いが少し目に留まりました。
 そして、《ガラクタはピンとかシャンとか喧しい音を出しながら、少年に答える》など、主語以外で更に少年と使われると、個人的に頭の中がごちゃごちゃしてしまう印象を受けたので、もう主語以外のところは削った方がいいかなと。や、その部分だけみたいでしたが。
ーーーの中に入る言葉はなにかな、とちょっとどきどきしながら考えたりしました。人間とマスター、人形とかかな、たぶん違う。かなり分からない。
 結局兎の人形ってなんだったんだ……。
 ラストで冒頭の文章が出てきたということは、もしかしてガラクタは死んで、中から新たな少年が出てきたりしてループしますよってこと……? 自分でもなに言ってるか分からない^q^
 ちょっと物語の情報を隠しすぎかなと感じましたが、それにしても不思議なお話でした。ラストの一文、このお話をよくかみ砕けなかった私でもぐっときます。


>>274 brain:オルゴールロンド
 前半より後半がぐっと面白かったです。前半部分はやはり、まだニアンが派遣されたロボットであると解明されていないためか、おじいさんと過ごしていた日常の一部、としか捉えられなかったのが少し単調と感じたのかもしれません。だってラストの、おばあさんがニアンを待ち望む場面はとてもぐっときてしまいましたので。
 気になったところを上げると。なんというか、冒頭に登場する老人は、ニアンがいなければ今頃黴臭いアパートで〜と言っていますが、そうしたらおじいさん今どこにいるの……? となりました。「アパート」など少々貧相で家族のいない寂しい老人の背景を表すのには良いのですが、他の描写ではなんだか湖とか山が見えるおっきな別荘みたいな家にいるイメージがあり、ちぐはぐとまではいかないのですが、あれってなりました。小さなことですみません。
 ニアンに備わった機能として、涙を流すことができるよいうのが個人的にツボでした。
 それにしても、ニアンに処罰を下したあとのセドのセリフが素敵すぎる。そのセリフだけで、ニアンが過去に起こしたことを今回も同様に行い、また失敗して、という。ロボットであったとしても、同じ心を持つニアンは何度も同じ結論に達するよという具合がすごい。
 ニアンの人生のように、オルゴールは周回を続ける。ただオルゴールという単語だけではなく、老人に手渡された場面のように、個人的にもう一度小道具として最後に使って欲しかったかもしれません。壊されてしまったのはちょっともったいなかったです。


>>275 ゐぬめ:孤独プロパガンダ
 他の方と被ってしまうのですが、文章が長すぎて、たぶんゐぬめさん自身も一文の終止符うった辺りで、その文の冒頭をなんて書いたか忘れてしまい、主語と述語の不一致などが起こったのかな、という事態が見受けられました。私も以前そういった状況に陥っていましたので、あんまり人のこと言えないんですけどねw なので、まず一文を簡潔に書くということに慣れ、それからまた、思いっきり好きなように書くことをおすすめします。
 brainさんが一例として引用したものと、また違った文章をちょっと改変してみますね。

>三角巾から覗くおでこの汗を拭うと、目の前で光を放つ清潔な窓に笑みをこぼした少女は使い古されているであろう雑巾をでこぼこしたバケツの中に入れると両手でそのバケツを持つ。
 三角巾から覗くおでこの汗を拭うと、少女は自身が磨き上げた窓に目をやり笑みをこぼした。きらきらとして光を放つ窓枠は清潔さを持ち、依然とはまた違った印象を与えてくる。そんなものに少し見とれながら、少女はぼこぼこのへこみが目立つバケツへ雑巾を投げ入れた。小さな波が立ち、つい「おっと」と声を洩らす。そして水が溢れ出さないよう、両手で慎重にバケツを持ち上げた。
 なんというか、「ああ、両手で持つってことは水が入ってるから重たいんだな」というのが、私の場合後から思い至ったので、小さな波〜を付け加えてしまいました。この文で感じたことは、少女は、に掛かる装飾が一文のテンポを崩していたこと。なので装飾だけ、次の一文で表したりしてもいいかな、とそんなこんな。
 もう一個。

>バケツに溜まった水を捨てて川辺で雑巾を洗っているとふと視界の端に何かさわめくものがみえた。
 バケツに溜まった水を捨て、川辺で雑巾を力一杯洗う。そうしてふと少女が顔を上げると、なにかざわめくものが視界の端に映った。
 ごめんなさい、ちょっと分割して書いてみました。こういったものですと、だいたい一文を「〜して、〜する」の二動作辺りに分割すると読みやすくなるような気がします。あと、「〜いると」と「ふと」は続けざまに使用したら、なにか重複したように感じますので離してみたり。
 実際の文からのアドバイスというか、指摘というか。そんなものはあんまりしたことがないので、ちょっとどきどきしています。
 読みづらい文章がところどころありましたが、たくさん文字を書きたい、書くんだ! というゐぬめさんの意志が伝わってくるようでした。
 いきなり全てを直さなくてはならない! というわけではありませんので、ちらっと意識しながら、よろしければ次回のお題もぜひ参(ry
 また、お話の流れで気になったところを上げると。シャーレとペトリが出会ってから、一悶着あるのかな、と思っているといきなり何十年も時が経ってしまったので、ちょっとびっくりしました。
 それに後半が力尽きてきたような印象をうけたので、もうちょっと状況説明が地の文に欲しかったかもしれません。ただ、お話の締めくくりはとても素敵で、じいんとしました。
 ちょっと一生懸命になって指摘ばっかりになりましたが、優しいお話でもう本当に素敵でした。


>>276 自作:たまくずれ
 なんというか、あまりストーリーが進まなくてまとまったお話が書きたかった。
 何気ない動作のひとつひとつに理由があって、小さな行動が細かく誇張された具合を今回ちょっと書いてみたくなったみたいです。や、上手く書けたかは分かりませんけれど。
 しまった! という文もいくつかあったりしますけれど(しかも書いていたとき「重ねる」という言葉をよほど使いたかったらしい。多用しまくりな気がする)、もう個人的に行替えもほとんどない、ひとまとまりが書けたので満足です。
 題の「たま」は宝石とかそういう類いの硬いもの。機械的な考え方というものをラストに持ってきたので、たぶんそれ脆いけれど固いよね、くずしちゃえーと「くずれ」。……なんというか、もう、はい。タイトル、「機械仕掛けの心臓」とか「××のかたくずれ」とか、前者はともかく後者をどうこうしてタイトルにしたかったなあと少々後悔中。「たまくずれ」ってインパクトないや、しかも意味不明。
 あと、晃子と小太郎の身長設定もよく分からない事態になってます。個人的に一番のつっこみどころはそこだったり。


>>277 空人:オートマティックな恋心
 所々に空人さんの個性が光っているようで、読んでいてにやにやしてしまいました。
 ただ気になったところを上げると。個人的に、主人公がリタを素敵だと思うきっかけが少し弱かったように思います。きっかけというか、もう少しそのシーンに文字を割いて欲しかったです。あんなに彼女に執着していたので、それぐらいリタに関しての想いどころをー、というふうです。
 また、彼女のもうひとりの製作者が既に亡くなっているということで、まさか「彼女」のモデルが製作者……? もしくは、その製作者を基盤にして彼女を作ったとか……? などと危ないことを色々考えてしまいました。
 なんだかどうしても、私の中では製作者と彼女を結びつけてしまうようで、あんまり作品には関係ないのですが、もうひとりの製作者の姿を露わにさせても良かったかもしれません。個人的な要望ですみません。
 それにしても会話文がすごくおもしろかった。テンポが良く、それでいておどおどだったり、おずおずだったり、もう登場人物たちの動作や表情がセリフに表れているかのようでした。
 文章につっかえることがなく、もう本当にすごいなあと、なんというか、もうそんなこんなです。と言葉を濁す。


最後に
 しばらくお題もお休みしていて、久しぶりに小説を書いたんですけれど、すごく楽しかったです。
 書きたいものがあって、更にそれを好きなように書けるって本当に素敵すぎる。
 来月も、できれば参加したいなあと思います。けれどもお題少女って難しい。難しい^q^ でもなにか書きたいです。
メンテ
Re: 【三月期お題「少女」】お題小説スレッド【二月期「機械」批評提出期間】 ( No.282 )
   
日時: 2013/02/26 23:58
名前: ひみつのにんにくちゃん! ID:OETsr1iE

※敬称略



>>272 自作:日々
本当に、はい、すいません。




>>273 にゃんて猫:螺旋れた心臓
ディーニーの描写や、言動でロボットというのが伝わってきて、うまいなあと思いました。
しかし、少年や人形の描写がいまいちよく分かりませんでした。
――が最後まで明かされないのも気になりました。引きのある終わり方ということでいいとは思いますが、短編小説ですし、――が明かされないと――を使った意味がないような気がします……。





>>274 brain:オルゴールロンド
描写がとても柔らかく、美しくて最初からいい印象を受けました。
そして、 後半。セドの心情描写は描かれていないのに、セドの心情が見えて、いいと思いました。
また、ラスト。ニアンが涙を流し訴えかけた。それに対しセドはニアンを無慈悲なロボットにする。涙も流さない、ただ同じ行動を繰り返すオルゴールのように。
面白かったです。





>>275 ゐぬめ:孤独プロパガンダ
前半のシャーレの印象と後半のシャーレの印象が全く違うのが気になりました。
描写が単調な割に長いのも気になりました。
このお話ような終わり方は個人的に好きです。




>>276 sakana:たまくずれ
圧倒的な文章。凄い。
決して軽々しく読むことができない内容だけれども、一番最後に、少しの希 望を見出させるような、そんな一文があってよかったと思います。読んでいて、自分が。
この希望と絶望のはざまのような、何ともいえないラストが秀逸でした。




>>277 空人:オートマティックな恋心
これは、個人的に好きです。
まず恋愛話に興奮してしまう性質でして。
出だしから最後まで、楽しんで読みました。面白かったです。
ラストの一文も飾らない感じで素敵です。このお話にピッタリというか、秀逸な終わり方でした。



【総評】
申し訳ございませんが、技術面に関してはほとんど触れてません。
今回は技術面云々は抜きにして面白い話が多かったです。勉強もしなきゃなりませんが、こういうのもいいかもしれません(笑)
来月の参加は難しいと思われますが、受験が終わったら密かにニヤニヤしようと思います。

ありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。
メンテ
Re: 【三月期お題「少女」】お題小説スレッド【二月期「機械」批評提出期間】 ( No.283 )
   
日時: 2013/02/27 01:15
名前: ゐぬめ ID:G3PPsw5E


 初めての批評、ということで >>3 を参照にして、書いてみました。
 あ、みなさんの批評を見る限り、文章について沢山書かれているので私はただ感想を書かせていただきますね。(諦めモード)

>>272 ひみつのにんにくちゃん!さん:日々
まずタイトルについて、【日々】ということで様々なことがらをさす言葉ですが、作風によく似合う言葉だと思います。ただ、あまり平凡という印象を与えるタイトルで、もう少しパンチが欲しいと個人的に思いました。
最初の幸せの日々がいっぺんして、セリフのみで進んでいた話が突然地の文になって。おぉっ。と思いました。目頭が熱くなるような悲しいお話でした。ただ、描写がたりない。のは多分そういうふうに書かれたのでしょうが、わかりづらい部分がありました。しかしながら、作者様の力量でのカバーにより、とてもドキドキして読ませていただきました。主人公の妻への依存など、弱っていくような描写。あまり妻や息子は出ていませんが、キャラがたっていた印象を受けました。


>>273 にゃんて猫さん:螺旋れた心臓
タイトル、螺子れた心臓は機械を表しているのか、など本編を読んでからいざ見直すと不思議と魅力的なタイトルになりました。すごく合っていて恐ろしいくらいです。
「少年〜」のくだりは少し読みづらいものの、少年がどれほど特別な存在か際立たせる文でした。人差し指を「一番短い指の隣の指」と言い変えているのがとても素敵です。この作品が一番機械らしかった人物? がでたんじゃないか、と思います。ディーニーはまさにそれでしたが、――――を明かさないのは少し困りました。ただ、ほかの部分はよく洗練されていると感じられます。少年は何故ジィーニーを知っているのか、ここの世界設定はどんなものか、ほとんどわからないままでしたが、それでも楽しめる作品を見れて、幸せです。ただ、うさぎと三脚の獣は一体なんだったのか、こればっかりは本当に知りたかったりします。


>>274 brainさん:オルゴールロンド
涙腺崩壊させていただきました。読み応えがあり、介護ロボットなど世界設定がしっかりしていてなにもいうことがない完璧な作品です。セドのキャラだち、おじいさんと関わったニアンの心境。ニアンのメモリーのフォーマットによりロボットらしからぬ行動を起こしたニアンは、人間よりも人間らしく、幸せになってもらいたい。だけど、働くためだけに生まれてきたロボットはただただ反発はしても、セドに従うしかない。とても、悲しくもお題にとてもあった物語ですらすらよ読めた印象があります。オルゴールと機械、似ていないようで似ているこの二つを題材にしたのは脱帽ものです。

>>275 ゐぬめ:孤独プロパガンダ
いざ、書いてみると書きたいものを書けなかった力量不足ですね。
次回も参加する予定ですが、皆々様読みやすいように次回は書かせていただきます。
推敲はするべきでした……脱字(汗)。
タイトルは気に入ってたりします。

>>276 sakanaさん:たまくずれ
機械の体になってしまった小太郎と妹の晃子。まだ消息不明になっていなかった時はとくにどうとも思っていなかった兄妹だった。でも、突然消えてしまった家族に不安に思うのは家族として当然のことだと思います。両親は小太郎のことを知っていのか、知らないのか、それはわからないですが、とても読み込んでしまいました。兄の姿を確認する晃子の描写がとても好きです。機械は精密に機械的に動くことしかしない。だけど、確かに元の人物のしぐさを見て、ふと、嬉しくなってしまう晃子ちゃんにさちあれ。

>>277 空人さん:オートマティックな恋心
ルードさん面食いですよね(突然)ルードさんはダンスに恋心を抱いていたのか、それともリタの本性が踊りにも反映されていたのか。ルードさんはほんとうにもう、でもルードさんの恋心はなによりも美しく、それでいてどこか子供のような印象を受けました。キャラ一人一人が濃くて、空人さんらしい作品でした。
時間がなかったのもあると思いますが、終わり方急な気がしました。もう少し詳しい描写があってもいいかな、って思います。


 総評
皆様、批評とても勉強になりました。私の批評へたっぴですね。
お題のおかげもあってか、悲しいお話が多い気がしました。それに、それぞれに飽きない作風をお持ちの方々で、本当に場違いでした。
で、でも来月も参加します。どうぞ、次回もお手固くお願いします。
メンテ
Re: 【三月期お題「少女」】お題小説スレッド【二月期「機械」批評提出期間】 ( No.284 )
   
日時: 2013/02/27 16:01
名前: 空人 ID:U3BzOc.o

投稿が遅れたくせに、批評も遅れるわけにはいかない。
というわけで、やっつけ批評です。(オイ


>>272 ひみつのにんにくちゃん!様:日々

 失われた物は二度とは戻ってこない。
 一度きりの過ちを犯した後の結末は悲しく、それなのに残されたロボットが幸せを語るのはとても切ないと思いました。
 幸せな日々が会話文のみだったのは、語り手の回想だったからでしょうか。だとしても、もう少し状況のわかる描写が欲しかったですね。
 台詞のみで物語を進めるというのは、簡単に見えて実は高度な技術が必要なのだと思います。
 状況を説明しないで読者に解ってもらおうというのは、やはり書き手の傲慢になってしまうのではないでしょうか。


>>273 にゃんて猫様:螺旋れた心臓

 壊れそうな機械の仕事を終わらせるため、少年はその身を捧げる。
 ディーニーの台詞や、主語を繰り返す地の文などはとても面白く、文章も機械的にしようと思っての事だったと思いますが、成功していたと思います。
 登場人物も皆、魅力的に描かれていて印象的でした。
 それだけに、読み手の理解が追いつかない部分が有るのは残念だと思います。
 「――――」の部分は隠す必要があったのでしょうか。文脈から考えて、「――――」は一つの単語ではないですよね? それ故にこの世界に有ったはずの根幹となる部分が見えてきません。
 本当に彼らの物語を終わらせたいのなら、「――――」に言葉を埋めてしまうか、後述してしまう方が良かったのではないかと思います。
 この物語を終わらせるための兎や塔も、その文章のせいかどこか味気なく、説明不足を感じました。せっかく少年の独白が続いたのですから、台詞の方で説明があっても良かったかもしれないですね。


>>274 brain様:オルゴールロンド

 死を見届け魂を送る度、その機械の心は消されてしまう。
 記憶を操作され繰り返し使われる介護ロボットの心情を、オルゴールに見立てて表現する作りはとても巧妙で美しかったと思います。
 記憶容量が足りないので仕事の度にフォーマットを繰り返すのは間違いではないと思います。PCを持っている人なら理解できると思いますが、容量が足りないと他の機能にも支障をきたし故障の原因にもなるでしょう。でも、それを強制したせいで暴走し、止めるために破壊を繰り返しているのなら、無駄もいいところですね。もっと効率のいいやり方だってあったはずです。
 外部記憶装置に保存するとか、強制的に停止させる機能を付けるとか、いくらでもあったでしょう。研究者の説得も下手ですしね。
 というか、この研究者が無能すぎるように思います。同じミスを何度も繰り返すなら会社が首にするべきですね。
 機械を人間らしく、人間を機械っぽく書きたかったのなら、成功はしていないと思います。
 このやり取りのせいでこの後に出てくる老婆がとても歪に感じたのは僕だけではないと思いたいです。


>>275 ゐぬめ様:孤独プロパガンダ

 誰も訪れる事のない孤独な空間で出会った機械は少女にどんな想いを向けたのか。
 登場人物が可愛らしく描けていました。手に入れた幸せを失ってから気付くというのは、とても切ないですね。
 話の切れ目に登場していた自律機動兵器には、何か意味があったのでしょうか。てっきりフラグ作りかと思っていたのですが、二人に何の干渉も無く終わってしまったため、話の切り方がやや不自然になってしまっているように感じます。
 二人の生活に水を差す存在という風に描ければ、もっとドラマティックに展開できたのではないでしょうか。
 最後のしめ方は可愛らしく出来ていて良かったと思います。


>>276 sakana様:たまくずれ

 行方不明だった家族との再会は、機械の冷たさと熱を共に伝えてくるもので。
 家族の絆、そして思い出の重さと強さをしっかり描こうとした意欲作だったと思います。
 重厚に語られる晃子の心理描写は流石としか言いようが無いですね。ただ、それに比べて他の人の心理や状況描写は淡々としていて、希薄だったように感じました。
 特に両親はおそらく晃子と同じような心理状態であったはずなのに、冒頭にしか出てこないため、少し距離があるように感じてしまいました。せめて、息子の無事を連絡された時の描写が有ればよかったかもしれないですね。
 それを告げにきた二人組みも、とても良いキャラだったので、世界観や小太郎の状況を説明する役にしても良かったし、もう少し兄妹に絡ませてあげても良かったのではないかと思いました。
 ラストが心を暖かくする終わり方で良かったと思いました。


>>277 自作:オートマティックな恋心

 ……何というか、皆さんが真剣に重い話を書いてくれている中、こんなぬるい話を最後に持ってきて良かったのだろうかと思いますね。
 一人だけファンタジーですしね。
 リタとのデートシーンを削ったのは、彼女のリアクションなどでその正体がばれるのを嫌ったからですが、単に時間が無かったからでもあります。
 後半のネタ晴らしの部分もそうですね。申し訳ないです。
 ただ、あまりリタサイドの話をすると重くなるのでこの物語の雰囲気には合わなくなったかもしれません。
 という言い訳でした。


絆を作る機械、絆を壊す機械、人間のような機械、機械のような人間、色々な機械が読めて面白かったです。
心を持たない機械だからこそ、心を持つ者との対比がそれぞれの解釈で語られた今回、参加できて本当に良かったです。
次回は可愛らしい『少女』がたくさん読めることを期待しつつ、また。
メンテ

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