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[4993] 【2016年度】お題小説スレッド【お題「去る」作品投稿期間】
   
日時: 2016/01/12 23:57
名前: 企画運営委員 ID:7PNV346o



『お題小説スレッド』へようこそ。こちらはあるお題に沿って読みきり小説を書き、その作品をみんなで批評し合う場です。
 初心者も上級者も関係ありません。うまくなりたいとお思いの方であれば、だれでも自由に参加することができます。一生懸命執筆し、一生懸命批評して、小説の技術を高め合いましょう。
 皆様のご参加をお待ちしております。

――――――――――――――――――――

>>002 【ルール説明】:必ず熟読して下さい。(※内容、一言の箇所を訂正しました。ご確認ください)
>>003 【批評のポイント】:批評をする際のポイントをまとめたものです。
>>004 【イベントルール説明】:イベントに関するルールです。必ず熟読してください





▼お題:第32回のお題は「種」です。
 二月に種をまくのか? と思いましたが、調べてみるとじゃがいもは二月にまくそうですね。……さらに調べてみると一年中、なにかしらの種をまいてるみたいです。
 そんなことは置いといて。「種」というお題には「たね」以外にも色々な解釈があると思います。みなさんがどのような作品を投稿してくるのか、楽しみにしております。
※第30回の作品投稿期間は2月1日(土)からです


▼お題:第33回のお題は「姫」です。
 三月なので(笑)
 というのはよくわかりませんが(ひなまつりだから?)「ひめ」というのは可愛らしい語感ですよね。私は緑の黒髪をした和服姿が思い浮かびます。桃色が似合いますよね。桃色……やはりひなまつりでしょうか。それでは、みなさんの作品お待ちしております。
 
※第31回の作品投稿期間は3月1日(土)からです


▼お題:第34回のお題は「嘘」です。
 嘘でした。


▼お題:最終回のお題は「魔法」です。
 奮ってご参加ください。


▼お題:第36回のお題は「友情」です。
 ネタでした。


▼お題:第37回のお題は「音」です。
 奮ってご参加ください。



▼日程(第32回)

1月1日       :お題発表
2月1日〜15日   :作品投稿期間
2月16日〜28日  :批評提出期間


▼日程(第33回) 

2月1日     :お題発表
3月1日〜1月15日 :作品投稿期間
3月16日〜30日 :批評提出期間


▼日程(第35回) 

6月1日     :お題発表
6月1日〜7月31日 :作品投稿期間
8月1日〜   :批評提出期間



▼注意もしくは削除対象となるお書きこみ
・荒らし
・荒らしへの反応
・自分や他人の小説の宣伝
・雑談、チャット化
・ルールに反するもの
・管理人が不適切と判断したもの

――――――――――――――――――――

>目次 >>001


>第32回 お題『種』参加作品(敬称略)

>>404 sakana:シロハの辻褄
>>405 伊達サクット:赤い種、青い種

================================================================================

▼リンク
小説講座/雑談所』(お礼や言い訳等はこちらへ)
旧お題小説スレッド』(前スレはこちらから)
ツイッター』(朔乱のアカウントです。お題の告知などをしています)

管理人:If 空人 朔乱  補佐:伊達サクット
メンテ

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Re: 【四月期お題「死」】お題小説スレッド【三月期「少女」作品投稿期間】 ( No.295 )
   
日時: 2013/03/20 23:24
名前: If◆rf3Ncl3QUs ID:8xFPG5O2

意外と私、批評は余裕もって提出すること多くありません?^q^

>>287 ゐぬめさん:ZooっといっShowの呪い
前回のお題提出作品の続き物ですね! シャーレって名前が出てきたときには、テンション上がってしまいました。
機械はペトリのことなんでしょうけど、答えられないってことは……動力なくなっちゃったんでしょうか。ということは、あれより後の話ってことになりますよね。
前半部が夢なのか、それとも現実にあって夢を見ようとしているのか……どっちなのか明言はされてませんでしたけど、おそらくは後者、でいいんでしょうか。タイトルから考えてもきっとそうですよね。他にも銀って刃物だよなあ、とか、少しずつ考えながら読んでいくのは楽しかったです。
ただ、もう少し分かりやすいヒントを置いてくださったほうが、とも思ってしまいました。遠まわしに書くことで、幻想の中にいるような雰囲気は十分に出ていたんですが、状況を把握しかねる部分もありました。
『少女のままでは、いられない』からの『少女のままでは、いさせてくれない』とか、こういう工夫、大好きです。

>>288 If:弓鳴川心中
どうせなら、一番少女からイメージ遠いものとくっつけて書こうぜ、ってことで、心中を思いつきました^q^
もうなんの捻りもないいつもの私のパターンで、色々後悔してます。ごめんなさい^q^ そろそろ何か違う話書きたいな。

>>289 宮塚さん:こより
一つ一つの動作が文章で丁寧に書き表されていたんですが、少し丁寧すぎた印象も持ちました。多少簡略化してもよかったかもしれません。
琥愛がかわいいですね。ちょっとませたワンピースねだっておきながら、背中で眠っちゃうところなんて特に。
ええと、ごめんなさい、ちょっと主題を掴み損ねてしまいました。最後の一文を見るに、これは、主人公はあくどい職に手を染めているけど、琥愛ちゃんを大事にする面もあって……ってことなのだろうか。なんか違うような気がしてる。
ヒントが欲しかったなあというのは贅沢なお願いかもしれませんが、やっぱりもう一つ二つ何か欲しかったです。
意味を取り違えてたら申し訳ないのですが、最後の一文好きです。こういう、一見すると他と馴染んでしまいそうな文章だけど、よくよく考えてみたら際立っているというか。

>>290 空人さん:『少女の檻』
これは、R指定なくて大丈夫なんですか^q^ 微エロは今までちょくちょくありましたけど、ここまでのは初めてですね。……うん、ちょっと批評が難しいぞ^q^
かわいい少女が実はおじさんだったなんて、なんかもう、色々嫌になりますね。タイトルからしてこう、いつもの空人さんらしい少女キャラがくるんじゃないかと期待させておいて、蓋を開けてみればこれとは。やってくれます。しかしまあ、誰も来ない館の檻中で一人ずっと過ごし続けるなんて、どんな気持ちなんでしょう。
『歪んだ永遠を〜』のあたりとか、伝わってくるものはあったんですが、空人さんにしては珍しくストーリーが控えめでしたね。あのシーンが書きたいがための設定だったんじゃないかって、少し勘ぐってしまいますw 
私はやっぱりストーリー信仰に……むしろ崇拝になりそうなほど偏った人間なので、やっぱりもっと色々読ませて欲しかったなと思ってしまいます。

>>291 sakanaさん:こえだの鈴
方言いいなあ。あと、さすがsakanaさんですね。設定にいつもながらオリジナリティがあって、毎度読むのが楽しいです。それから、今回はいつも以上に文章読みやすかったような気がします。
sakanaさんのホラーは初めてだったような気がしますが、どうでしたっけ。面白かったです。弥が女の子だってのには最後、びっくりしてしまいました。
ええと、そうですね、山場があっという間に終わってしまったのが少し残念でした。前段階での準備を丁寧にやっていらっしゃったので、もっと猿に追われる部分はがんがんやってしまってよかったんじゃないかなあと。
前置き見てかなり覚悟して読んだこともあってか、ちょっと物足りなかったかなあと思います。個人的には、もっと怖がらせて欲しかったですw
こえだちゃん、かわいいですね。鈴もよかったです。

>>292 風雨さん:you so kind
ご本人も仰っていましたが、ちょっと文章がまどろっこしくなってしまった部分があったかなと思います。簡素にいけるところはもうちょっと文長抑えてもよかったかもしれませんね。
ですが、主人公の混雑した思考は、存分に伝わってきました。やはり、風雨さんは恋愛方面のお話を書かれるのが一番似合っているなあ、と勝手に思っています。心情書かれるのがお好きなんでしょうか。
うーんと、私がストーリーを読むほうが好きだからそう思ってしまうのでしょうけど、文章にストーリーが追いやられてしまった感が少々あったかなと思います。もうちょっと、展開に重きを置いて書いて欲しかったかな、と。
あとは、雄也さんの気持ちなんかが全く分からないまま最後の急展開を迎えてしまって、ちょっぴり置いてけぼりにされた気分でした。事前にちょっとでもほのめかして欲しかったな、とか思います。

>>293 アリスさん:パーフェクト・シンデレラ
最初の生々しさに驚いてしまいました。アリスさんは元々かなりの表現力お持ちなのは重々承知していますが、最近また一段と磨きがかかってきたような。怖かったし、胸にきました^q^ もちろんいい意味で。
文章の方は、たぶん個人的な好みも多分に影響しているんでしょうけど、もっと簡単でいいところは簡単にしちゃって、目立たせるべき部分に力を注いだほうが映えるんじゃないかなと思いました。全体的に丁寧で工夫が利いていたので、逆に紛れちゃったような印象が少しあります。そういう点では、中盤以降の文章の方がすらすら読めて好きでした。でも、読みにくい、なんてことは全然なかったので、やっぱり好みの問題なのかなと思います。すみません。
ストーリーや構成については、私に言えることは何もありません。とても面白かったです。強いて言うなら、最後、マドカくんが真相を告げるとき、おそらく時間の制約のせいかとは思いますが、淡々としすぎていたかもしれません。


夜中にじっくり小説読めるなら、吸血鬼生活も捨てたものじゃないですね!
ごちそうさまでした。参加者のみなさんお疲れさまです。それから、作品を読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
私は相変わらず全然上達できてませんが、次はもう少しまともなものが提出できれば。頑張ります。
メンテ
Re: 【四月期お題「死」】お題小説スレッド【三月期「少女」作品投稿期間】 ( No.296 )
   
日時: 2013/03/21 19:44
名前: Ene(批評)◆HGfuA96DrE ID:g1QR0jiY

魔法少女えねです。今苦笑いした暴風雨さんはあとで体育館裏に来るように。
ということで、またまた批評だけの参加です。今度こそ偉そうなことたくさん書いてるので、「灰皿に埋めてやろうかクソガキ」と激怒するであろう走れ宮塚さんは読まないことをおすすめします。
今回は和風が多かったですね。あとちょっと怖い話。じつはホラー苦手なので、sakanaさんの作品は、注意書きの時点で構えてしまいました《笑》
ただ、どの作品も、お題がほとんどほったらかしだったような気が。「少女」ってひねるの難しそうですけど、ちょっと残念です。
さあ、前置きはこのくらいにして、張り切って批評いきましょう! 批評書くのもすごく楽しかった。よかったらまた書かせてください、批評だけ^q^



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<ゐぬめさん:ZooっといっShowの呪い>
よく意味がわからない、というのが正直な感想です。抽象的にして中身のなさをごまかそうとしてあるというか、なんとなくの雰囲気で読んでもらおうとしてあるというか。キャラクターがいる意味もわからない。
文章も、ばらばらの言葉を無理やりつなげたようで、うまいとか魅力的とか以前に読みにくいし、お題も消化できていないように見えます。だから、たぶんこれは、短編小説ともお題小説とも言いにくい。
こんな言いかたしたら変かもしれませんが、もっと普通に書いてみませんか。今回みたいな調子でやっていくのは、かなり厳しいと思います。なぞるだけで、書いてあることの、とりあえずの意味がわからないと、読者としてはどうしようもないと思うんです。味わい深さとか、それぞれ読み取る楽しさとかは、その先にあるものなんじゃないでしょうか。

<Ifさん:弓鳴川心中>
挑戦作ということで、文章の書きかたがいつもと違いましたね。不慣れなのも仕方ないと思うし、私の好みの問題かもしれませんが、どうせ神視点にするなら、小太郎の気持ちを、表情や言動で表現してほしかったです。
ひとつの「想い」に行き着くまでの、「考える」過程が抜けているので、感情移入もなにもありません。内容もストレートでありきたりなので、ごめんなさい、おもしろくない。どうも楽なほうに逃げてる感じがして、私はいやでした。
クライマックスに向けてそれまでのエピソードを書いていく、定番の進めかたですが、それなら、ひとつひとつのエピソードをもっとがっつり書いちゃってもいいんじゃないかなと思います。やっぱり知らないふたりの観察日記にしか見えない。
それから、十三歳の小太郎と十歳の由良、どちらもまだまだ子どもなのはたしかですけど、子ども扱いしすぎて書いてある印象を受けました。由良はともかく、小太郎はもう少しちゃんとしていてもよかったかもしれません。
Ifさんの作品の魅力はストーリーにあると言い続けてきましたが、それはキャラクターと設定あってのことなのだと、この際言っておきたいです。あとは、それを活かしたエピソードの積み重ね。むしろ、エピソードをひとつずつ取り上げて見ていくと、丁寧にできているけど、特別おもしろいわけではないと思うんです。
それでも、そういうふうにできるのはすごいことなんです。連載はそれで成功したひとつの形でしょう。でもストーリーを過信しちゃいけない。ストーリーだけで小説ができるわけじゃないし、それだけで勝負するのは、アピールポイントを減らしているだけで、もったいない。限界もあると思います。
世のなかにはたくさんの物語があって、ありふれたものはつまらないと思われがちです。だからといって、ありふれたものがよくないわけではないでしょうけど、読者を退屈させないためには、魅せかたにそれなりの工夫が必要です。Ifさんには、そういうテクニックが欠けています。
どんなことが書きたいかなんていうのは、書き手によってそれぞれ違うし、自分の考えを貫くのだって、悪いことじゃない。でも、頑固になるには、まだ早くないですか。もっといろいろな書きかたを知って、いろいろなものを書いてみることを、私はおすすめします。

<宮塚さん:こより>
一貫性がありました。いい意味で気持ち悪い話ですね。ストーリーがなんとなく歯切れ悪いですけど、キャラは立ってるので、短編で終わっちゃうのがもったいない気もしました。中編か長編の一部分として読みたかったかもしれない。もう少し書いたら、まだまだよくなったんじゃないかなと思います。
文章は、安定していて、私は好きです。ただ、読みにくいほどじゃないんですが、描写がくどいかなあ。もっと削っても大丈夫だと思います。それか、文の構成と、言葉の選択を見直してみるのはどうでしょうか。
思いっきり私の好みの話になっちゃって申しわけないんですけど、「身体が回復して来たので私は琥愛の手を退かして、洗面台まで歩く。そしてグラスの中に水を注いで一気に飲み干した。」を例にあげさせてください。
「そして」は接続詞なので、当然前後の文をつなげる効果があるんですが、置いてあると、注目したくなる言葉でもある気がするんです。前の文を意識しやすくなるというか。なので、「身体回復、手を退かす、洗面所まで歩く→そして水を飲む」という書きかただと、前の文に比べて後の文がちっぽけに見えるんじゃないかなと。
だから、いっそ「そして」は省いてしまうか、もしくは文の切りかたを変えて、前後のバランスを整えてみてもいいと思います。どっちかっていうと省いたほうがいいのかな。ほんとうに私の好みの問題なんですけど……。
文章のことばかりでごめんなさい。でも工夫次第でもっと伸びそうです。ストーリーもつまらないわけじゃないし、エピソードの量もちょうどよかったので、盛り上がりをつくったり、書きたいところをはっきりさせると、クオリティーアップにつながると思います。

<空人さん:『少女の檻』>
構成ミスかなと思います。少女=尚三だとにおわせる前に、少女が檻に入ってるってことを書いておいたほうが、謎がとけたとき、おもしろかったんじゃないでしょうか。
文章は読みやすいですし、説明も順序立てて書いてあるので、追っていくのは苦になりませんでした。表現に凝っているようなので、ちょっと読点を増やして、言葉のひとつひとつに注目させるのも手かも。
ただ、一人称じゃなくて三人称でもよかったかもしれません。「屋敷内を包み込む空気が進入者を誘い込むように色づくのを感じないままで。」みたいな文は、三人称のほうが似合うと思います。
最後は、逃げていくときのことも、丁寧に書いてほしかったです。だんだん屋敷の奥に入っていくときの緊張感とか、人気のない暗い屋敷にひとりきりっていうシチュエーションとか、もっと使えたんじゃないかなと。しめはよかったですね。おとぎ話みたいだ。

<sakanaさん:こえだの鈴>
おもしろいですねー。文章もストーリーもおもしろいし、キャラもよかったです。情景描写も、逃げずにしっかり書いてあって、好感を持ちました。私は、あんまり怖いとは思わなかったんですけど、これはこれで全然いいと思います。
冒頭、弥が四つん這いになるところは、もっと文を簡略化したほうがよさそうです。あれだと少し安っぽい。それと、あそこから回想につなげるのは、あんまり上手いやりかたじゃない気がしました。作者の都合よく書いてあるというか。
おもしろいって最初に書いておいて申しわけないんですが、いまいちほんとうの姿が読み取れませんでした。文字どおり読むと、なんであの鈴じゃなくちゃ駄目なのかとか、太郎さんの話はなんだったのかとか、いろいろ疑問が残るので、やっぱり理解できていないんだと思います。私はもう少しわかりやすいと嬉しかったです。
襲われて、鈴がお守りだって思い出して、山を抜けるところは、これまでと同じように丁寧に書いたほうがよかったと思います。不気味なものに出会ってしまって、弥は必死だっただろうし、頭も混乱していただろうし、そのなかで鈴の存在って、すごく大きいものだったと思うんです。
でも、正直「ただの鈴なのに、ほんとうに効果があるの?」って疑いがあってもおかしくないでしょうし、それでも夢中で鈴にすがってピンチを切り抜ける場面なんですから、ここも見せ場のひとつにしてほしかったです。もったいなかった。

<風雨さん:you so kind>
冒頭の文章の詰め込み具合なんとかならないの! それ以外はいいのに! って感じです。でもこういうふうに書くの楽しいですよね。ノリノリだったんだろうなあ。ただ、こういう書きかたは、あんまり万人受けするタイプじゃないので、きらいなひとはきらいだと思います。私は好きなんですけどね。
とにかくいい意味でうざいです。端々までうざい。ゆーそーかいんどじゃないですよまったく。前回批評書かせてもらった匿名祭のときは、内容があんまりなくて残念だったって、どこかで話したんですけど、今回は中身もあっておもしろかったです。くだらないけど痛快。
とはいえ、説明を省きに省いてるので、莉子と雄也の気持ち悪い考えかたが理解できないひとにとっては、読んでもよくわからない作品だと思います。これも万人受けしない理由のひとつでしょう。読者を選ぶというか。
こういうふうに書くと、勢いに乗って、めちゃくちゃな文章を書きやすくなる気がします。最初のほうはそんな感じでした。読んでわからないレベルじゃないですが、主語が抜けていたりすると、そこで読み手が止まってしまって、せっかくの流れるような勢いが死ぬこともあるので、気をつけたほうがいいかも。
私は、これはこれでいいと思います。新しい一面が見られて楽しかったです。でも、風雨さんの目指したい作風って、どんなものなんでしょう。こういう書きかたに逃げることを覚えないでほしい、とは言わせてください。

<アリスさん:パーフェクト・シンデレラ>
ほんとに好きなんですよ! 期待を裏切らないおもしろさで、今回も読めて嬉しいです。ホラーだけじゃなくて、グロテスクなのも結構苦手なので、最初は「うわあ」と思ってしまったんですけど、それでも読んでよかった。気持ち悪いんだけど気持ちいい。
文章は、アリスさんもおっしゃっていたように、主述が乱れているところがいくつかあったんですが、そんなのどうだっていいと思ってしまうくらいにはおもしろかったです。ただ、「とても読みやすい文章」とは、やっぱり言えないんでしょうね。
文句をつけるとするなら、ちりばめられている要素の使いかたが充分じゃなかったこととか、枕元にカッターが置いてあって変だとか嫌だとか思わなかったのかとか、そもそもマドカくんの作戦がどうしてそんなにうまくいったのかとか、そういう程度です。あと私が言うのもアレなんですけど、こんな小学生はいやだ。
メンテ
Re: 【四月期お題「死」】お題小説スレッド【三月期「少女」作品投稿期間】 ( No.297 )
   
日時: 2013/03/27 18:29
名前: 茶野◆EtTblie50o ID:0EvTmmJ.

 そんなに困ったことではありませんが、ここ数か月まったく小説が書けません。学校やテストを理由に書くことから遠ざかっていたのが悪いのかもしれません。えへへ。
 スランプ脱出のヒントになるかと思い批評させていただきました。
 

>>287 ゐぬめさん:ZooっといっShowの呪い
 大変おもしろく読みました。わたしは好きです。
 作者と作品だけで完結しておらず、読者が関与する余地がある。ライトノベルやエンタメのような、ストーリーのおもしろさを追求したものとは別の楽しさがあると思います。読みながら考えるうちに、深い思索の世界へと足を踏み入れられる。読者と作品の対話によっておもしろさが生まれてきます。ゐぬめさんがどこまで考えて書かれていたのかはわかりませんが、作者の手を離れても、「作者の気持ち」を考えずに読めると思います。そして対話は読む人それぞれ違います。読みづらい、で終わってしまってはもったいない。
 ただ、言葉の使い方、選び方は力不足だったように思います。
 前回の作品とつながりがあるようですが、今回の作品しか読んでいないわたしには、後半は唐突に感じられました。この作品だけで完結していないのが惜しいです。


>>288 Ifさん:弓鳴川心中
 平凡なストーリー、個性のないキャラクター、内容にそぐわない文章と難点が目立ちました。文章じたいは読みやすいので最後までストレスなく読み進められましたが、とにかく薄味でおもしろみがない。普段とはちがった世界観を書こうという試みだったのかもしれませんが、普段とは見た目を変えただけに思われました。イベントのときの作品を含め、中身の本質は変わっていない。さらに今回は世界観に文章が合っておらず、ちぐはぐな印象を受けました。文章、特にセリフがあまりに現代的です。いろいろなものを書けるようになるには、いろいろなものを知らないといけないのかもしれません。もし読書をあまりされないのでしたら、いろいろな本を読んでプロの書き方を参考にされるといいと思います。すでにすぐれた文章力をお持ちだからこそ、読書が生きると思います。Ifさんを実験台にするようで申し訳ないのですが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。


>>289 宮塚さん:こより
 おもしろかったです。三回読みました。最初に読んだときよくわからず終わってしまったので、二回目以降はヒントを探しながら読みました。それが謎解きみたいですごく楽しかったです。はっきりと結論が出せなかったのが残念。宮塚さん、もうちょっとだけヒントください!(笑)
 文章がしつこかったです。動作はどれが鍵になっているのかまだわからないので置いておきますが、一人称の多さは問題だと思いました。省ける「私」はかなりあるのでは。個人的に「居た」と「いた」のなど漢字の変換にあまりこだわりが感じられなかったのが残念でした。


>>290 空人さん:『少女の檻』
 どきどきしながら読みました。おもしろかったです。おもしろかったと書いてしまうとスケベだと思われるかしら。最初から最後まで、雰囲気が最高ですね。発想がよかった。少女の肉体を得たら、そういうことしたくなるんでしょうか。わたしにはよくわかりませんが、男性より女性の快感のほうが上らしいとどこぞの両性を経験した神様も言っていました。男性視点を垣間見できておもしろい。


>>291 sakanaさん:こえだの鈴
 ごめんなさい、夜眠れなくなりそうだったのでギブアップします。ごめんなさい……。


>>292 風雨さん:you so kind
 読みながら「うわあああ」状態でした。大好きです。
 ときどき主語と述語がつながらなかったりなどやや荒削りでしたが、全体的にはとても好きな文章でした。女の子が気持ち悪くない。ひとりよがりなフェミニズムを押しつけてくるような気持ち悪い女くささがないので好感を持てました。キャラクターもみんな魅力的。雄也さんの心情がもっとわかれば、よりよかったと思います。
 風雨さんの作品をもっと読んでみたいです。


>>293 アリスさん:パーフェクト・シンデレラ
 本当に申し訳ありません。最後まで読めませんでした。それくらい表現がすごかったです。他の方の批評を見るとすごくおもしろそうなので読みたいのですが、怖いもの見たさは十中八九後悔することになるので諦めます。落ちついてきた今でも思い出すと吐きそうになる。血ではなく、肉体を傷つけることがおそろしい。そして他人のものだから自分は痛みを感じないということが怖い。自分のトラウマとも呼べるできごとと重なってしまい、どうしても読めませんでした。すみません。
 冒頭の一文がとてもよかったです。惹きこまれました。
 

 ☆


 わりと、作者の名前をみて期待してしまい、読み終わったときに「期待どおりおもしろい」とか「期待外れだった」という批評を今までしてきたように思います。匿名祭のように誰が誰かを当てることがメインになるのではなく、いつかの中コンのように誰が書いたのかわからない作品を読んでみたいなと今思いつきました(笑)
 
 
メンテ
Re: 【四月期お題「死」】お題小説スレッド【三月期「少女」作品投稿期間】 ( No.298 )
   
日時: 2013/03/28 00:33
名前: 企画運営委員 ID:Z2SPIZTs

※ 総評担当委員が月末から月始めにかけて多忙のため、少し早めにはなりますが総評を投稿します。

【第二十二回総評】
 今回もとても面白い作品がたくさん集まり、楽しく読むことができました。一つの作品を書き上げるということは、並大抵の努力ではなしえないことだと思います。私事にはなりますが私は今回とても難産で、忘れかけていたその苦労をまた思い出すことができました。皆さん本当にお疲れ様でした。そして、参加してくださって本当にありがとうございます。次回は、できればよりたくさんの方の作品を拝見できればと思います。
 今回は、力作と、もう一歩の作品に二分化されてしまった印象がありました。その大きな差は、作品に売りがあるか否かだったのではと思います。オリジナリティの感じられない作品は、どれだけ苦労して書いたとしても、読み手にとっては退屈でしかありません。何か一点でも、自分にしか出せない魅力、つまり売りのある作品を書けるようにしなくてはならないなあと痛感しました。
 だんだん総評でも同じことばかり言うようになってしまっているので、今回は批評に関しても一つ書こうと思います。批評は受け手への助言であると同時に、自らを高めるものでもあります。そこで、たとえば「山場の盛り上がりが足りない」と指摘したとして、そのまま止めてしまうのではなく、では具体的にどうしたらいいのかまで踏み込んでみてはどうでしょう。もちろん受け手へのよいアドバイスにもなりますし、さらに自身の物語を研ぎ澄ませる力を伸ばすこともできるのではないかと思います。具体的に、と書きましたが、できるだけ細かいところまで考えられるとよいかもしれません。この部分にこういう文章を入れてみるとよい、だったり、こんなエピソードを付け加えてみると面白い、だったり、こんな台詞を言わせてみたらどうだろう、だったり、とにかくもう一歩考えを深めてみれば、よりいっそう自他のためになるかもしれません。
 さて、次回は「死」ですね。どんな作品が集まるのでしょうか。新学期が始まり、皆さんお忙しいこととは思いますが、たくさんの方の参加があればと思います。ふるってご参加ください。
メンテ
Re: 【四月期お題「死」】お題小説スレッド【三月期「少女」作品投稿期間】 ( No.299 )
   
日時: 2013/03/30 23:01
名前: sakana◆092jpOU0d. ID:gaih6U9c

※敬称略

>>287 ゐぬめ:ZooっといっShowの呪い
 一言いわせてください。最初、タイトルのshowのダブリューが最初、笑っているよう(w←この記号)にしか見えませんでした^q^ 
 ただ「ずーっといっしょ」のタイトル、なんというか、前作を読んでいた私にとってシャーレとペトリのことを示しているように思えるんですよね。少し続編っぽくしすぎちゃったかなあ、という印象でした。ただ、その場面の登場人物の言葉。冒頭の「なにも分からない」少女のままの女性の状態を表していて、それで雰囲気を読ませるのにも一躍かっていたので、個人的に素敵でした。
 ただ、銀を刻むがどういうことなのかちょっと分からなかったです。誰かを刻んでいるということは分かったのですが、それ以前に出てきたつぎはぎの生き物の虚像。何度も登場する言葉でしたので、それとの関連性を、もしゐぬめさんがはっきりとこういうことだ! と思っていることがあったら、掘り下げてみても良かったかもしれません。


>>288 If:弓鳴川心中
 小太郎がでた! 私が最近使い回しにしている名前が出たよ! 小太郎! ってちょっと興奮しました。関係ないことですみませんw
 なんだろう、冒頭二行で大体内容が把握できてしまった感じです。特に二行踏まえて一段落目を読むと、ラストでそのまま生け贄になるか、逃亡するか、後悔するか、いくつかぴーんと選択肢ができてしまいました。
 あと一場面ごとが短いからなのか、時間経過が分かりづらく、数日のできごとではないような感じがしました。もっと時間が飛んでいるような……ちょっと上手く言い表せません。申し訳ないんですけれど、あんまり挟んでいるエピソードも物語を左右しているとも思えませんでした。うーん、山場が、ないのかな。だからせっかくのエピソードもあるだけになってしまった印象を受けました。
 あんまりこういう書き方はIfさんに合ってないのかなと思ったので、気が向いたらまた構成や魅せ方を思考試作してみてください。でもIfさんが自分で内容に納得していようないまいが、やっぱり好きなように書くのが一番ですね。


>>289 宮塚:こより
 あれ、琥愛ちゃんは主人公に誘拐されて連れられてきた子……? それにしては懐いてるなあ、と勝手にそんなことを思いながら読んでました。
 だからなのか、ラストの方で、ヤクザの下っ端のような方と取り引きしている描写を持ってこられて、二人の世界が壊れてしまったような印象があり、個人的に少しだけ残念でした。なんというか、それまで作っていた雰囲気や土台といったものとはまた別のものが、そこでできはじめるような印象を受けたんですよね。でもその直ぐ後に二人の世界に持ち直されたのでほっとしました。
 夢の覚め方などの工夫がもうすごく良かったです。こういったところを記号で区切らずしっかり書くようなのいいなあ、すごいなあ、ともうそればっかり思いました。もう本当に、その場面好き。琥愛ちゃん可愛らすぎ。


>>290 空人:『少女の檻』
 むむむ。むむむ。……むむむ。ごめんなさい大部分に関してノーコメントでいきますすみません。素直な感想もノーコメントの方に隠します。察してください^q^
 ひとつだけ注文付けると、檻についてのエピソードかなにかを入れて欲しかったかもしれません。ただ、過去に誰が手に入れてこんなふうに……というものだと、このお話の雰囲気を壊してしまうので、もっとすんなり驚きや関心が入ってくるように檻に関して主人公がかつて噂で聞いた、とか入れた方が良かったかもしれません……あれ入れるの難しいな。と思ったのが、内容が少し物足りないと感じたからなんです。人のこと言えないんですが、冒頭がぐっと濃かったので、後半も……! というのを、エピソード書いてくださいに変換。
 もう何言っているか自分でもちんぷんかんぷんです。


>>291 自作:こえだの鈴
 気づきました。登場人物の容姿、服装描写皆無。お題少女はとりあえず、こえだちゃん出してみただけ(実は主人公女の子で、それがお題の真少女だったんですよーとか後付けできないかな無理か)。特に前後に提出された方のお話読んで、語彙力なさすぎひどいなあ、と思いました。単語連ねて繋げて独特な雰囲気作りたいです。
 なんというか、ごめんなさい。おさるさんの部分は参考にしたものがあって、そちらの内容をいろいろと頭に思い浮かべながら書いていたら、見知った内容の取捨選択のところで背後が恐ろしくなりました。たぶん「こえだの鈴」事態はあんまり恐くないんだろうな……。注意書きでさんざん人を脅しまくってしまったなあという心境。
 ホラー系書いてみたいな、書いてみたいなと前々から思っていたのを、今回やっと文章にできたので満足というか、こういうのは自分に合ってないと気づいたのでもう書きませぬ。大体ホラー映画もテレビ特集もゲームも見たりしたことないので、こんなもんでいいのかなと不安がってみたり。今回は書きたい一文とかラストとかなかったので、自分でも盛り上がるべき山が分からない。波しかないよ。それにちょっとラスト一文気に入らない。


>>292 風雨:you so kind
 面白かったです。ものすっごく私の好みでした。
 ただ他の方もいわれているように、冒頭からしばらく少し読みにくかった。慣れたらそれが味なのだと分かるのですが、そうなるまでちょっと苦しかったかもしれません。
 というか、最初このお話読んだとき。物語そっちのけで、まさか風雨さんパチンコ屋に出入りしている!? と作者さんの方にびっくりしてしまいましたw 妙に生々しかったような気がしたので……。調べたんだろうなあ、といまは自己解決。
 死ね。生きろ。と主人公現金すぎ。笑ってしまいます。時々思うことをはっきりと述べていて、そういった部分が特にこのお話や主人公の魅力のような気がします。ほとんど会話に行替えがないんですけれど、今回、短い会話文をテンポ良く回転させるのに成功しているように感じました。
 このお話の流れからの、様々なことをほのめかすラスト二文がとても良かったです。
 キャラいいなあ、お話いいなあ、どきどきするなあ、ともうそんなこんなで他には特にないです……。
 

>>293 アリス:パーフェクト・シンデレラ
 一人称だからできることなんでしょうが、一文の長さにもうびっくりしました。これは風雨さんの作品にもいえることなんですけれど、人の考えてることなんて本当は一分一秒で変わるものですから、こうなんというか、句読点の前後がぴしっと繋がっていなくても、特に変に思わない。やっぱり文章力があるので見過ごせる。むしろそれを味にしちゃうような技量に感嘆ばかり。
 というかこのお話、眼球をえぐり取るこが主人公なのでホラーだとかそんなこと思わないのですが、中盤にえぐり取られた男の子が主人公だったら絶対ホラーだ。「ねえねえどかしてこの手をどかしてよお」は恐すぎるw
 ただちょっと思ったことが、最後の■以下の二段落、思いきって削ってしまっても良かったかなあと。二段落で出てくる情報は、姉が善意で絵本を読んだわけではないこと、枕元のカッターナイフ、目玉をとられた男の子、マドカくんのどろどろな愛情。いままでの流れの中で、姉以外は特にほのめかしているわけではなかったので、すぱっと切ってしまえば少しだけ後味がよくなるのかなと思ってみたり。や、どうだろう……ならないかも。あと会話文のところ、アリスさんらしさが出ていてものすごく素敵でした。
 

最後に
 今回、初めに思っていたお題の使い方挫折して、自称ホラーになったのであんまり妥協はだめだなあ、と再認識しました。そちらは書きたい一文があったので、ちょっともったいなかった。空人さんのお題の少女が純粋な少女じゃないのに目をつぶったら、どの作品にも少女が出ているだけでしたねw
 来月のお題は死ですけれど、やっぱり概念だと難しいなあと思います。お題が物体でもきっと難しい。自然物や触れられそうで触れられないものなら、たくさん色々なお題の解釈が集まりそうな、そんな予感がしてみたり。チラッ
 とりあえず来月のお題も、またなにか書きたいです。書きたいです……!
メンテ

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