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[727] アイツのためにまたネットを揺らす  -11人の猛者-
   
日時: 2011/07/03 11:19
名前: 憮繃◆MUMA...sus ID:XdMw7yHk

去年サッカー部が廃部になった

俺が入学する2年前にここの学校のサッカー部は全国大会で優勝している

名門だって事で入学したのにこの様だ

俺が入学したとたん

まったく、俺はいつも面倒な事を招く



何としてでもサッカー部を復活させなきゃいけない

俺そういうの苦手なんだよ ったく。
メンテ

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Re: サッカーなんか好きじゃない  -1人目の猛者- ( No.1 )
   
日時: 2011/05/13 20:58
名前: 憮繃◆MUMA...sus ID:4pTgMxYQ

去年サッカー部が廃部になった

俺が入学する2年前にここの学校のサッカー部は全国大会で優勝している

名門だって事で入学したのにこの様だ

俺が入学したとたん

まったく、俺はいつも面倒な事を招く



何としてでもサッカー部を復活させなきゃいけない

あ〜あ、暑苦しッ

俺そういうの苦手なんだよ ったく。











「それで、サッカー部を創って欲しいんです」

「って言ってもねえ… 人数が集まんないでしょ」


俺は放課後職員室で教頭の坪倉に言う



「だったら、俺が高校入った意味がなくなるんスよ」

「そうはいってもねえ。」



何で俺の入学する2年前に優勝している高校のサッカー部の部員が

たった11人も集まらないか


確かに単純に考えれば可笑しい

でも、一年前



事件は起こった… らしい






去年、優勝した高校のサッカー部が大会に参加すると

期待を一身に背負っていた去年のイレブン

しかし、まさかの一回戦敗退


周りの目は想像以上に冷たかった


彼らはそれで荒れに荒れ…




問題が起こる


部室の焼失、暴力事件

未成年でたばこを吸い部室が焼失

サッカー部の部員が教師に暴行を加え退学





結局そのあと、サッカー部11人全員退学にされたらしい

この街の近くの住民はしってたみたいだけど

俺はちょうど引っ越してきたばかりで


色々と手違いもあってこうなった


あ〜あ




「人数を集めればサッカー部は作ってもいい」

と言われた



現在俺一人のサッカー部

あと10人
メンテ
Re: サッカーなんか好きじゃない  -2人目の優しい猛者- ( No.2 )
   
日時: 2011/05/13 21:17
名前: 憮繃◆MUMA...sus ID:4pTgMxYQ

やっぱとりあえず転校してきて仲良くなった「前田真」に入部しないか聞いてみた





「頼む マジで頼むって」

「でも、僕卓球部に入ろうと思っていたんだけど…」



「マジでやばいんだって、サッカーやったことあるだろ?」

「小学校の時休み時間にやったくらいだよ あと、中学の授業とか」


「もうこの最いいよ 頼む」

「え… 下手だよ? 良いの」

「悪い ほんと悪い でも、あと10人集めねえと俺がここ来た意味なくなるんだ」

「え、じゃあ。 入部するよ…」

「さんきゅーーーー」







と言う事でどうしても真くんが入部したいと言う事で…


あと9人!



とりあえず、二人でパス連

でも、運動場は確保できないため、うちの近所の空き地でする事に…


「いくぞ へいッ!」

「よいしょ」


「上手いじゃん!」

「ありがとう」




こうして、今日も終わっていった




「明日も誰か誘ってみるか…」
メンテ
Re: サッカーなんか好きじゃない  -3人目はクセモノな猛者- ( No.3 )
   
日時: 2011/05/28 23:51
名前: 憮繃◆MUMA...sus ID:dqV2xMYw

お〜い

真!朝練 朝練!


今日も運動場確保できない二人は朝早く起きて登校前の練習


「湊(ミナト)くんはどこのポジションなの?」

「ん、俺? 俺は… もちろんFWだぜ!」

「ふ=ん じゃあ、僕は? パス練ばっかしてるけど」

「お前は身長もそこまで無いからキーパーとDFは避けたいな…」

「じゃあ…」

「MFは? お前器用だから、ドリブルとかパスとか正確だし」

「MF…」


こうして話しているうちに時間は過ぎ…


「ヤバっ そろそろ学校いかねーと」

「ホントだ!」





俺らはぎりぎり校門が開いている間に学校に入れた




「まにあったー」



で、俺は数学も英語の時もずっと部活の創部の事を考えていた



「終わった―」


授業がおわった瞬間俺は




「真〜 メンバー集めに行くぞ〜」


「あ、 うん まず誰から当たる?」




俺はどれだけ探してもみつからズ…

そうしていると、真が良い人を見つけたと言うので…




「…んで。 いや。 何でこいつなの よりによって…」

「だって、まだどこにも入部してないって言うから」

「っていってもさあ… 明らかに勉強しかしません って感じじゃねーか」

「でも、とりあえず聞いてみる?」



「サッカー部に入部しませんか」

「…悪いけど」


「即答! すぐ断られたやん どうせ、長い理由とか言われるだけだよどうせ 聴かないでおこうよ もう」


「僕はまだ断わって無いけど」


「え!」

「じゃあ、入ってくれるのか?」


「別にそうも言ってない」


「あ、 もういいや お前何も言うな すげームカつくから な!?」


「だけど、この高校は部活は絶対に何かしらには入んなきゃいけないよ」

「ぁそっか」


「知ってるさ。 そんなこと だから迷っていたんだ

 まだ、創られるかも分からないサッカー部の部員になっておけば

 部活動やらずに部活に入った事になる

 つまり、勉強が効率よくできる       」


「朝練あるぞ」


「じゃあ断る」

「ちょっと待ってよ」

「なんだよ真 断られたんだ 次行くぞ」


「もう少し粘ろうよ 朝練なしって言ったら入るんじゃない?」

「でも、朝練はあるぞ」

「作戦だよ 作戦。 この学校一度は言った部活変えられないから」

「あ〜あ それを利用して ってことか 頭いいなお前」

「ありがと」




「なあ〜市川 朝練ないって言ったら入る? ほら、勉強し放題だぜ」


「本当か?」

「ああ もちろん」


「じゃあ 入部する」



「まぢか!?」


「よっしゃああ」

「やったね湊君」

「おお」




こうして愉快な三人目の超素直で素朴なクソメガネの市川陽太を入れて残り8人!!!
メンテ
Re: サッカーなんか好きじゃない  -4、5人目の猛者- ( No.4 )
   
日時: 2011/06/13 18:21
名前: 憮繃◆MUMA...sus ID:4pTgMxYQ

「おいおいおいおいお〜い」

「どうしたの?」

「さっき、自動販売機のとこに300円落ちてたぁああああ〜」

「すごいじゃん」

「やべ 俺今日ついてるわ」

「湊君って何座?」

「てんびん座だけど?」


「おかしいな…」

「何が?」

「いや、今日てんびん座朝の占い最下位だったからさ」

「ばか、俺300円拾ってんだぜ!? 最下位なわけねーだろ?」

「そうだね」

「そうだよ 占いなんて信じんな」



湊は直感していた。

今日は俺は運が良い 何かが起こる と…


実は三人目の市川が入部してきてから1週間

なかなか入部者が増えず、困っていたのである


あと、4週間で部活に入らないといけない

つまり、あと4週間の間にサッカー部に入部してもらわ無いと

創部不可能! って事になる訳で…


「ぜってー今日入部希望者来る」

とか言ってる湊の余裕ぶりを心配そうに真は見ているのだった




そんな日の昼休み


話しかけて来たのは古川だった

転校してきて少し経ち、湊お得意の誰とでも仲良くが速くも発揮され始めたのである


「お前サッカー部創るんだろ?」

「うん」

「だったら、中学の時クラブチームに入ってた兄弟がいるらしいぜ」

「マヂ?」

「うん。 確か4組 名前は「柏兄弟」 」

「柏兄弟ね…」

「うん。そいつら双子らしくて、 確か兄が「稜馬」、弟が「梢馬」とか言ったっけ」


「サンキュー古川 早速誘ってみる」

「おう」











「無理」

「なんで〜」

「俺らサッカーやめたんだ」

「だからなんで〜」

「高校入ったら陸上やるって決めてたんだよ」

「そこを何とか お前ら強いんだろ?」


「だいたいこんなとこの弱小サッカー部に入っても意味無いし」


「じゃあ、いいや 他当たるわ」

湊は諦めて他を当たる事にした 時間が無駄だと判断したからだ

しかし、思っていたのとは違う返事が帰ってきた


「え? 行っちまうのか? 俺らいねえと勝てないんじゃないの?」

「勝てないけど 入りたくないんだろ 無理に入んなくても良いよ」


湊はなおも突き放す

「いや どうしてもって言うなら 考えても良いんだけどな〜」

「どうしても何ていわねーよ 申し訳ね―し」


「あああああ もう!! 入るよ! 入ってやるよ!」

「はい決定!」


「ぇ??」


湊は古川からアドバイスを受けていた


「アイツら素直じゃないからな でも、ちょっと突き放したら自分から入りたがるんじゃないかな

 サッカー好き見たいだし」



「古川サンキュー」

湊は心の中でいった


双子が同時に入った事で一気に部員が5人になった あと6人


この二人には両サイドを任せることにした


かなりサッカー部らしくなってきた

今日の星座占いのことなどすっかり忘れていた湊


この後だれも予期せぬ出来事が起こる事を湊は知る由も無かった



メンテ

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