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[2238] ケンゴのポケモン対戦記〜お前がやらなきゃ誰がやる〜
   
日時: 2014/04/27 23:26
名前: ぽふれ◆hW77VUFI1w ID:yo0R2h3Q


〜〜〜【あらすじ】〜〜〜


田舎の光宙小学校5年生のケンゴとその友達の女の子アカリはポケモンが大好き。
ある日アカリのお兄さんのシンジから『ポケモンバトル大会』への招待券を貰う。

『ポケモンバトル大会』とは、ケンゴ達の住む町で今度行われる小規模な大会で、
アカリはその大会の優勝商品の「巨大ピカチュウぬいぐるみ」に心をときめかせる。

アカリの事が好きなケンゴは、アカリのために優勝を目指すが、
同じくぬいぐるみを狙う見知った近所の人々がケンゴの前に立ちふさがる。

はたして、ケンゴは優勝してぬいぐるみをアカリに渡すことができるのか!?


>>注)この作品はかなりのコメディ要素があります。




【1話】まだ
メンテ

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Re: ケンゴのポケモン対戦記〜お前がやらなきゃ誰がやる〜 ( No.1 )
   
日時: 2014/04/28 01:01
名前: ぽふれ◆hW77VUFI1w ID:n/iLoT4g


――――――ポケットモンスター、縮めて、ポケモン。

VDS向けに開発されたゲームで、
「ポケモン」といわれる700以上いるモンスターを捕まえ、戦わせ、可愛がり、戦わせ、成長させ、戦わせる。
まぁ簡単に言えばそういうゲームだ。

過去何回かに渡って新作が出ているが、今僕がやっているのはその第六世代。『XY』
子供はもちろん、大人にも人気があり、今や一大ブームと化している。

田舎に住んでる僕の周りにも何人もやっている奴がいるくらいだ、学校の休み時間はポケモンの話題。
休みになると皆で集まりポケモン勝負や交換をする。


今もそうだ。


「いっけーピカチュウ!カウンター!」

「でんきだま持ちかと思ったらまさかのタスキカウンターだと…!?こいつ…!さらにできるようになった…!」


僕が今戦っている相手は幼馴染で同じクラスで隣の家のラブリーマイエンジェルアカリたん。
天然で笑顔が超可愛い未来の僕の嫁(予定)の女の子だ。
ポケモンを始めたのは僕より少し遅いが、すでに近隣では5本の指に入るほどの強さを誇る。


「おっにび〜♪」

「すみませんマジでやめてくださいメガヘラクロスに鬼火は機能停止してしまいます」


今回の僕のポケモンはガブリアス@ラムの実。ヘラクロス@メガ石。ゲッコウガ@命の珠。
対するアカリはピカチュウ。サマヨール。ハピナスだ。

最初にガブリアスを出してピカチュウを倒そうとしたがタスキで耐えられカウンターを撃たれ倒された。
特性へんげんじざいのゲッコウガでピカチュウは倒すもハピナスを出され、
交代してヘラクロスでインファイトを使おうとしたがサマヨールに交代され、鬼火を受けてしまった。

ハピナスのクレセリア以上の特殊耐久をゲッコウガで突破するのは不可能。
体力を少し減らしてはいるが、鬼火でやけど状態になり、攻撃力が半減したメガヘラクロスじゃ進化の輝石を持ったサマヨール相手じゃ大したダメージは期待できない。


「おーまたやってるなぁ、今日はどっちが勝ってるんだ?」

「あ、お兄ちゃん、みてみて!あたし勝ってるよ〜!」

「いや待てまだ勝負はついてない…!攻撃が半減したとはいえ大分サマヨールの体力は減らした…!サマヨールさえ倒してハピナスをインファイトで攻撃できれば…!」

「いたみわけ」

「あああああああああ!!???」

「ナイトヘッド」

「やめてくださいしんでしまいます」


今僕達2人きりの甘い空間に入ってきた男性は、僕のポケモンの師匠でありアカリの兄、シンジさんだ。
僕にポケモンの戦い方をいろいろ教えてくれたが、妹にまで教えないでほしい。
ポケモン勝負で強いところをみせたいのに逆に負けてかっこわるいじゃないか。


「楽しんでいる所すまないが、お前ら二人にいいものを持ってきたんだよ」

「なに、なに〜?お菓子?」

「シンジお義兄さん、たしかに僕達2人はとても仲睦まじく愛し合っていますがまだ婚姻届を出すには年齢的に厳しいものがあるかと…」

「そうじゃねぇよ!今度この近くで行われるポケモン大会の出場券だよ」


そういってお義兄さんは僕とアカリに一枚ずつ紙を渡した。
『ポケモンバトル大会』ねぇ…あんまり興味ないかなぁ…優勝商品もぬいぐるみと温泉旅行券って…


「悪いですけど僕はいらないです、興味ありませんし…アカリもだよな?」

「これ!!このピカチュウぬいぐるみ可愛い!!ほしい!!!」


どうやらこの天使は優勝商品の巨大ピカチュウぬいぐるみに心を奪われたようだ。
目を輝かせてしわができるほど強く出場権を握り締めている。
マジか…


「この大会、あたしでる!そんで優勝してぬいぐるみ貰う!お兄ちゃんもでて!」

「なんで俺もだよ」

「2人なら優勝する確立もあがるから!ね!おねがい!」

「んー…すまないが妹よ、当日はバイトなんだ、本当は俺が出場してお前にぬいぐるみ取ってきてやりたい所だったんだけどな」

「えー…むぅ〜…」

「の、かわりにケンゴがでてくれるそうだぞ?」


え、何それ言ってない


「ホント!?ケンゴも一緒にでてくれるの!?」

「え〜…僕その日は家で撮りためたアニメ消化しようかなと…」






「優勝したらなんでもするから!ね?お願い…?」


ん?今なんでもするって言ったよね?


「喜んで」


上目使いでそんな頼み方されて断れるわけないじゃないか。

なんでも、なんでもか、言ったね?言ったよね?さぁ何をしてもらおうか。


「ぐふふふふっぐふっ」

「大丈夫かこいつ…まぁいいや、大会は今週の休みだ、それまでに準備はすませとけよ」

「「はーい」」


燃えてきたぁぁぁぁああああ!アカリになんでもして貰うためだ!

大会だろうがなんだろうが優勝してやるぜぇええええええ!!!!!!!







そうして、大会当日まで僕とアカリは出場させるポケモンを育てていた。



僕は田舎だからたいした使い手なんていないだろうと思っていた。



しかし、その予想は大きく外れることとなる。







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